2013年03月26日九州道・山陽道・名神・東名 軽自動車の旅・・・その2。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
博多から大阪は遠かった。700キロという距離ではなく、高速道路がつまんないの。
中国自動車道は山んなかですから、どこを見ても同じ風景。海岸線に押し寄せる波が見えるわけじゃない。で、山陽道を選択したんですが、こちらも同じでした。トホホ。
まあ、山陽道を選ばなければ、「さぞかし景色が良かっただろうな」と後悔しきりだったでしょうから、この失敗は正解。
どうしてこんなに高速道の旅がつまんなくて、退屈で、苦痛以外の何物でもなかったかというと、それはずばり、高速道=拘束道。エンタテイメントのかけらもないからです。いやあ退屈でしたね。
旅の楽しみといえば、グルメ、温泉、景色が3要素でしょ。このすべてがない・・・というと語弊がありますね。というのは、中国道の「岡山・吉備SA」は地元ホテルがレストランを運営してるし、パンもできたてで美味しいし、おみやげも地方色豊かで魅力的ですもの。
一方、山口県下の高速道はホントに商売する気があるのかどうか疑問。広島なんてわざわざ「宮島SA」に寄ったというのに・・・??? ここで降りて安芸の宮島に行こうとしてたのよ。清盛が大好きだから。けどやめました。がっかりしたくなくてね。SAがこのレベルならたぶん厳島神社周辺の店のレベルも想像できるもん。だから現実を見ないでおこうと決めました。
このSAで「一番人気」という広島ラーメンをご賞味あれ。「あっさり」と書いてあります。このあっさりの意味をいいほうに勘違いしておりました。まさか豚骨スープが薄いだけだとはちいとも知りませんでした。
こういうSAばかりだと高速道はつまんない。「高速道は点から点への移動手段」というのは昭和の発想でしょう。いまや、SA、PAは客を呼び込む情報発信基地でなければ生き抜けないと思いますよ。
権利にあぐらをかいて食べられればいいですよ。景気が良くなれば、こんなとこでお金を落としても文句をいう客は少ないでしょう。でもデフレなら徹底的に選別されます。2位、3位は食べられない。これがデフレです。
文句ばかりいっても滅入るので、明日は「SAの鑑」ともいうべき「岡山・吉備SA」「滋賀・土山SA」そして「静岡・浜名湖SA」をご紹介しましょう。
ホント、ここは良かった。こういうSAがあると退屈さも吹き飛ぶのよ。同じSAなんだから真摯に勉強すればいいのに。もったいない話ですよ。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『日本企業の生きる道』(長谷川慶太郎著・PHP)です。詳細はこちらからどうぞ。
さあいよいよ再来週スタートです。「原理原則研究会in 大阪(第2期)」および「原理原則研究会in名古屋(第1期)」 中島孝志のすべらない講義。お楽しみに。
中国自動車道は山んなかですから、どこを見ても同じ風景。海岸線に押し寄せる波が見えるわけじゃない。で、山陽道を選択したんですが、こちらも同じでした。トホホ。
まあ、山陽道を選ばなければ、「さぞかし景色が良かっただろうな」と後悔しきりだったでしょうから、この失敗は正解。
どうしてこんなに高速道の旅がつまんなくて、退屈で、苦痛以外の何物でもなかったかというと、それはずばり、高速道=拘束道。エンタテイメントのかけらもないからです。いやあ退屈でしたね。
旅の楽しみといえば、グルメ、温泉、景色が3要素でしょ。このすべてがない・・・というと語弊がありますね。というのは、中国道の「岡山・吉備SA」は地元ホテルがレストランを運営してるし、パンもできたてで美味しいし、おみやげも地方色豊かで魅力的ですもの。
一方、山口県下の高速道はホントに商売する気があるのかどうか疑問。広島なんてわざわざ「宮島SA」に寄ったというのに・・・??? ここで降りて安芸の宮島に行こうとしてたのよ。清盛が大好きだから。けどやめました。がっかりしたくなくてね。SAがこのレベルならたぶん厳島神社周辺の店のレベルも想像できるもん。だから現実を見ないでおこうと決めました。
このSAで「一番人気」という広島ラーメンをご賞味あれ。「あっさり」と書いてあります。このあっさりの意味をいいほうに勘違いしておりました。まさか豚骨スープが薄いだけだとはちいとも知りませんでした。
こういうSAばかりだと高速道はつまんない。「高速道は点から点への移動手段」というのは昭和の発想でしょう。いまや、SA、PAは客を呼び込む情報発信基地でなければ生き抜けないと思いますよ。
権利にあぐらをかいて食べられればいいですよ。景気が良くなれば、こんなとこでお金を落としても文句をいう客は少ないでしょう。でもデフレなら徹底的に選別されます。2位、3位は食べられない。これがデフレです。
文句ばかりいっても滅入るので、明日は「SAの鑑」ともいうべき「岡山・吉備SA」「滋賀・土山SA」そして「静岡・浜名湖SA」をご紹介しましょう。
ホント、ここは良かった。こういうSAがあると退屈さも吹き飛ぶのよ。同じSAなんだから真摯に勉強すればいいのに。もったいない話ですよ。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『日本企業の生きる道』(長谷川慶太郎著・PHP)です。詳細はこちらからどうぞ。
さあいよいよ再来週スタートです。「原理原則研究会in 大阪(第2期)」および「原理原則研究会in名古屋(第1期)」 中島孝志のすべらない講義。お楽しみに。