2012年10月07日ゆううつな月曜日を快適に迎えるヒント。。。第3回目
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
明日は月曜日。ゆううつゆううつ。。。ではありません。
なぜなら祭日だからです。体育の日なんですね。
すっかり涼しくなりました。運動会で熱中症で倒れることもあまりないでしょう。
さて今回も月曜日を快適に迎える仕事術=「仕事3分割のルール」をご紹介したいと思います。
今日すべき仕事はなんなのか? どんなものがあるのか? これらを明確にしておかないと仕事には必ず「モレ」が出てきます。
いちばん重要な仕事はなんなのか? 「to do list」に重要な仕事順に並べておかないと「ロス」が出てきちゃいます。
わかってるようで実はわかってない。やるべき仕事をリストアップしないとこのロスとモレに見舞われますよ。「to do list」が大切な理由は、仕事が複雑多岐にわたるにしたがって分別処理したほうがスムーズに仕事ができるからです。
時間をマネジメントするとき、大切なことは「やらないこと」を決めることです。なんでも引き受けたらパンクしちゃうもの。どんなに時間があっても足りません。
わたしは仕事をするとき、どんな仕事も引き受けることはありません。半分以上は断ってます。理由は「やる気」にならないから。
仕事をするとき、1つの絶対条件と2つの相対条件で判断しています。
絶対条件とは相手との相性。経験的に、後でトラブりますからね。
2つ目は「勉強になる仕事(キャリアとなる仕事)」か「おもしろい仕事」のいずれかしかしない、ということ。両立するなら万々歳ですけどね。どちらか1つでも引き受けます。おもしろくなくても勉強になるなら喜んでやりますよ。
ビジネスパースンはどんな仕事でもしなければならない、と考えがちですけど、そうかなあ。。。「To Do」リストには「やるべきこと」ばかりが掲載されていますが、ぜひ「やらないこと(Not To Do list)」も方針として掲げてほしいな。
こういう仕事は絶対にやらない。こういう仕事には絶対に手を出さない、でもいい。
「なんでも挑戦すればいいじゃないか!」と反論されそうですが1日は24時間しかありません。
捨てる勇気も必要です。
知人にリクルート出身の経営者がいます。数百人の部下を持つ事業部長を歴任し、社内では「教祖」と呼ばれた人でした。彼の学生時代は「アルバイトをしない」と決めたそうです。では、勉強していたかというとそうでもない。親の理解を得て、テニスと新聞部の活動に打ち込んでたらしい。
社会人になってからの「Not To Do」は「コンピュータを扱わない」「英語を勉強しない」ということ。そんな時間があればほかのことをする、というわけ。これも見事です。
英語を社内言語にしようとか会議は英語でやろう、TOEFL何点以上じゃないと役員にさせないよ、とか、英語崇拝経営者が増えてるけど、どうなんかねえ。アメリカが凋落(イギリスは凋落済み)しますから、彼らのほうがは懸命に日本語を勉強すると思うよ。わざわざ英語を覚えなくてもよくなるかも。
本質的なことをいえば、英語ができるから契約に成功するわけじゃないもん。商社の現場を見てると、「通訳屋」よりブロークン英語でお客さんに飛び込んでる猛者のほうがはるかに結果を出してます。
何でも引き受けるから時間がなくなる。何でも引き受けるから仕事の密度が薄まる。あれもしない、これもしない。なんにもしないという怠惰な人では話にならないけど、時間を何に振り向けるか。どれを選択し、どこに集中させるか、を決めることはきわめて重要ですね。
いかがですか? すぐに使えるヒントでしょ?
