2016年07月06日運がいいのか悪いのか。。。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
ツイてない、ツイてない、ツイてない。。。
版元の社長と痛飲。いつもの美味しい焼き鳥屋は満員。それじゃってんで、こじゃれた居酒屋にはじめて入る。
佐賀と長崎の酒をたっぷり。で、千鳥足ではなく、いつもの早足で帰る。
翌日夕方。そうか、博多か。そうなんすよ、週末は博多原原なんですよ。つうことは、飛行機で帰らなあかんわけ。で、確認しますと予約してない。あれれ? そういえば、大阪原原の二次会はどないしょ。
こちらは原原会場の本町近くになかなかいい店がある、ってんで、Hさんにお任せ。助かります。名古屋原原は幹事のNさんが用意、博多原原はいつもの「花唄」だもんね。こちらもお楽しみ。。。
で、エアの予約、予約・・・マイレージカードはどこにあんのかな? アメックスと一緒になってたよな。どこだろう? そうだ、財布の中だ。。。
で、財布はどこだ? 財布、財布、財布。。。ないないない、どこにもない。
どこにもない? 消えた? 盗まれた? それはないよね。落とした? どこに? そうか〜。昨夜、あの店で飲んで歩いて帰って、いま、ようやく、気づいたってわけ? なんと18時間も経ってるつうの!
遅い!
たしか財布には5つのカードが入ってまして。法人カード、個人カード、アメックスが2つ、金融機関が2つ、それとVISAの5つ。あと、現金。。。お金もなくなりカードもなくなったら、いまの私は「文無し」てヤツ?
遅ればせながら、カード会社に連絡。
「使われた形跡はありませんね。止めますか?」
つまり、無効にするか、つうことね。
「そうしてください」
すべてのカードを無効にしましたよ。まいったなあ、新しいカードが届くまで10日くらいかかるのよね。カードがないからアマゾンも使えない。飛行機の予約もできない(現金購入に切り替えたけど)。
カードがないって不便だなあ。それより財布財布。。。
書斎は駅前ですからね。紛失したにしても駅前交番に確認しなくちゃね。つうことで、交番に。。。
「財布の届け物ありませんでした?」
「どんなの?」
「こんなの」
「持ち主だわかるようなものが入ってますか?」
「こんな名刺が入ってるはずです」
なんと、交番に届けられていたのです。ただしただしただし、お金は消えてました。つまり、カード、名刺、何種類ものお守り(御利益あったのかなあ)・・・とかはすべて無事。
「お金だけ抜いて届けられてたんですね?」
「よくあることです」
たいていはお金だけ抜き取ってゴミ箱に捨てちゃうそうです。カードが使われなかったのはプロでない。届けてくれた人の名前はわからない。交番のテーブルに「落とし物です」というメモ書きが添えられていただけとか。
「拾得者とお金を抜き取った人物は別でしょう。盗んだヤツは交番に届けたりしませんから」
たしかにねえ。。。現金、かなり入ってたのよねえ。パソコン買えたなあ。ま、財布が戻ってきただけでもよしとするか。この財布気に入ってたしなあ。なにより大切な大切な大切なモノが戻ってきたし。。。不幸中の幸い?
もしかして、ツイてる? 自業自得? 不注意? やっぱ運が悪い? ツイてない?
昨日、鎌倉でわざわざ大祓までしてきたのに? いきなり御利益なし・・・ってこと? 神も仏もない?
