2013年01月25日大阪原原のレポートです。

カテゴリー中島孝志の原理原則研究会」

 最初に一言。「貴殿の書いた本(自己啓発本)を数冊読みました。貴殿は私の人生の師匠です。可能であれば弟子にして頂けませんか。本当に恐縮ですが、一緒に行動を供にさせていただくことは可能でしょうか・・・」というメールが届きました。

 めちゃくちゃ嬉しいのですが、「世の中には奇特な人がおるもんやね」「昔から外面だけはええもんなあ」と家内。あんまりだと思いますが、哀しいかな、外れていないんですね。
 買いかぶりは皮かぶりよりも恥ずかしいものです。ま、私の中身についてはおそらく半年以内に出版することになるマガジンハウスの本のなかで判明する、と思います。それを読んでからでも遅くはありません。

 夜目遠目傘のうち。。。といいます。人はあまり近くで見ないほうがいいのです。

 さて、OHSAKA原原も残すところ、あと1回となりました。2月で第1期は修了。4月より第2期のスタートです。新メンバーの予約もすでに入ってますが、2月早々、スケジュールだけは告知したいと思います。

 ところで、昨日、ラス前のテーマは「ホントはこんなに恐ろしいアメリカの歴史、GHQに封印された国史」でした。

1ド・ゴールが語る国際政治の正体
2太平洋戦争時の外務大臣東郷茂徳
3「ハル・ノート」の正体
4日本人の感覚
5二人のルーズベルトに嵌められた日本
6アルフレッド・マハンの『海上権力史観』
7日本国憲法 
8幣原喜重郎の優柔不断 
9GHOが日本にした7つの命令 
10日本から牙を抜く方法 
11日本を再生させない戦略 
12親日家タウンゼント・ハリス 
13日本はどこから来たのか? 
14出雲伝説 
15聖徳太子 
16江戸時代とはなにか?
17江戸時代ほど一揆が盛んな時代はなかった
18日本をマネジメントするにはどうするか?
19北条泰時と明恵上人
20リンカーンの正体
21大恐慌のからくり
22ニクソンショックの真実
23日本政府が金保有が少ない理由

 最初に時局解説なんぞを30分もしたので、完全に時間切れ。でも、アベノミクスと国際政治の情報交換で二次会も盛り上がりました。また来月、濃ゆい濃ゆいお話をしましょう。


翌朝、新幹線でHAKATAへ。このまま熊本まで直通で行けちゃうのよね。

 来期の大阪原原もユニークな特別講師を予定しています。お楽しみに。。。