2013年11月26日そうか、軽自動車はビンボー人の乗り物なのか。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 自慢じゃないけど、いま、キンドルで5位、25位、38位、60位、69位、81位、98位と、ベスト100にわたしの本が7冊入ってます。宣言通り、半沢直樹シリーズをすべて抜いたでしょ。年内もう8〜10冊は出版します。つまりベスト100に15〜20冊はランクインすると思います。

 また、経済本も来週末に発売されますのでよろしくね。これ、中身は安倍政権も採用したくなるお話ばかりです。ま、読めばわかります。

 さて、「それを言っちゃおしまいよ」というフレーズかありますね。いまどき寅さんなんて年寄りしか知らんわな。それに、たいてい言ってる本人が「おしまい」になってるケースが多いようですね。

 そうか、軽自動車はビンボー人の乗り物だったのか。そう思って売ってたのか。メーカーのトップが言ってるんだからそうなのかもしれませんな。

 けど、この言葉は取り返しがつきませんな。営業マンが可哀想ですな。断る理由にされちゃうもの。ダイハツ、ホンダはラッキー。「口は災いの元」といいますけど、あの年の爺さんつうのは上から目線なのよ。人に対して。命とりになりましたな。

 うちも軽ですけどね。家内用に特別仕様車にDVDカーナビとかバックモニターとかいろいろつけちゃって、結局、カムリくらいの値段になっちゃいました。小さくて可愛いんだよなあ。軽って。

 田舎じゃ軽は当たり前。田舎の人はお金持ち。そもそも免許とるには30万円もかかりますからビンボー人は免許なんてとれないの。車もいらないの。首都圏とか大阪なんかチャリのほうが便利なんだもん。

 昔、チャリなんて乗ってるのは銀行員くらいだったけど、いま、サラリーマンも編集者もチャリだよね。軽のライバルはチャリだよ。

 選挙活動だってチャリに幟立ててやればええのよ。軽って屋根の付いてるチャリだから。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』(井川意高著・双葉社)です。詳細はこちらからどうぞ。