2014年11月12日言ったとおりになってきましたね。。。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
これ、ブログをずっとお読みの方々から頂戴したメールです。
原油の下落から始まって、中韓の対日接近、人民解放軍の阻害、株価高騰、消費税増税先送り。。。そして解散総選挙。
「予言通りですね」「ただ北朝鮮の拉致問題は解決しないですね」とのこと。
まず最初に。。。予言ではありません。普通に考えればこうなります。御嶽山の噴火と悲惨な事故さえなければもっと早くに動いていたでしょう。それにまだ解散したわけではありません。。。
「APECで習近平とようやく会談できましたね?」
こんなもんはどうでもいいんです。重要なのはプーチンとの会談です。北朝鮮問題も彼と話し合ったはずですよ。
なぜか? 北は中国のいうことなど聞かないからです。北は中国から日米にシフトしました。去年指摘した通りです。だから中国は韓国を接近させて北の真意を推し量っていたわけです。
北がおそれるのはロシアとアメリカのみ。中国なんぞ怖くない。だからナンバー2を電光石火で処刑したわけでね。
で、北の拉致問題。早ければ来週。遅くとも選挙中に具体的な動きがあるはずです。安倍政権に都合がいいスケジューリングは、まあ12月早々。投票日直前でしょうね。
なぜか? 北が望んでいることは安倍自民党の圧勝だからです。
北の身になって考えてみてください。北に対していちばん厳しい安倍首相だからこそカウンターパートナーの存在価値があるんですよ。政界見渡して、彼のほかにカウンターパートナーになれる政治家なんていますか?
「北と仲がいいカンチョクトさんは?」
拉致実行犯に寄付してた人物ですね。3.11がなければ追い込まれていた男です。あんなもん、北は信用しちゃいませんよ。
安倍さんが決めたら家族会も国民も「仕方ないな」となる。いちばん厳しく対処していた人間だからこそ信頼する。それが人間というものです。だからこそカウンターパートナーにふさわしい、と北は値踏みしたんです。
「民主党は海江田さんもなんつったか、そうそう枝野幹事長も議席を増やすチャンス到来。受けて立つ、と話してますが」
だから運のないヤツはダメなんです。選挙になればこの2人がテレビに出っぱなしですよ。さ〜て国民はどう思うでしょうか。。。
原発事故の時、「いますぐ健康被害が出るわけではありません」を連呼したあの男じゃないかい? パフォーマンスのために東電に殴り込みをかけ、被災現場に乗り込み、現場をストップさせた暴走首相を止めずにそのまま暴発させた無責任男じゃないかい? 口先だけでなにもやらない連中だわな・・・国民はそう思っているはずです。
考えてみてください。「アベノミクスは失敗だ」「所得はぜんぜん増えてないぞ」と安倍政権を攻撃するつもりでしょうけど、では、この連中があのまま居座っていたら日本はどうなっていたでしょうか。。。想像するだにおぞましいですよ。国民はバカではありません。とてもとても賢いのです。どこがチャンスなのか、さっぱりわかりません。とどめを刺されるんとちゃいますか。。。
北は安倍政権のいましかない、と思っているはずですよ。
で、解散して圧勝するつもりなら、消費税増税は先送りでしょ。財務省も認めるでしょう。率ではなく量の問題だからです。
いままでの政権ならば率に拘泥したでしょうね。でないと税収が担保できないからです。なにしろこの25年間、法人税収も所得税収も半分になってしまいましたからね。法人税収なんか下手すっと3分の2近くも減りましたもん。
唯一増えてるのが消費税。となれば、この税率を上げたくなりますよ。
けど景気が上向いて黒字法人が増え、法人税収が増え、ベアが実現したあとには所得税収も住民税収も増えると確信できれば、率は先送りでいいわけです。当面、大切なのは量ですからね。どうせ率は2017年4月には上げるんですから。
「日本のソブリン危機は一刻も猶予できないぞ!」
「1000兆円の借金があるって、年寄りの電波芸者が言ってたよ」
ふ〜ん、日本には同じくらい資産があるってご存じないのでしょうか。あるいは某新聞のように日本を貶める発言をしろ、と命令されたのかもしれません。あるいはたんなる無知蒙昧か。。。
アメリカは安倍様々ですよ。なぜか? アベノミクスの本質は米国債安保体制だからです。このへんは原原の「まくら」で詳しくお話ししましょう。
量的緩和して円安にするのが目的ではありません。これは付随した現象にすぎません。狙いは米国債をコントロールするパワーでホワイトハウスを支配すること。さりげなくしたたかにね。。。
日本の株価はドル高円安になりさえすれば好転するようにブログラミングされています。財務省の意向にしたがって日銀は国債を発行する。金融機関は潤沢なマネーで米国債を買いまくる。アメリカはにんまりです。
株価? まだまだ安いくらいです。具体的な数字は原原でお話しします。札幌原原ではすでにお話しました。注目すべき銘柄もいくつかもらしてしまいました。「まだ安い」とだけ書いておきましょう。
いずれにしても安倍政権でなければアメリカも困るんです。アメリカ、ロシア、そして北は安倍政権を支えます。もち、それは国益のため。あるいは独裁者の保身のためです。
安倍さんは国民が担保しているジャパンマネーをフル活用して、日本と日本人を「一人前の大人」にすればいいんです。
中韓? こんなもん黙っていても転がり込んできます。それまで待ってりゃええんですわ。
風車 風が吹くまで 昼寝かな--殉国烈士廣田弘毅。。。
原油の下落から始まって、中韓の対日接近、人民解放軍の阻害、株価高騰、消費税増税先送り。。。そして解散総選挙。
「予言通りですね」「ただ北朝鮮の拉致問題は解決しないですね」とのこと。
まず最初に。。。予言ではありません。普通に考えればこうなります。御嶽山の噴火と悲惨な事故さえなければもっと早くに動いていたでしょう。それにまだ解散したわけではありません。。。
「APECで習近平とようやく会談できましたね?」
こんなもんはどうでもいいんです。重要なのはプーチンとの会談です。北朝鮮問題も彼と話し合ったはずですよ。
なぜか? 北は中国のいうことなど聞かないからです。北は中国から日米にシフトしました。去年指摘した通りです。だから中国は韓国を接近させて北の真意を推し量っていたわけです。
北がおそれるのはロシアとアメリカのみ。中国なんぞ怖くない。だからナンバー2を電光石火で処刑したわけでね。
で、北の拉致問題。早ければ来週。遅くとも選挙中に具体的な動きがあるはずです。安倍政権に都合がいいスケジューリングは、まあ12月早々。投票日直前でしょうね。
なぜか? 北が望んでいることは安倍自民党の圧勝だからです。
北の身になって考えてみてください。北に対していちばん厳しい安倍首相だからこそカウンターパートナーの存在価値があるんですよ。政界見渡して、彼のほかにカウンターパートナーになれる政治家なんていますか?
