2013年11月13日マイ出版社の勧め。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 アマゾンの新サービスがこれ。電子書籍の単行本化です。注文のたびに印刷してそのまま宅配してくれちゃうわけ。

 キンドルで読めるのにわざわざ紙にするか? 紙にしたい人が多いからビジネスになったわけですよ。

 これ、わかるなあ・・・。しょっちゅう読みたい本は紙にしたい。配布したい本は紙にしたい。部下にも読ませよう。だから紙でも買う。

 これからは電子で中身をチェックして、紙で保存するかも・・・。けど、こうなると出版社はどうなるの? 印刷するから出版社なのに。印刷までアマゾンにとられたら? それより書店はどうなるの?

 ここらへん、電子書店ビジネスとその周辺情報にいちばん詳しい、と自負する私が次回東京原原で触れたいと思います。

 出版ビジネスは革命的に変わります。コンテンツを押さえた人の勝ちです。

 いま発売中のペーパーバックは以下の通り。週単位でドカドカ増えます。









 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『コメの嘘と真実 新規就農者が見た、とんでもない世界!』(近正宏光著・角川マガジンズ)です。詳細はこちらからどうぞ。