2015年08月25日9月度の博多原原は奥村眞吾先生の特別講義です。

カテゴリー中島孝志の原理原則研究会」

 今日はこれから名古屋で講演なんすよ。尊敬する井上得四郎先生主宰の税理士法人井上会計・フォルテッツアグループの会員さん対象の講演会です。
 3時間頂戴してましてね。一部=1時間は時事解説にしようと思います。やっぱ「中国経済」でしょ。イラン問題にしようと思ったんですけどね。政治よりも経済予測にしましょう。で、二部(2時間)は幸之助さんの経営道について講義したいと思います。

 今週は木曜日にシャープさんで講演です。こちらのテーマは「理念経営」。時節柄そうなりますわな。大阪ですねん。トンボ帰りの連ちゃんです。


 さて、9月11日(金)の博多原原は、みなさんお待ちかねの奥村眞吾先生のご登場です。「税」に関しては日本一本を出してる先生です。私との共著も売れてますねん。
 東京、大阪、アメリカそしてオーストラリア(相続税廃止)にオフィスをもち、日本のみならず、外国の大金持ちの節税対策にもあずかってる、という先生です。

 テーマは「税金から眺める日本と世界−−経営者と資産家がバカを見ない10の方法」です。


とくにご注目してほしいのは「マイナンバー」の裏話です。

 この世の中、知っていると知らないとでは大違いです。法律とくに税法は知ってる人には味方しますけど、知らない人はどれだけ損するかわかりません。

 情報とはそういうものです。

 知らない人ってのは不勉強なわけではありません。「情報にもっとも価値がある」という真実を知らないのです。マネーとかダイヤ、株とか不動産だけが価値だと思ってるようですが、マネーを最大限に運用できるのは「情報=インテリジェンス」です。

 ま、知らない人はそもそも気づきませんからね。政府の思うツボ。シメシメですわな。どれだけ損しているかも気づかない。ある意味、平和。けど、底の抜けた鍋に懸命に水を入れてる愚か者にしか見えないんだけど。

 原原メンバーはどなたでも参加できます。キャパがありますから事前にメールしてちょ。二次会に参加するかどうかもメールよろしく。。。

 
 さて、今日のメルマガでご紹介する本は「元・宝塚総支配人が語る『タカラヅカ』の経営戦略」(森下信雄著・KADOKAWA/角川書店・864円)です。