いやいや、んなこたないわな。消えたのは現金だけ。んなもん、天下の回りモノでね、あったあったで消えるわけですから。落とさなくたって消えてたわけで。
よっく考えてみたら、まさに「厄落とし」。あ〜あ、助かった。亡くしたら泣いちゃうような大切なお守りも無事だったし。「もっと仕事しろ」つうメッセージだわな。
こんな小さな「事件」が何回もあります。そのたびに、バッカだなあ、なにやってんだろ、お祓いせんとあかんぞ、と後悔することしきり。ま、注意すれば防げたことばかりですからね。よけい、そう考えてしまいます。
よくこれだけで済んだな? やっぱ護られてる。そんな感じもするわけで。。。
ツイてる、ツイてない、ツイてる、ツイてない・・・モノは考えよう。運がいいとか悪いとかはホントはないわけで。「運がいい」と考える人と「運が悪い」と考える人がいるだけのこと。「ツイてる」と思えばツイてるし、「ツイてない」と考えればツイてないわけで。
なにかいいことがあるよ! もしかすると、たぶん、いや、きっと。必ず。そしたら、ありました。増刷の連絡、翻訳化の連絡。なんとなんと「振り込み忘れてました」つう連絡まで。ホントかよ、版元の経理がそんなアホなことするか? けど、ホントだもんねえ。。。嬉しいなあ。なくしたお金の10数倍。こりゃ、焼鳥屋行かなくちゃ・・・。
すぐそう考えちゃう。こういう性格を改めないといかんのよね。
「おまえはニワトリ並だ。3歩歩くと忘れる」
母親からよく叱られましたよ。何度も同じ失敗を繰り返すのよ。すぐ忘れちゃうから。で、何度も痛い目に遭うわけ。バカは死ななきゃ直らない。バカは志んでも直らない。
同じバカなら楽しくいきましょうよ、ご同輩。クヨクヨしてたら二次災害に襲われるまっせ。そっちのほうが被害は大きいよね。ケセラセラでいきましょうや(学習効果ゼロでんなあ)。
今日から名古屋原原、大阪原原、そして博多原原。来週はいよいよ東京原原のオーラスです。「まくら」は英国離脱問題の波紋、IMF発表のドイツ銀行の実態、そしてIMFの狙い。カラクリ。世界経済はダイナミックに実に面白く動いてます。いつものようにわかりやすく読み解きたいと思います。それぞれの本講義もお楽しみに。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「キリンビール高知支店の奇跡」(田村潤著・講談社・842円)です。
版元の社長と痛飲。いつもの美味しい焼き鳥屋は満員。それじゃってんで、こじゃれた居酒屋にはじめて入る。
佐賀と長崎の酒をたっぷり。で、千鳥足ではなく、いつもの早足で帰る。
翌日夕方。そうか、博多か。そうなんすよ、週末は博多原原なんですよ。つうことは、飛行機で帰らなあかんわけ。で、確認しますと予約してない。あれれ? そういえば、大阪原原の二次会はどないしょ。
こちらは原原会場の本町近くになかなかいい店がある、ってんで、Hさんにお任せ。助かります。名古屋原原は幹事のNさんが用意、博多原原はいつもの「花唄」だもんね。こちらもお楽しみ。。。
で、エアの予約、予約・・・マイレージカードはどこにあんのかな? アメックスと一緒になってたよな。どこだろう? そうだ、財布の中だ。。。
で、財布はどこだ? 財布、財布、財布。。。ないないない、どこにもない。
どこにもない? 消えた? 盗まれた? それはないよね。落とした? どこに? そうか〜。昨夜、あの店で飲んで歩いて帰って、いま、ようやく、気づいたってわけ? なんと18時間も経ってるつうの!
遅い!
たしか財布には5つのカードが入ってまして。法人カード、個人カード、アメックスが2つ、金融機関が2つ、それとVISAの5つ。あと、現金。。。お金もなくなりカードもなくなったら、いまの私は「文無し」てヤツ?
