2015年11月16日面白いブログを発見!

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 「とうとう日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険が同時上場し売買が始まった。いったいどうするつもりなんだろう。どうせお偉い人たちや外国人投資家に儲けさせるだけなんだろう。
 檀家さんも怒っていたよ。未来の大切なお金が、よくわからん人に「投資」という名目で使われているんですから。
 郵政民営化に反対した議員に印象に残っているかたは、大仁田厚さんと城内実さんでしたかな。
 大仁田厚 「郵政民営化に反対して出世が吹き飛んだよ」
 小林興起氏、小泉龍司氏、城内実氏は「自民党で反対票を投じたのは、法案の中味を一番よく勉強した議員達だった」

 「聖徳太子様、売り崩しがとうとう来たんでしょうか?
 金がここ10日余りで下落し続けている。ジムロジャース氏も金について、もし金価格が1オンス1000ドルを切って900ドル台に達したら、私はたくさんの金を買うだろう・・・。
 第2次英仏百年戦争(1689年〜1815年)で英国が勝利したことはご存じでしょう。皇帝ナポレオン率いるフランス軍と、イギリス=オランダ=プロイセン連合軍が戦った“ワーテルローの戦い”。
 イギリスは国債を発行して軍資金を調達。敗ければ英国債は大暴落。投資家たちは戦争の行方を固唾を呑んで見守っていました。
 そして戦争終結数日後、英国債は大暴落。原因はネイサン・ロスチャイルド。
 その日の朝、ロンドン取引所の持ち場にいたネイサンは、青ざめ、疲れきった顔をして、突然、国債を売り始めた。情報通で知られる人物のこの動きに周囲の投資家はイギリスが負けたと確信。一斉に英国債を売ります。
 真実は、イギリスの勝利。英国債は大暴落の翌日に真実が伝わり大暴騰します。もちろん、あの男は英国債を裏で買い占めていました。
 真の勝利者はユダヤ人だったのです。

 今回の金暴落は意図的なものであり、チャンス到来の兆しなのかもしれません。我慢できなくなって、現物も先物も売ってしまえ、と考えるようになったら、彼らの策略に乗せられているに違いありません、我慢と急降下を楽しむ余裕が必要ですね。第2のリーマン危機が近いのかもしれません、皆さん用心しましょう。
 いまこそ聖徳太子様の「世間虚仮,唯仏是真」噛みしめよう。
この世は嘘八百の仮の世界。失望する暇があったら仮の世界を喜び楽しみに変えなさい、と。」
 
 このブログはお坊さんが発信してるんです。名古屋の宝蔵院住職吉川政瑛さんです。「四国八八カ寺巡礼の旅」等のテレビ番組、手塚治虫さん、ジョージ秋山さんとのコラボで本を出したり、ユニークなお坊さんです。