2012年12月12日神楽坂のペコちゃん。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 久しぶりの神楽坂。といっても、そんなに足繁く通っていたわけではありません。 
 裏手の矢来町に「土筆」という店がありましてね。旧制新潟高校のオヤジがやってる店。予約客しかとらない。もう30年近く前のことですよ。

 なんつっても、洗濯機が冷蔵庫になってるの。でかい氷がドカン。実はこれ、急速に冷やすのにいちばん効きます。
 ウリはすき焼きとかに料理。締めは松茸ご飯。お酒は越乃寒梅。飲み放題。残ったら持ち帰りあり。当時、これで1万円。安いんだか高いんだかわからん値段。

 客も旧制新潟高校出身者が多くてね。経団連の斎藤英四郎さんとはよく遭遇しましたね。カウンターでオヤジ相手に1人で呑んでました。同級生なんだって。

 で、神楽坂。お目当ては焼鳥屋さん。日刊ゲンダイの土曜版に、ぶーちゃんの森永卓郎さんと元テレ朝の辻よしなりさんと3人で連載してまして、私は「焼鳥屋探訪記」担当なわけ。だから、ここでは紹介できない。あしからず。

 神楽坂下からちょぃとあがると有名な不二家のペコちゃん焼き。
 不況の中、ペコちゃん復活。ここにしかないんだかんね。思わず吸い寄せられて購入。


実演販売。

あれ、甘いの食べたっけ? いいや、だれかにあげちゃおう。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『アホの極み』(池田清彦著・朝日新聞出版)です。詳細はこちらからどうぞ。