2013年02月16日来週は立て続けにありますよ。

カテゴリー中島孝志の原理原則研究会」

 この19日はTOKIO、20日はOHSAKA、21日はHAKATAです。

 OHSAKAはいよいよ第1期のラストとなります。1年間、長いようであっという間でした。お疲れ様! テーマは「本当は失敗続きだった松下幸之助」です。

 HAKATAは「人をつくる、人を活かす、人を動かす原理原則」です。お楽しみに。

 TOKIOは特別ゲスト講師の講話です。ゲストはご存じ奥村眞吾先生です。奥村先生は日本でいちばん税務会計の本をたくさん出しています。裏も表もよく知った税務会計のプロ中のプロです。上場企業監査役、宗教団体の税務顧問からゴルフ、野球、サッカー選手などの税務アドバイザーだけでなく、こごけの話ですが、去年マスコミを賑わせた某大企業オーナー一族や外国のグローバル企業オーナーの税務顧問もつとめています。東京、大阪、LAを股にかけて活躍。とにかく話題豊富な方です。

・テーマ:「大金持ちが日本を捨てる日--税金から眺める日本と世界経済」
・日 時:2013年2月19日(火)午後7時〜。
※OHSAKA&HAKATA原原のメンバーは無料で参加できます。参加希望の方はメーリングリストか直メールでお知らせ下さい。席を確保します。

□会 場 青山SIビル 6Fプレゼンルーム・特別会議室
 渋谷区渋谷1−1−11(?03−5485−1153) 渋谷駅、表参道駅 いずれからも7分。青山通りの帽子屋さんを折れてすぐのビル。


 以下は奥村先生のお話です。「金持ちを粗末に扱う国はやがて亡びる」と言ったのは、みんなの党の代表、渡辺喜美さんの父上渡辺美智雄さん(元大蔵大臣)でした。たしかにそうなりつつあります。日本の相続税率は55%になります。すでにかなりの富裕者が日本を脱出してシンガポールや香港に移住しています。英会話が少しできる。。。くらいのレベルでも海外移住を計画する富裕層はますます増えています。ところが、香港やシンガポールに移住する資産家が多いのですが、これはダメです」

 資産家はもちろん、事業をされている人は絶対に聞かないと損です。なるほど、お金持ちになるにはこういうセンスがいるんだな、と納得できると思います。