2013年07月03日朝日の定期便。。。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
今日はいよいよ日韓スワップ協定分のうち30億ドル分が消滅する日です。
「物乞い外交なんてしないかんね」と韓国政府は突っ張ってますけど、そもそも日本から提案するもんじゃないかんね。中国とせいぜい仲良くすればいいですな。韓国+北朝鮮=核保有国家ですからね。
そうなると、日本も保有するようになります。アメリカは韓国から核抜きにしたい。で、中国をけしかけてるわけでね。プーチンだけがよくわかってます。東アジアの今後の動きをね。
それにしても6月29日、朝日夕刊は素晴らしい内容でした。「昭和史探訪シリーズ」ですね。先週のテーマは「金大中事件」。毎年毎年懲りずによく続けますな。
この事件は73年8月。白昼、飯田橋のホテルグランドパレスから当時、野党指導者だった金さんがKCIAに連れ去られた、というものですね。
一国の政府機関が日本で拉致ですよ。完璧なる主権侵害。拉致というと北朝鮮の専売特許かと思いきや、韓国もしてるんですな。ま、同じ民族ですからね。
ときは朴正熙独裁政権時代。暗殺されずにソウルの自宅前で解放されたのはアメリカの指示でしょうね。
しないでよかったですよ。その後、金さんは大統領になりましたけど、その政策運営を見ればね。菅さんレベルちゃうかな。金融危機でIMFのほぼ植民地。だから間違って大統領になれたわけですね。
当時も、6年前に韓国政府による情報公開された時も、朝日は日本政府を非難しました。韓国情報機関による犯行の疑いが濃かったのに、どうして日韓両政府は政治決着で真相究明に蓋をしたのか、とね。
米ソ冷戦時代ですよ。北朝鮮と対立する朴政権が揺らいだらまずいっしょ。96万票余りに肉薄してた朴政権を追い込むわけにはいかないっしょ。で、きわめて高度な政治決着に持ち込んだわけですね。
「日本政府も調査しろ」と朝日は社説や記事その他で毎度アピールしますけど、金さんは自分が大統領時代にも調査させなかったんですよ。なぜか? 政府の犯罪、しかも日本国内で白昼堂々の拉致。
どう考えたって、日本に謝罪せんとあかんからでしょ。それを認識してたからでしょう。国民が許すわけないでしょ。倒閣されますな。
で、わざわざ情報公開したのは盧武鉉さん。大統領を辞めてから汚職で断罪されて崖から身を投げた方ですね。
「えらい!」と朝日は手放しで褒めましたけど、彼が当時、わざわざこの問題を引っ張り出した理由は、大統領候補に朴槿恵さん(朴大統領の娘さん、現大統領) がなりそうだ、とびびったからですね。
従軍慰安婦問題をけしかけ、植民地支配についても償え、と意気軒昂ですけど、この地球上で、わが国のほかに植民地に賠償金を払った国があるのでしょうか。しかも韓国は植民地ではありませんでした。台湾もね。
たしか韓国は軍事独裁政権だから日韓基本条約で11億ドルもの血税を渡すのはまかりならんと主張したくせに、なぜか北朝鮮には「地上の楽園」として、在日の方々を半島に送る宣伝活動をしてたのはどこの新聞社でしたっけ。
いま、なぜ「金大中事件」の報道なのか。。。私も含めて売文業なんてのは、「正義」を振りかざしても、実際はスポンサーのご機嫌を損ねず提灯記事を書きたがるものです。読者が減らないことを祈ります。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『韓国財閥はどこへ行く』(玉置直司著・扶桑社)です。詳細はこちらからどうぞ。
「物乞い外交なんてしないかんね」と韓国政府は突っ張ってますけど、そもそも日本から提案するもんじゃないかんね。中国とせいぜい仲良くすればいいですな。韓国+北朝鮮=核保有国家ですからね。
そうなると、日本も保有するようになります。アメリカは韓国から核抜きにしたい。で、中国をけしかけてるわけでね。プーチンだけがよくわかってます。東アジアの今後の動きをね。
それにしても6月29日、朝日夕刊は素晴らしい内容でした。「昭和史探訪シリーズ」ですね。先週のテーマは「金大中事件」。毎年毎年懲りずによく続けますな。
この事件は73年8月。白昼、飯田橋のホテルグランドパレスから当時、野党指導者だった金さんがKCIAに連れ去られた、というものですね。
一国の政府機関が日本で拉致ですよ。完璧なる主権侵害。拉致というと北朝鮮の専売特許かと思いきや、韓国もしてるんですな。ま、同じ民族ですからね。
ときは朴正熙独裁政権時代。暗殺されずにソウルの自宅前で解放されたのはアメリカの指示でしょうね。
しないでよかったですよ。その後、金さんは大統領になりましたけど、その政策運営を見ればね。菅さんレベルちゃうかな。金融危機でIMFのほぼ植民地。だから間違って大統領になれたわけですね。
当時も、6年前に韓国政府による情報公開された時も、朝日は日本政府を非難しました。韓国情報機関による犯行の疑いが濃かったのに、どうして日韓両政府は政治決着で真相究明に蓋をしたのか、とね。
米ソ冷戦時代ですよ。北朝鮮と対立する朴政権が揺らいだらまずいっしょ。96万票余りに肉薄してた朴政権を追い込むわけにはいかないっしょ。で、きわめて高度な政治決着に持ち込んだわけですね。
「日本政府も調査しろ」と朝日は社説や記事その他で毎度アピールしますけど、金さんは自分が大統領時代にも調査させなかったんですよ。なぜか? 政府の犯罪、しかも日本国内で白昼堂々の拉致。
どう考えたって、日本に謝罪せんとあかんからでしょ。それを認識してたからでしょう。国民が許すわけないでしょ。倒閣されますな。
で、わざわざ情報公開したのは盧武鉉さん。大統領を辞めてから汚職で断罪されて崖から身を投げた方ですね。
「えらい!」と朝日は手放しで褒めましたけど、彼が当時、わざわざこの問題を引っ張り出した理由は、大統領候補に朴槿恵さん(朴大統領の娘さん、現大統領) がなりそうだ、とびびったからですね。
従軍慰安婦問題をけしかけ、植民地支配についても償え、と意気軒昂ですけど、この地球上で、わが国のほかに植民地に賠償金を払った国があるのでしょうか。しかも韓国は植民地ではありませんでした。台湾もね。
たしか韓国は軍事独裁政権だから日韓基本条約で11億ドルもの血税を渡すのはまかりならんと主張したくせに、なぜか北朝鮮には「地上の楽園」として、在日の方々を半島に送る宣伝活動をしてたのはどこの新聞社でしたっけ。
いま、なぜ「金大中事件」の報道なのか。。。私も含めて売文業なんてのは、「正義」を振りかざしても、実際はスポンサーのご機嫌を損ねず提灯記事を書きたがるものです。読者が減らないことを祈ります。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『韓国財閥はどこへ行く』(玉置直司著・扶桑社)です。詳細はこちらからどうぞ。