2015年05月15日5月はなにが起きてもおかしくない。。。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
♪5月のバリが好き。。。大好きなシャンソンです。
たしかにいい季節です。快晴でもからっとしてるから涼しい。1年でいちばん快適な季節。「五月晴れ」というくらい、5月の快晴は四季の中でも貴重資源。よくまあ、こんなときに台風なんて来ましたな。
5月5月5月。。。「Sell in May」は相場の常識。なにがあったっておかしくありません。ヘッジファンドの決算期でもありますしね。。。
で、東京原原の2次会で質問。。。
「今日のまくらとブログで質問がありんす」
「どんぞ」
「アベノミクスの死角ってなんすか? 韓国経済になにか起こるつうのはなんすか?」
ああ、それね。アベノミクスの死角については新潟原原の2次会でも質問がありました。みなさん、きちんと読んでるのね。感心しましたよ。
あのね、多忙なのか、あまり読めない方も少なくないのよ。で、質問すると、「それ、この前のブログで書いてますよ」「通勤快読で解説済みです」と窘められちゃうわけ。「原原」は「ブログ」+「通勤快読」を読んでることがベースですからね。今後もよろしくです。
さて、アベノミクスの死角についてはお話ししたとおり、ブログには書けません。で、韓国経済についてですが。。。
「歴史認識」「慰安婦問題」に拘泥している限り首脳会談はムリでしょうな。
外貨準備、ホントにあるの?
「AIIB」を揺さぶるなら、97年にアジア通貨危機でやられたように、通貨の売り浴びせが効くかもね。相手はウォン。
ウォン安にしたい韓国企業は「干天の慈雨」と大喜びするかもしれんけど、超短期間にウォンを売り浴びられたらどうなるでしょう? 超加熱の売り浴びせとなると、輸入物価、とくに前大統領が「輸出立国で生き抜く」と選択した結果、農業が崩壊しとる韓国は食料価格が暴騰して、借金漬けの国民は悲鳴を上げるでしょうな。
で、売り浴びせに対抗して買い支えるにしても、外貨準備はどうなっとるんでしょうか。「いざ」という時のために中国とSWAP協定を結んだわけでしょ。幸い、日本は金の切れ目が縁の切れ目で韓国とのSWAPは消えました。
なにしろ、韓国は金大中さんのときに、「今日中になんとかしてほしい」と懇願されて100億ドルを緊急融資してあげたわけね。だから、あの政権時はいい関係だったのよ。けど、その後はご存じの通り。前大統領の末期そしていまの大統領さんは「反日」「敵対」を選択したわけです。
ケリー国務長官が明日から韓国を訪問するらしいですけど、米日韓の防衛問題そしてAIIBについて、「Show the flag」と迫るんでないかい?
「あんさん、わしらにつくんか? それとも山守につくんか、どっちやねん?」
「どっちゆうて、あんたのとこにも義理はあるし、山守さんにも義理はある。中立じゃよ」
「中立は認めへんで。返答次第では神戸の親っさんにも報告せなあかんしのお」
「それは勘弁してほしいわ。わし、もう極道やめたいんや。事業一本でいきたいんや」
「ほうか。それはあんたの自由や。けどな、金看板降ろしたらあとは知らんど。あんたのシマは山守からも狙われるし、わしらからも狙われるんや。ええか、性根据えて答えるんや」
こんな会話になるんとちゃうか。。。
97年当時とちがって外貨準備は潤沢でっせ〜、と主張してますけどね。米国債以外の金融資産がどれだけあるか、韓国はオープンにしてません。しかも昔々の簿価で計上しとりますから、現実は破綻してからでないとわからんのよ。
ウォンの売り浴びせ、効くと思うけどなあ。やるなら5月か6月。AIIB加盟候補国は中国に注目しますから、中国は韓国を助けざるをえないわな。たたし、きつい要求がありますよ。タダで助けるバカはかつての日本政府くらいですから。
足下見てムリを呑ませるわな。たとえばMD戦略に加わらないことはもちろん、米軍基地の全面撤退も要求すると思うよ。そうなってはじめて朴政権の中国シフト政策が国家衰亡の危機を招いた、と与野党は辞任を要求するでしょうね。
日本はどうするか? 放っておけばいいの。
