2014年05月27日ロドー・デ・ニーロ3連発でした。。。
カテゴリー中島孝志の不良映画日記」
もう先々週のことになっちゃうのね。早いのお。。。
あのね、東京原原ではたいていシンデレラになることはありえないわけ。さっさと帰るから。みなさんが。。。
通勤時間て首都圏がいちばん多いわけっすよ。か〜るく1時間以上かけてるわけでね。だから原原も帰りが早いわけです。
そんなこと言ったら、博多なんて大変ですよね。熊本から3人、北九州から3人、広島、岡山から1人ずつですもんね。帰れませんわな。
けど、東京で午前0時以降も話し込んでたことは13年間で1度もないわけよ。それが珍しく2連チャン。ありえね〜。。。
で、3次会だかで思わず話したのが、今日はぎりぎりまでデ・ニーロの映画を観てた、つうこと。で、その話をチラッとしたわけっすよ。
ただし、実は1つしかしてなかったの。デ・ニーロの映画つうのは次の3つを立て続けに見てたのよ。もち原稿書きながらですけどね。
1920〜30年代のハリウッドの帝王がモデル。
モニカ・ベルッチ最高。。。
マーティン・スコセッシ監督。ライザ・ミネリの独壇場でんなあ。
で、『ニューヨーク・ニューヨーク』の話しかしてなかったね。あとの2つまでいかないうちに解散。。。
3作に共通してるのは「女」の凄さ。偉大さ。おとな加減。男ってのはいくつになってもガキでんな。ガキ大将そのもの。
『ニューヨーク』のデ・ニーロはサックス吹き。わがままでジコチュー(同じことだけど)。ま、DV男に近いでんな。仲間ともうまくやってけないしね。
女は売れない歌手だけど、やり手プロデューサーが登場。「必ず売れる!」と太鼓判。一応、男の顔を立てて許可を得る、つう段取りを踏むんだけど。
「君がいいならオレは問題ないけど」と強きなのよ。虚勢なんだけど。
子どもももうけたけど、子どもとのつきあい方があまりよくわかんないんだな、これが。
ま、お定まりのように破局。。。
その後、女は大成功。男は相変わらず。でもよりを戻したいわけ。
ニューヨークで再会。。。なかなか言い出せない。いままでがいままでだかんね。でも、まんざらでもないような感じなんだよなあ。女もさ。
「中華に行かないか?」というのがやっと。ずっと外で待ってるんだけど。売れっ子だから抜け出せない。で、しまいには・・・。
フランク・シナトラで大ヒット。ライザ・ミネリの親友だかんね。
この映画。時代背景が1945年〜というのがすぐにわかります。冒頭とラストを見れば一発。このへん、次回の原原でお話しましょう。これが面白いの。いかにもしゃれてるわけ。映画のセリフとかちょっとした写真1つでも歴史を知ってると、なるほどなあと楽しめるわけ。
それにしても3時間近くあるとはぜんぜん気づかず、おかげで遅刻しそうでしたよ。
『ラスト・タイクーン』は言うまでもなく、「中島孝志の聴く!通勤快読」でシリーズでご紹介したF・スコット・フィッツジェラルドの作品。つうか未完のラスト原稿なわけ。モデルはいるけど、自分自身をかなり投影してますな。これは。
もうオールスター出しまくり映画になっとりまんねん。デ・ニーロはもちだけど、ジャック・ニコルソンにジャンヌ・モロー。トニー・カーティスも出てるわな。
『昼下がり、ローマの恋』は典型的なオムニバスですな。3作ともうまくアンソロってていいんだけどさ。やっぱモニカ・ベルッチは抜群だわ。このとき47歳。いい、とってもいい。あの目つきは・・・ぞくぞくきますな。
見つめられてぞくぞくくる女優ってそんなにいないっすよ。スクリーン越しですからね。たいしたもんですなあ。。。マレーナの頃からぜんぜんかわんない。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『ボロボロになった覇権国家』(北野幸伯著・草思社)です。詳細はこちらからどうぞ。