「北と仲がいいカンチョクトさんは?」
拉致実行犯に寄付してた人物ですね。3.11がなければ追い込まれていた男です。あんなもん、北は信用しちゃいませんよ。
安倍さんが決めたら家族会も国民も「仕方ないな」となる。いちばん厳しく対処していた人間だからこそ信頼する。それが人間というものです。だからこそカウンターパートナーにふさわしい、と北は値踏みしたんです。
「民主党は海江田さんもなんつったか、そうそう枝野幹事長も議席を増やすチャンス到来。受けて立つ、と話してますが」
だから運のないヤツはダメなんです。選挙になればこの2人がテレビに出っぱなしですよ。さ〜て国民はどう思うでしょうか。。。
原発事故の時、「いますぐ健康被害が出るわけではありません」を連呼したあの男じゃないかい? パフォーマンスのために東電に殴り込みをかけ、被災現場に乗り込み、現場をストップさせた暴走首相を止めずにそのまま暴発させた無責任男じゃないかい? 口先だけでなにもやらない連中だわな・・・国民はそう思っているはずです。
考えてみてください。「アベノミクスは失敗だ」「所得はぜんぜん増えてないぞ」と安倍政権を攻撃するつもりでしょうけど、では、この連中があのまま居座っていたら日本はどうなっていたでしょうか。。。想像するだにおぞましいですよ。国民はバカではありません。とてもとても賢いのです。どこがチャンスなのか、さっぱりわかりません。とどめを刺されるんとちゃいますか。。。
北は安倍政権のいましかない、と思っているはずですよ。
で、解散して圧勝するつもりなら、消費税増税は先送りでしょ。財務省も認めるでしょう。率ではなく量の問題だからです。
いままでの政権ならば率に拘泥したでしょうね。でないと税収が担保できないからです。なにしろこの25年間、法人税収も所得税収も半分になってしまいましたからね。法人税収なんか下手すっと3分の2近くも減りましたもん。
唯一増えてるのが消費税。となれば、この税率を上げたくなりますよ。
けど景気が上向いて黒字法人が増え、法人税収が増え、ベアが実現したあとには所得税収も住民税収も増えると確信できれば、率は先送りでいいわけです。当面、大切なのは量ですからね。どうせ率は2017年4月には上げるんですから。
「日本のソブリン危機は一刻も猶予できないぞ!」
「1000兆円の借金があるって、年寄りの電波芸者が言ってたよ」
ふ〜ん、日本には同じくらい資産があるってご存じないのでしょうか。あるいは某新聞のように日本を貶める発言をしろ、と命令されたのかもしれません。あるいはたんなる無知蒙昧か。。。
アメリカは安倍様々ですよ。なぜか? アベノミクスの本質は米国債安保体制だからです。このへんは原原の「まくら」で詳しくお話ししましょう。
量的緩和して円安にするのが目的ではありません。これは付随した現象にすぎません。狙いは米国債をコントロールするパワーでホワイトハウスを支配すること。さりげなくしたたかにね。。。
日本の株価はドル高円安になりさえすれば好転するようにブログラミングされています。財務省の意向にしたがって日銀は国債を発行する。金融機関は潤沢なマネーで米国債を買いまくる。アメリカはにんまりです。
株価? まだまだ安いくらいです。具体的な数字は原原でお話しします。札幌原原ではすでにお話しました。注目すべき銘柄もいくつかもらしてしまいました。「まだ安い」とだけ書いておきましょう。
いずれにしても安倍政権でなければアメリカも困るんです。アメリカ、ロシア、そして北は安倍政権を支えます。もち、それは国益のため。あるいは独裁者の保身のためです。
安倍さんは国民が担保しているジャパンマネーをフル活用して、日本と日本人を「一人前の大人」にすればいいんです。
中韓? こんなもん黙っていても転がり込んできます。それまで待ってりゃええんですわ。
風車 風が吹くまで 昼寝かな--殉国烈士廣田弘毅。。。