2015年11月11日新潟原原「行形亭さんで新潟美人芸妓とおひとついかが&佐渡で日本の伝統文化と歴史を満喫するツアー」のレポ(第2回)。

カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」

 つうことで、まだ揺れてるような気がします。
 昨晩は、あのあと、クラブ活動。私は幹事のI兄弟と途中抜け出してヒトミママのお店に。ほかのメンバーは「酒池肉林の境地」を満喫したあと、私が帰った後、駆けつけたとのこと。元気やなあ。
 
 「ママ見当ての客がたくさん来てました」

 ま、そうでしょ。そうならなあかんねん。この商売。ママが美人である必要はないの。気配り、心配り、気だてが良くて、明元素であることがいちばん大切。チイママとか女の子たちは美人でないとあかん。
 
 中には、美人ホステスと張り合っちゃうバカなママもいますからね。どこ向いて仕事しとるんやろ。女の子たちに稼がせてナンボでっせ。女の子かせ人気が出れば出るほど儲かるんや。ママは黒子でないとあかんねん。。。

 で、2日目どす。朝もはよから佐渡汽船。あいにくの雨ですが、日本海はべたなぎ。65分で両津港に到着っす。

 I兄弟のI先生と朝日酒造のMさんが出迎えてくれました。感謝。

 「このガスでは白雲台はけむって見えないです。ホテルに荷物だけ預けちゃいましょう」

 正解。

 で、まずは牛尾神社に。。。すごい、桓武天皇の御代、出雲大社より勧請建立されたらしいっすが、すごい。なんともいい雰囲気。山の上にこんなんあるんですか?


いきなり記念撮影。何人かどこかに消えてますなあ。




11:00〜朝三郎でランチというか宴会。去年、行った感動の店っす。

 なんたって、天然ブリカツ丼にラーメン、寿司にラーメンつう黄金コンビを堪能した店ですよ。懐かしいでしょ。相変わらずの美味さですよ。


なんとブリシャブが用意されてました。おかわりしちゃいましたけど。。。


 シャブにするのはもったいない鮮度です。刺身も堪能。シャブにするとこれがたまらんのよ。シャブ中になりそうっす。。。


これこれこれ。これが食べたかったの。

 この店のラーメン。寿司屋のくせになぜか美味い。その理由がわかりました。
 大将、なんと東京でラーメン修業してたんだって。で、先代は寿司屋。それを継いだわけですから、寿司屋のくせに・・・つうのもわかりますな。

 博多のどさんこ、白河のとらや・・・とどっこいかな。

 追加のブリシャブですが、もったいないけど、刺身半分、フライ半分にしてもらっ、名古屋原原Mさんが持って帰られました。
 
 「さあ、今夜はブリパーティだよ」
 「美味しい! パパ、最高よ!」

 めちゃ盛り上がったそうです。たしかにねえ。こんなん食べられませんよ。

 だれに聞いても、この店、ただいま佐渡ナンバーワンだそうです。

 前のナンバーワンは上野桜木に越しちゃったかんね。いつかブログでご紹介したでしょ。


 山本先生のご自宅に伺う前に、佐渡の海を一望できる小洒落た喫茶店に寄りましょう。

 13:00 佐渡ベストのカフェにてだらだら。




天然ジュース。

佐渡の牛乳。。。

 佐渡バターを大人買い。

 あいにくの天気ですけどね。すっかり落ち着いてしまいました。やっぱ人気ありますね。あっという間に満員になりました。もち、この天気ですから、テラスは空いてますけどね。

 佐渡の海ねえ。

 荒海や 佐渡によこたう 天の川

 芭蕉ですけど、もち、当日、天の川が見られるほど快晴だったわけではありませんね。嵐でした。けど、そこは芭蕉。天の川を思い浮かべて詠んだわけです。

 ま、出雲崎での一こまですけどね。

 続きは明後日。。。明日じゃないの。


 さて、今日のメルマガでご紹介する本は「かわいい自分には旅をさせよ」(浅田次郎著・文藝春秋・572円)です。