あのね、東京原原ではたいていシンデレラになることはありえないわけ。さっさと帰るから。みなさんが。。。
通勤時間て首都圏がいちばん多いわけっすよ。か〜るく1時間以上かけてるわけでね。だから原原も帰りが早いわけです。
そんなこと言ったら、博多なんて大変ですよね。熊本から3人、北九州から3人、広島、岡山から1人ずつですもんね。帰れませんわな。
けど、東京で午前0時以降も話し込んでたことは13年間で1度もないわけよ。それが珍しく2連チャン。ありえね〜。。。
で、3次会だかで思わず話したのが、今日はぎりぎりまでデ・ニーロの映画を観てた、つうこと。で、その話をチラッとしたわけっすよ。
ただし、実は1つしかしてなかったの。デ・ニーロの映画つうのは次の3つを立て続けに見てたのよ。もち原稿書きながらですけどね。
1920〜30年代のハリウッドの帝王がモデル。
モニカ・ベルッチ最高。。。
マーティン・スコセッシ監督。ライザ・ミネリの独壇場でんなあ。
で、『ニューヨーク・ニューヨーク』の話しかしてなかったね。あとの2つまでいかないうちに解散。。。
3作に共通してるのは「女」の凄さ。偉大さ。おとな加減。男ってのはいくつになってもガキでんな。ガキ大将そのもの。
『ニューヨーク』のデ・ニーロはサックス吹き。わがままでジコチュー(同じことだけど)。ま、DV男に近いでんな。仲間ともうまくやってけないしね。
女は売れない歌手だけど、やり手プロデューサーが登場。「必ず売れる!」と太鼓判。一応、男の顔を立てて許可を得る、つう段取りを踏むんだけど。
「君がいいならオレは問題ないけど」と強きなのよ。虚勢なんだけど。
子どもももうけたけど、子どもとのつきあい方があまりよくわかんないんだな、これが。
ま、お定まりのように破局。。。
その後、女は大成功。男は相変わらず。でもよりを戻したいわけ。
ニューヨークで再会。。。なかなか言い出せない。いままでがいままでだかんね。でも、まんざらでもないような感じなんだよなあ。女もさ。
「中華に行かないか?」というのがやっと。ずっと外で待ってるんだけど。売れっ子だから抜け出せない。で、しまいには・・・。
フランク・シナトラで大ヒット。ライザ・ミネリの親友だかんね。
この映画。時代背景が1945年〜というのがすぐにわかります。冒頭とラストを見れば一発。このへん、次回の原原でお話しましょう。これが面白いの。いかにもしゃれてるわけ。映画のセリフとかちょっとした写真1つでも歴史を知ってると、なるほどなあと楽しめるわけ。
それにしても3時間近くあるとはぜんぜん気づかず、おかげで遅刻しそうでしたよ。
『ラスト・タイクーン』は言うまでもなく、「中島孝志の聴く!通勤快読」でシリーズでご紹介したF・スコット・フィッツジェラルドの作品。つうか未完のラスト原稿なわけ。モデルはいるけど、自分自身をかなり投影してますな。これは。
もうオールスター出しまくり映画になっとりまんねん。デ・ニーロはもちだけど、ジャック・ニコルソンにジャンヌ・モロー。トニー・カーティスも出てるわな。
『昼下がり、ローマの恋』は典型的なオムニバスですな。3作ともうまくアンソロってていいんだけどさ。やっぱモニカ・ベルッチは抜群だわ。このとき47歳。いい、とってもいい。あの目つきは・・・ぞくぞくきますな。
見つめられてぞくぞくくる女優ってそんなにいないっすよ。スクリーン越しですからね。たいしたもんですなあ。。。マレーナの頃からぜんぜんかわんない。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『ボロボロになった覇権国家』(北野幸伯著・草思社)です。詳細はこちらからどうぞ。