2012年09月24日「冷静になる」ということ。。。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
ホントは今日のは明日のブログなんですけど、あまりにも御用メディアの報道がひどいので止めました。
4月の石原宣言、いや、カンチョクト政権時代の船長体当たり事件以来、尖閣諸島トラブルがクローズアップされてきてます。で、この時期に与野党ともに、つまらんタマしか出ない代表選と総裁選が繰り広げられているわけですね。
反日デモが全国でヒートアップし、暴徒と化した連中が日本企業の工場やデパートを破壊る云々という報道が盛んにされてます。
工場に動員命令が出て日当が支払われてる有様。いわば規制された暴徒ですよ。当局を甘く見たらあきません。
御用コメンテーターたちは一斉に、「中国は牙をむいた」「日本企業は危ない」「こんな暴動を世界に発信して信頼はがた落ちだ」「だからカントリーリスクがあるって言ったのに」。。。
あれれ、この人たち、つい昨日まで、「中国の成長率に比べて日本経済はダメだ」「中国は世界の工場だ」「アメリカのGDPもあと5年で追い抜かれるぞ」と言ってた連中じゃないの?
こういう連中は使い勝手がいいですね。番組の方針にきちんと順応する能力だけは秀でてますから。「世慣れた商売人」なんでしょうなあ。お笑い芸人とかタレントはどうでもいいですけど。。。
中国を孤立させたいのはだれか?
日本を引き寄せたいのはだれか?
中国と対立させたいのはだれか?
中国と対立した後、ハシゴを外そうと考えているのはだれか?
ことは中国だけではありません。韓国しかり、北朝鮮しかり、ロシアしかり。。。
東アジアを中国圏にしたくないのはだれか?
TPPになぜか中国を外したがるのはだれか?
中国危険視キャンペーンの狙いは、TPP加盟への催促、憲法9条改正の催促、少なくとも防衛費の対GDP1%シーリングの打破への催促。。。1機600億円のオスプレイ導入なんてほんの突き出しみたいなもんでしょ。
「冷静な対応を望みます」な〜んて雇われアナウンサーはいうけど、冷静じゃないのはテレビの連中ですよ。大騒ぎして国民を誘導したいんでしょうな。ちょうど政権は人気ないから、あまり注目されたら困るしね。
どさくさに紛れて、あの政権は「原発再稼働」が「30年後原発ゼロを目指す」に替えましたね。この人ころころ替わります。さすが消費税大反対論者が首相になったとたん大賛成に豹変しただけのことはあります。
なに言っても、近いうちに政権から滑り落ちるからどうでもいいんでしょう。
反日トラブルでは、出版についても、「北京市当局が日本関係の書籍出版を規制するよう指示。 市内書店からは日本人作家の本が消えつつある」と報道されました。村上春樹さんのベストセラーも片付けられちゃったんだと。
来月の共産党大会が過ぎれば落ち着きます。
元々、喧嘩を売ったのは日本からですからね。なぜあえて言挙げせぬ国がそんなことをしたのか? 「しろ!」と命じる勢力があるからでしょう。
暑さ寒さも共産党大会まで。これが中国。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『一流の人、二流の人』(中島孝志著・マガジンハウス)です。詳細はこちらからどうぞ。
4月の石原宣言、いや、カンチョクト政権時代の船長体当たり事件以来、尖閣諸島トラブルがクローズアップされてきてます。で、この時期に与野党ともに、つまらんタマしか出ない代表選と総裁選が繰り広げられているわけですね。
反日デモが全国でヒートアップし、暴徒と化した連中が日本企業の工場やデパートを破壊る云々という報道が盛んにされてます。
工場に動員命令が出て日当が支払われてる有様。いわば規制された暴徒ですよ。当局を甘く見たらあきません。
御用コメンテーターたちは一斉に、「中国は牙をむいた」「日本企業は危ない」「こんな暴動を世界に発信して信頼はがた落ちだ」「だからカントリーリスクがあるって言ったのに」。。。
あれれ、この人たち、つい昨日まで、「中国の成長率に比べて日本経済はダメだ」「中国は世界の工場だ」「アメリカのGDPもあと5年で追い抜かれるぞ」と言ってた連中じゃないの?
こういう連中は使い勝手がいいですね。番組の方針にきちんと順応する能力だけは秀でてますから。「世慣れた商売人」なんでしょうなあ。お笑い芸人とかタレントはどうでもいいですけど。。。
中国を孤立させたいのはだれか?
日本を引き寄せたいのはだれか?
中国と対立させたいのはだれか?
中国と対立した後、ハシゴを外そうと考えているのはだれか?
ことは中国だけではありません。韓国しかり、北朝鮮しかり、ロシアしかり。。。
東アジアを中国圏にしたくないのはだれか?
TPPになぜか中国を外したがるのはだれか?
中国危険視キャンペーンの狙いは、TPP加盟への催促、憲法9条改正の催促、少なくとも防衛費の対GDP1%シーリングの打破への催促。。。1機600億円のオスプレイ導入なんてほんの突き出しみたいなもんでしょ。
「冷静な対応を望みます」な〜んて雇われアナウンサーはいうけど、冷静じゃないのはテレビの連中ですよ。大騒ぎして国民を誘導したいんでしょうな。ちょうど政権は人気ないから、あまり注目されたら困るしね。
どさくさに紛れて、あの政権は「原発再稼働」が「30年後原発ゼロを目指す」に替えましたね。この人ころころ替わります。さすが消費税大反対論者が首相になったとたん大賛成に豹変しただけのことはあります。
なに言っても、近いうちに政権から滑り落ちるからどうでもいいんでしょう。
反日トラブルでは、出版についても、「北京市当局が日本関係の書籍出版を規制するよう指示。 市内書店からは日本人作家の本が消えつつある」と報道されました。村上春樹さんのベストセラーも片付けられちゃったんだと。
来月の共産党大会が過ぎれば落ち着きます。
元々、喧嘩を売ったのは日本からですからね。なぜあえて言挙げせぬ国がそんなことをしたのか? 「しろ!」と命じる勢力があるからでしょう。
暑さ寒さも共産党大会まで。これが中国。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『一流の人、二流の人』(中島孝志著・マガジンハウス)です。詳細はこちらからどうぞ。