2012年12月05日投票するしかない。。。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
実は、私、選挙に行ったのはつい最近なんですよね。それまで、この大切な権利であり義務を放棄してました。
理由? タマがない。ひどいんだもん。候補者が。
なら政党は? いまから思えば「詐欺党」でしたね。マニフェストとは関係ないことばかりやり出す「暴走政党」だとは見抜けませんでしたね。
鳩山さんは引退して正解。政治家として甘すぎます。まともに働く大臣かどうか、党内融和を最優先したために人事に失敗しましたね。で、謀略が得意な連中に騙されてしまった。
脇が甘いのではなく、性格が甘っちょろかったからですね。
まさか民主党がまたまたマニフェストを提示するとは夢にも思いませんでした。悪い冗談でしょ。
できないことばかり書いたから悪いんじゃありませんよ。マニフェストを出すこと自体がナンセンスなんですよ。マニフェストの元祖イギリスにしたって、こんなもの、そもそも守らないんですから。
政治は動いてますからね。契約書じゃあるまいし。。。後日民主党がマニフェスト違反だと非難されましたけど、有権者はマニフェストなんか読んじゃいませんよ。自民党に辟易してたからたまたま民主党に投票しただけのこと。
んなこたあ、小泉首相が超人気であったことからもわかりますわな。意外なことに、官僚に人気があったのも「小泉改革を手伝えば昇進が早くなる」と官僚たちに確信させたからですよ。
この点、大臣も官僚も味方にしようとも思いつかなかった「博愛の政治家」は最初から勝負がついてました。
「郵政民営化」がなにを狙いとしているのか、善良な有権者は想像もつかなかったと思いますよ。まさか、郵貯、かんぽのゲンナマを根こそぎアメリカに詐取されるなんて、想像だにしなかったでしょう。
有権者が喝采したのは「自民党をぶっ壊す!」というセリフでした。民主党が政権交代できた理由はこれです。これしかありませんでした。
事実、麻生政権下の衆院解散・総選挙で自民党は敗北、総辞職。でもって、鳩山政権の誕生となったわけですね。
ところが、その民主党たるや、自民党が腰を抜かすほどの「暴走政党」であり「反動」だったわけですね。原発という未曾有の災害を政権維持の道具にして恥じないカンチョクトさん、「恐慌前夜」に消費税増税をするドジョウさん。
国民のための政治? いったいだれが信じているんでしょうか。。。
ここは消費税・増税、原発、TPPの3つに絞って、国民は意思表示しなければなりません。
ドイツのルター派牧師であり、反ナチス行動で知られるマルティン・ニーメラーの詩があります。。
彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は共産主義者ではなかったから。
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。
彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人ではなかったから。
そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。
声をあげること。有権者にできることは投票することですね。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『「うそつき病」がはびこるアメリカ』(デービッド・カラハン著・NHK出版)です。詳細はこちらからどうぞ。
理由? タマがない。ひどいんだもん。候補者が。
なら政党は? いまから思えば「詐欺党」でしたね。マニフェストとは関係ないことばかりやり出す「暴走政党」だとは見抜けませんでしたね。
鳩山さんは引退して正解。政治家として甘すぎます。まともに働く大臣かどうか、党内融和を最優先したために人事に失敗しましたね。で、謀略が得意な連中に騙されてしまった。
脇が甘いのではなく、性格が甘っちょろかったからですね。
まさか民主党がまたまたマニフェストを提示するとは夢にも思いませんでした。悪い冗談でしょ。
できないことばかり書いたから悪いんじゃありませんよ。マニフェストを出すこと自体がナンセンスなんですよ。マニフェストの元祖イギリスにしたって、こんなもの、そもそも守らないんですから。
政治は動いてますからね。契約書じゃあるまいし。。。後日民主党がマニフェスト違反だと非難されましたけど、有権者はマニフェストなんか読んじゃいませんよ。自民党に辟易してたからたまたま民主党に投票しただけのこと。
んなこたあ、小泉首相が超人気であったことからもわかりますわな。意外なことに、官僚に人気があったのも「小泉改革を手伝えば昇進が早くなる」と官僚たちに確信させたからですよ。
この点、大臣も官僚も味方にしようとも思いつかなかった「博愛の政治家」は最初から勝負がついてました。
「郵政民営化」がなにを狙いとしているのか、善良な有権者は想像もつかなかったと思いますよ。まさか、郵貯、かんぽのゲンナマを根こそぎアメリカに詐取されるなんて、想像だにしなかったでしょう。
有権者が喝采したのは「自民党をぶっ壊す!」というセリフでした。民主党が政権交代できた理由はこれです。これしかありませんでした。
事実、麻生政権下の衆院解散・総選挙で自民党は敗北、総辞職。でもって、鳩山政権の誕生となったわけですね。
ところが、その民主党たるや、自民党が腰を抜かすほどの「暴走政党」であり「反動」だったわけですね。原発という未曾有の災害を政権維持の道具にして恥じないカンチョクトさん、「恐慌前夜」に消費税増税をするドジョウさん。
国民のための政治? いったいだれが信じているんでしょうか。。。
ここは消費税・増税、原発、TPPの3つに絞って、国民は意思表示しなければなりません。
ドイツのルター派牧師であり、反ナチス行動で知られるマルティン・ニーメラーの詩があります。。
彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は共産主義者ではなかったから。
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。
彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人ではなかったから。
そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。
声をあげること。有権者にできることは投票することですね。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『「うそつき病」がはびこるアメリカ』(デービッド・カラハン著・NHK出版)です。詳細はこちらからどうぞ。