遅ればせながら、カード会社に連絡。
「使われた形跡はありませんね。止めますか?」
つまり、無効にするか、つうことね。
「そうしてください」
すべてのカードを無効にしましたよ。まいったなあ、新しいカードが届くまで10日くらいかかるのよね。カードがないからアマゾンも使えない。飛行機の予約もできない(現金購入に切り替えたけど)。
カードがないって不便だなあ。それより財布財布。。。
書斎は駅前ですからね。紛失したにしても駅前交番に確認しなくちゃね。つうことで、交番に。。。
「財布の届け物ありませんでした?」
「どんなの?」
「こんなの」
「持ち主だわかるようなものが入ってますか?」
「こんな名刺が入ってるはずです」
なんと、交番に届けられていたのです。ただしただしただし、お金は消えてました。つまり、カード、名刺、何種類ものお守り(御利益あったのかなあ)・・・とかはすべて無事。
「お金だけ抜いて届けられてたんですね?」
「よくあることです」
たいていはお金だけ抜き取ってゴミ箱に捨てちゃうそうです。カードが使われなかったのはプロでない。届けてくれた人の名前はわからない。交番のテーブルに「落とし物です」というメモ書きが添えられていただけとか。
「拾得者とお金を抜き取った人物は別でしょう。盗んだヤツは交番に届けたりしませんから」
たしかにねえ。。。現金、かなり入ってたのよねえ。パソコン買えたなあ。ま、財布が戻ってきただけでもよしとするか。この財布気に入ってたしなあ。なにより大切な大切な大切なモノが戻ってきたし。。。不幸中の幸い?
もしかして、ツイてる? 自業自得? 不注意? やっぱ運が悪い? ツイてない?
昨日、鎌倉でわざわざ大祓までしてきたのに? いきなり御利益なし・・・ってこと? 神も仏もない?
いやいや、んなこたないわな。消えたのは現金だけ。んなもん、天下の回りモノでね、あったあったで消えるわけですから。落とさなくたって消えてたわけで。
よっく考えてみたら、まさに「厄落とし」。あ〜あ、助かった。亡くしたら泣いちゃうような大切なお守りも無事だったし。「もっと仕事しろ」つうメッセージだわな。
こんな小さな「事件」が何回もあります。そのたびに、バッカだなあ、なにやってんだろ、お祓いせんとあかんぞ、と後悔することしきり。ま、注意すれば防げたことばかりですからね。よけい、そう考えてしまいます。
よくこれだけで済んだな? やっぱ護られてる。そんな感じもするわけで。。。
ツイてる、ツイてない、ツイてる、ツイてない・・・モノは考えよう。運がいいとか悪いとかはホントはないわけで。「運がいい」と考える人と「運が悪い」と考える人がいるだけのこと。「ツイてる」と思えばツイてるし、「ツイてない」と考えればツイてないわけで。
なにかいいことがあるよ! もしかすると、たぶん、いや、きっと。必ず。そしたら、ありました。増刷の連絡、翻訳化の連絡。なんとなんと「振り込み忘れてました」つう連絡まで。ホントかよ、版元の経理がそんなアホなことするか? けど、ホントだもんねえ。。。嬉しいなあ。なくしたお金の10数倍。こりゃ、焼鳥屋行かなくちゃ・・・。
すぐそう考えちゃう。こういう性格を改めないといかんのよね。
「おまえはニワトリ並だ。3歩歩くと忘れる」
母親からよく叱られましたよ。何度も同じ失敗を繰り返すのよ。すぐ忘れちゃうから。で、何度も痛い目に遭うわけ。バカは死ななきゃ直らない。バカは志んでも直らない。
同じバカなら楽しくいきましょうよ、ご同輩。クヨクヨしてたら二次災害に襲われるまっせ。そっちのほうが被害は大きいよね。ケセラセラでいきましょうや(学習効果ゼロでんなあ)。
今日から名古屋原原、大阪原原、そして博多原原。来週はいよいよ東京原原のオーラスです。「まくら」は英国離脱問題の波紋、IMF発表のドイツ銀行の実態、そしてIMFの狙い。カラクリ。世界経済はダイナミックに実に面白く動いてます。いつものようにわかりやすく読み解きたいと思います。それぞれの本講義もお楽しみに。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「キリンビール高知支店の奇跡」(田村潤著・講談社・842円)です。