さてさて、ゆううつな月曜日を快適に迎えるヒント満載の本を出版します。
これ、特典が凄いんです。本よりも凄い。いいんでしょうか、こんなことして。
1中島孝志の講演が視聴できちゃう。30分に編集してます。
2中島孝志&松本隆博さん(ミュージシャン・社会貢献型エンタテナー・松本人志さんの兄)の痛快対談。30分。おもろいでっせ。
3本に書けなかった「丸秘ウラワザ」をブックレットでご提供。
本より凄いってわかるでしょ。すべてプレゼント! 詳しくは本をご購入頂いて確認してください。。。と出版社の偉いさんが言ってました。フォレスト出版からただいま発売中です。
なぜなら祭日だからです。体育の日なんですね。
すっかり涼しくなりました。運動会で熱中症で倒れることもあまりないでしょう。
さて今回も月曜日を快適に迎える仕事術=「仕事3分割のルール」をご紹介したいと思います。
今日すべき仕事はなんなのか? どんなものがあるのか? これらを明確にしておかないと仕事には必ず「モレ」が出てきます。
いちばん重要な仕事はなんなのか? 「to do list」に重要な仕事順に並べておかないと「ロス」が出てきちゃいます。
わかってるようで実はわかってない。やるべき仕事をリストアップしないとこのロスとモレに見舞われますよ。「to do list」が大切な理由は、仕事が複雑多岐にわたるにしたがって分別処理したほうがスムーズに仕事ができるからです。
時間をマネジメントするとき、大切なことは「やらないこと」を決めることです。なんでも引き受けたらパンクしちゃうもの。どんなに時間があっても足りません。
わたしは仕事をするとき、どんな仕事も引き受けることはありません。半分以上は断ってます。理由は「やる気」にならないから。
仕事をするとき、1つの絶対条件と2つの相対条件で判断しています。
絶対条件とは相手との相性。経験的に、後でトラブりますからね。
2つ目は「勉強になる仕事(キャリアとなる仕事)」か「おもしろい仕事」のいずれかしかしない、ということ。両立するなら万々歳ですけどね。どちらか1つでも引き受けます。おもしろくなくても勉強になるなら喜んでやりますよ。
ビジネスパースンはどんな仕事でもしなければならない、と考えがちですけど、そうかなあ。。。「To Do」リストには「やるべきこと」ばかりが掲載されていますが、ぜひ「やらないこと(Not To Do list)」も方針として掲げてほしいな。
こういう仕事は絶対にやらない。こういう仕事には絶対に手を出さない、でもいい。
「なんでも挑戦すればいいじゃないか!」と反論されそうですが1日は24時間しかありません。
捨てる勇気も必要です。
知人にリクルート出身の経営者がいます。数百人の部下を持つ事業部長を歴任し、社内では「教祖」と呼ばれた人でした。彼の学生時代は「アルバイトをしない」と決めたそうです。では、勉強していたかというとそうでもない。親の理解を得て、テニスと新聞部の活動に打ち込んでたらしい。
社会人になってからの「Not To Do」は「コンピュータを扱わない」「英語を勉強しない」ということ。そんな時間があればほかのことをする、というわけ。これも見事です。
英語を社内言語にしようとか会議は英語でやろう、TOEFL何点以上じゃないと役員にさせないよ、とか、英語崇拝経営者が増えてるけど、どうなんかねえ。アメリカが凋落(イギリスは凋落済み)しますから、彼らのほうがは懸命に日本語を勉強すると思うよ。わざわざ英語を覚えなくてもよくなるかも。
本質的なことをいえば、英語ができるから契約に成功するわけじゃないもん。商社の現場を見てると、「通訳屋」よりブロークン英語でお客さんに飛び込んでる猛者のほうがはるかに結果を出してます。
何でも引き受けるから時間がなくなる。何でも引き受けるから仕事の密度が薄まる。あれもしない、これもしない。なんにもしないという怠惰な人では話にならないけど、時間を何に振り向けるか。どれを選択し、どこに集中させるか、を決めることはきわめて重要ですね。
いかがですか? すぐに使えるヒントでしょ?
さてさて、ゆううつな月曜日を快適に迎えるヒント満載の本を出版します。
これ、特典が凄いんです。本よりも凄い。いいんでしょうか、こんなことして。
1中島孝志の講演が視聴できちゃう。30分に編集してます。
2中島孝志&松本隆博さん(ミュージシャン・社会貢献型エンタテナー・松本人志さんの兄)の痛快対談。30分。おもろいでっせ。
3本に書けなかった「丸秘ウラワザ」をブックレットでご提供。
本より凄いってわかるでしょ。すべてプレゼント! 詳しくは本をご購入頂いて確認してください。。。と出版社の偉いさんが言ってました。フォレスト出版からただいま発売中です。