さて、今日のメルマガでご紹介する本は「ドキュメント パナソニック人事抗争史(後編)」( 岩瀬達哉著・講談社・1,490円)です。
たしかにいい季節です。快晴でもからっとしてるから涼しい。1年でいちばん快適な季節。「五月晴れ」というくらい、5月の快晴は四季の中でも貴重資源。よくまあ、こんなときに台風なんて来ましたな。
5月5月5月。。。「Sell in May」は相場の常識。なにがあったっておかしくありません。ヘッジファンドの決算期でもありますしね。。。
で、東京原原の2次会で質問。。。
「今日のまくらとブログで質問がありんす」
「どんぞ」
「アベノミクスの死角ってなんすか? 韓国経済になにか起こるつうのはなんすか?」
ああ、それね。アベノミクスの死角については新潟原原の2次会でも質問がありました。みなさん、きちんと読んでるのね。感心しましたよ。
あのね、多忙なのか、あまり読めない方も少なくないのよ。で、質問すると、「それ、この前のブログで書いてますよ」「通勤快読で解説済みです」と窘められちゃうわけ。「原原」は「ブログ」+「通勤快読」を読んでることがベースですからね。今後もよろしくです。
さて、アベノミクスの死角についてはお話ししたとおり、ブログには書けません。で、韓国経済についてですが。。。
「歴史認識」「慰安婦問題」に拘泥している限り首脳会談はムリでしょうな。
外貨準備、ホントにあるの?
「AIIB」を揺さぶるなら、97年にアジア通貨危機でやられたように、通貨の売り浴びせが効くかもね。相手はウォン。
ウォン安にしたい韓国企業は「干天の慈雨」と大喜びするかもしれんけど、超短期間にウォンを売り浴びられたらどうなるでしょう? 超加熱の売り浴びせとなると、輸入物価、とくに前大統領が「輸出立国で生き抜く」と選択した結果、農業が崩壊しとる韓国は食料価格が暴騰して、借金漬けの国民は悲鳴を上げるでしょうな。
で、売り浴びせに対抗して買い支えるにしても、外貨準備はどうなっとるんでしょうか。「いざ」という時のために中国とSWAP協定を結んだわけでしょ。幸い、日本は金の切れ目が縁の切れ目で韓国とのSWAPは消えました。
なにしろ、韓国は金大中さんのときに、「今日中になんとかしてほしい」と懇願されて100億ドルを緊急融資してあげたわけね。だから、あの政権時はいい関係だったのよ。けど、その後はご存じの通り。前大統領の末期そしていまの大統領さんは「反日」「敵対」を選択したわけです。
ケリー国務長官が明日から韓国を訪問するらしいですけど、米日韓の防衛問題そしてAIIBについて、「Show the flag」と迫るんでないかい?
「あんさん、わしらにつくんか? それとも山守につくんか、どっちやねん?」
「どっちゆうて、あんたのとこにも義理はあるし、山守さんにも義理はある。中立じゃよ」
「中立は認めへんで。返答次第では神戸の親っさんにも報告せなあかんしのお」
「それは勘弁してほしいわ。わし、もう極道やめたいんや。事業一本でいきたいんや」
「ほうか。それはあんたの自由や。けどな、金看板降ろしたらあとは知らんど。あんたのシマは山守からも狙われるし、わしらからも狙われるんや。ええか、性根据えて答えるんや」
こんな会話になるんとちゃうか。。。
97年当時とちがって外貨準備は潤沢でっせ〜、と主張してますけどね。米国債以外の金融資産がどれだけあるか、韓国はオープンにしてません。しかも昔々の簿価で計上しとりますから、現実は破綻してからでないとわからんのよ。
ウォンの売り浴びせ、効くと思うけどなあ。やるなら5月か6月。AIIB加盟候補国は中国に注目しますから、中国は韓国を助けざるをえないわな。たたし、きつい要求がありますよ。タダで助けるバカはかつての日本政府くらいですから。
足下見てムリを呑ませるわな。たとえばMD戦略に加わらないことはもちろん、米軍基地の全面撤退も要求すると思うよ。そうなってはじめて朴政権の中国シフト政策が国家衰亡の危機を招いた、と与野党は辞任を要求するでしょうね。
日本はどうするか? 放っておけばいいの。
さて、今日のメルマガでご紹介する本は「ドキュメント パナソニック人事抗争史(後編)」( 岩瀬達哉著・講談社・1,490円)です。