2015年10月11日「能登・金沢・加賀スピスピツアー」レポ(その6)
カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」
というわけで、2日目の午前中最後は金栄山妙成寺です。日蓮の孫弟子である日像が開祖ですね。日蓮宗の北陸本山。能登随一の大伽藍です。
去年の東京原原ゲスト講師をつとめて頂いた高野誠鮮さん(羽咋市教委文化財室長)が五重塔を国宝にしようと頑張られています。
記念撮影しようと思ったらみなどこかに消えてました。
釈迦堂には丈六の立像があります。
この方角からがいちばん映えますな。もう少し深くなれば紅葉がBGで趣がありますよ。雪の降る頃はさらなり。。。
かなり広いのでたっぷり散歩。。。と来れば、お腹ぺこぺこ。腹減った〜〜。
江戸時代から続く「まつや」さん。
いよいよランチっす。出ました。石川名物とり鍋っす。とり鍋たって、とりは鶏でも鳥でもないの。野菜を摂る。栄養を摂る。こっから来てるのよ。
初代の松屋和平は北前船の廻船問屋をしてたとのこと。航海は長くて過酷だから栄養たっぷりの食事じゃないと生きられない。で、「とり野菜みそ」のベース=味噌をふんだんに使う鍋を考えついたらしいっす。
テーブルごとにいろんなタイプの鍋にしたんだけど、私んとこはキムチ辛みそ鍋。
ああ辛い辛い。それでも足りなくて唐辛子ドバ〜。肉追加、野菜追加、肉追加、野菜追加・・・きりがありません。で、とうとう具が無くなりますと今度はうどん。うどんが無くなりますとリゾット・・・ほんま、よ〜食べるわ。
スープはレトルトでも売ってましてね。1個250円。蔵が建つわなあ。地元で愛される石川の味。いやあ美味かったっす。
さて、いよいよバスは金沢のど真ん中に入ります。大樋美術館です。昨日の輪島塗に続いてホンモノを拝見致します。
説明は11代当主になる大樋年雄さんです。話が面白いからあっという間に時間が過ぎてしまいました。
美術館の前で記念撮影。
高価すぎてとんでもないものもありますし、手頃なものもあります・・・と拝見してたら、あの有名女優と結婚し、そして離婚した有名ミュージシャンが颯爽と入ってきましたがな。意外に大柄なんやなあ。。。
つうことで、これから各自、ホテルにチェックイン。そして夜は「こいで」さんで宴会。そのあと、今回はにし茶屋街で芸妓と御茶屋遊びでっせ。私はいいんです。もう飽きましたから。けど、芸妓遊びは日本の伝統文化ですから、しかたなくしかたなくしかたなく、メンバーをお連れしなければならないわけで。。。
さて、これがとんでもない出来事につながります。ああ、一生の不覚・・・といってもいいでしょう。詳しくは明日、いや、明後日だな。。。
続く。。。
去年の東京原原ゲスト講師をつとめて頂いた高野誠鮮さん(羽咋市教委文化財室長)が五重塔を国宝にしようと頑張られています。
記念撮影しようと思ったらみなどこかに消えてました。
釈迦堂には丈六の立像があります。
この方角からがいちばん映えますな。もう少し深くなれば紅葉がBGで趣がありますよ。雪の降る頃はさらなり。。。
かなり広いのでたっぷり散歩。。。と来れば、お腹ぺこぺこ。腹減った〜〜。
江戸時代から続く「まつや」さん。
いよいよランチっす。出ました。石川名物とり鍋っす。とり鍋たって、とりは鶏でも鳥でもないの。野菜を摂る。栄養を摂る。こっから来てるのよ。
初代の松屋和平は北前船の廻船問屋をしてたとのこと。航海は長くて過酷だから栄養たっぷりの食事じゃないと生きられない。で、「とり野菜みそ」のベース=味噌をふんだんに使う鍋を考えついたらしいっす。
テーブルごとにいろんなタイプの鍋にしたんだけど、私んとこはキムチ辛みそ鍋。
ああ辛い辛い。それでも足りなくて唐辛子ドバ〜。肉追加、野菜追加、肉追加、野菜追加・・・きりがありません。で、とうとう具が無くなりますと今度はうどん。うどんが無くなりますとリゾット・・・ほんま、よ〜食べるわ。
スープはレトルトでも売ってましてね。1個250円。蔵が建つわなあ。地元で愛される石川の味。いやあ美味かったっす。
さて、いよいよバスは金沢のど真ん中に入ります。大樋美術館です。昨日の輪島塗に続いてホンモノを拝見致します。
説明は11代当主になる大樋年雄さんです。話が面白いからあっという間に時間が過ぎてしまいました。
美術館の前で記念撮影。
高価すぎてとんでもないものもありますし、手頃なものもあります・・・と拝見してたら、あの有名女優と結婚し、そして離婚した有名ミュージシャンが颯爽と入ってきましたがな。意外に大柄なんやなあ。。。
つうことで、これから各自、ホテルにチェックイン。そして夜は「こいで」さんで宴会。そのあと、今回はにし茶屋街で芸妓と御茶屋遊びでっせ。私はいいんです。もう飽きましたから。けど、芸妓遊びは日本の伝統文化ですから、しかたなくしかたなくしかたなく、メンバーをお連れしなければならないわけで。。。
さて、これがとんでもない出来事につながります。ああ、一生の不覚・・・といってもいいでしょう。詳しくは明日、いや、明後日だな。。。
続く。。。