2013年11月25日うどん県は凄かった。。。その1

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 やっぱ「うどん県」と呼ばれるだけのことはありますな。美味し! とっても美味し。

 今回は高松に住む大阪原原メンバー2人が選りすぐった店ばかり。2日間すっかり堪能させていただきました。東京・博多・大阪など全国の原原から19人が参集。

 お世話になりました!!!

 うどん県で食す初っぱなのうどんは・・・「うどんバカ一代」さんです。
 満員なんで並んで入店。皆さん慣れてますが、私はどう買えばいいかわかんない。ぶっかけ? 生醤油? 釜あげ? 冷たいの? 温かいの? 1つ1つはわかるけど、これらが組み合わされると、算数が三次関数になるわけね。で、普通盛、中盛、大盛とか、1玉、2玉、3玉とかいう呼び方もあるんでわけがわからん。

 ま、2軒もいけば慣れます。3軒目からは通・・・ぶってるだけですが。

 ここは大阪原原のTさんに後ろにぴったりついて「同じヤツ」ということにしよう。。。で、食べたのがこれ。かけの中盛。揚げのトッピング。

 いきなり大失敗でごんす。たっぷりあんのよ、これが。今日は5軒くらい行くんだから、とばしすぎは禁物だと言ってる矢先からこうですからね。
 Tさんは朝5時に深夜フェリーで神戸から上陸。すでに1杯たべてる強者。年3回はうどん県に来てる、という人物。


美味し。けど量多し。
##
こんな店。今日つくったうどんはすべて売り切る店。

みな黙々と食べてます。。。

 2軒目は「ちくせい」さん。始業50分前に到着。すでにお客さんが2名。それからどんどん集まり行列が60人。。。


ゆで卵の天ぷらは絶品。レモンと大根おろしで冷たいうどん。

親切で誠実な店。

自分でゆがいてつゆをかける正統派セルフの店。

薬味も勝手によろしくね。

 どちらも270〜300円くらい。東京ではアンビリーバブル。こしもしっかり。味もしっかり。 

 この後、うどん県を代表する栗林公園で腹ごなし。午後はまたまたうどん食い倒し。うどんが勝つか人間が勝つか。いやいや、なんとこだわりの店ばかりなのか、とうれしくなってしまいます。

 「うどん県ツアー」の話、コンティニューごわす。

 
 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『海民と日本社会』(網野善彦著・新人物往来社)です。詳細はこちらからどうぞ。