2003年03月31日小泉さん、もう時間切れです
カテゴリー価値ある情報」
どうする? 経済対策
株価がここに来て、ドッカンと落ちましたね。
東京三菱銀行は3月全体の平均株価で決算するんでしょうが、今日の数字で決算するところは大変ですな。
生保にしても、事態は同じです。
小泉さんは経済対策にもう手詰まりですが、これに輪をかけたようにイラク戦争支持の説明不足、さらには限りなくインチキに近い大臣の辞任など、次から次へ飛び出る事件にいつものように後手後手の弥繕策ではもちませんよ。
いま、目の前にある危機とは、北朝鮮問題と経済危機の2つですね。
前者については、いざとなれば、1400兆円もの国民資金があるんですから、ドンとやればいいんですよ。
「国民の財布に手を突っ込めるか?」という疑問があるかもしれませんが、どうせ、国が滅びたら生きられる日本人なんて、ほとんどいないんです。これほど、国に依存してきた国民はいませんからね。国にたかることばかり知っていて、貢献することを知らない、いや貢献を教育されてこなかった国民もいません。
過去の歴史を見れば、国民というのはいつだって国に取られてきてるんですね。いままで戦争がなかったのと同様、税金、社会保険くらいしか取られた経験がありません。だから、これが常態になってしまった。
でも、以前、お金や財産も取られる。命だって赤い紙一つでいくらでも取られる時代があったんです。アカデミー賞のアニメ部門に「千と千尋の神隠し」が選ばれました。
作品賞は「シカゴ」だとか。これ、4月に封切りされますからね。ぜひ見に行きたいと思います。
どうする有事?
もう一つの問題である北朝鮮。
「ミサイルなんて撃ち込むわけがない。そんなことをしたら、終わりだからな」
と識者はいいますが、金正日は日本の意向などてんで考えていません。日本を攻撃して、アメリカを土俵に引っ張り出すことができれば御の字でしょう。
テポドン、ノドンで日本国民が死のうと、「自業自得」のひと言で終わり。なんら、反省しないと思います。とにかく、アメリカを引っ張り出すことが生命線であって、日本との交渉はどうでもいいわけです。
日本はアメリカの属国で、どうにでもなるということを読み切っているからですね。
わが国にはいざとなっても、有事に対する法律が抜けてますから、頭の上をミサイルが何発飛んでも「法律がないから、なんの対抗措置もとれません。アメリカに頼まないと・・・」となります。
昔、有事を想定した質問をすると、「仮定の質問には答えられません」という回答が常識でした。のらりくらりとかわしたわけですね。つい最近、川口外務大臣が同様の回答をしたところ、野党はもちろん、与党からもバカにされました。さすがに、国民もあきれ果てたと思います。
いったい、この人はどこの国の政治家なのか。いったい、自分が何を担当する大臣なのかおわかりになっていないのではないのではないでしょうか。
株価がここに来て、ドッカンと落ちましたね。
東京三菱銀行は3月全体の平均株価で決算するんでしょうが、今日の数字で決算するところは大変ですな。
生保にしても、事態は同じです。
小泉さんは経済対策にもう手詰まりですが、これに輪をかけたようにイラク戦争支持の説明不足、さらには限りなくインチキに近い大臣の辞任など、次から次へ飛び出る事件にいつものように後手後手の弥繕策ではもちませんよ。
いま、目の前にある危機とは、北朝鮮問題と経済危機の2つですね。
前者については、いざとなれば、1400兆円もの国民資金があるんですから、ドンとやればいいんですよ。
「国民の財布に手を突っ込めるか?」という疑問があるかもしれませんが、どうせ、国が滅びたら生きられる日本人なんて、ほとんどいないんです。これほど、国に依存してきた国民はいませんからね。国にたかることばかり知っていて、貢献することを知らない、いや貢献を教育されてこなかった国民もいません。
過去の歴史を見れば、国民というのはいつだって国に取られてきてるんですね。いままで戦争がなかったのと同様、税金、社会保険くらいしか取られた経験がありません。だから、これが常態になってしまった。
でも、以前、お金や財産も取られる。命だって赤い紙一つでいくらでも取られる時代があったんです。アカデミー賞のアニメ部門に「千と千尋の神隠し」が選ばれました。
作品賞は「シカゴ」だとか。これ、4月に封切りされますからね。ぜひ見に行きたいと思います。
どうする有事?
もう一つの問題である北朝鮮。
「ミサイルなんて撃ち込むわけがない。そんなことをしたら、終わりだからな」
と識者はいいますが、金正日は日本の意向などてんで考えていません。日本を攻撃して、アメリカを土俵に引っ張り出すことができれば御の字でしょう。
テポドン、ノドンで日本国民が死のうと、「自業自得」のひと言で終わり。なんら、反省しないと思います。とにかく、アメリカを引っ張り出すことが生命線であって、日本との交渉はどうでもいいわけです。
日本はアメリカの属国で、どうにでもなるということを読み切っているからですね。
わが国にはいざとなっても、有事に対する法律が抜けてますから、頭の上をミサイルが何発飛んでも「法律がないから、なんの対抗措置もとれません。アメリカに頼まないと・・・」となります。
昔、有事を想定した質問をすると、「仮定の質問には答えられません」という回答が常識でした。のらりくらりとかわしたわけですね。つい最近、川口外務大臣が同様の回答をしたところ、野党はもちろん、与党からもバカにされました。さすがに、国民もあきれ果てたと思います。
いったい、この人はどこの国の政治家なのか。いったい、自分が何を担当する大臣なのかおわかりになっていないのではないのではないでしょうか。