2016年08月08日美味い美味い浪速のたこ焼き「天風」渋谷・代官山)
カテゴリー中島孝志のB級グルメ探検隊」
「B級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの? こんな値段で食べちゃっていいの?」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です(ちょっとオーバーか)。
たこ焼き大好きっす。大阪で自分で焼かせてくれる店がありましてね。連れてってもらいました。
子どもの頃、自宅でたこ焼きつくって、家族に「売ってた」経験がありますからね。あの頃は、小麦粉に卵入れて水入れて、タコ入れて、天かす入れて、紅ショウガもすでに入れちゃって、なおかつ、青のりまで入れちゃう。
大量につくってタッパーに入れる。で、鉄製のたこ焼き器をガス台にのせて焼くわけ。
できあがると、ソース、またまた青のり。マヨかけてむしゃむしゃ。で、1個10円で売るわけ。かなり評判が良かったんで、大阪でもつくってみました。
大失敗。
「油ひかないんですか?」
「油? ひいたっけ?」
「たぶん」
ぜんぶくっついちゃってパー。2回目は油ひいたらちゃんとできました。
けど、あの頃、つくったたこ焼きのほうが美味かったなあ。小麦粉たくさん入れてたから水っぽくなかったしね。
タコ好きなんす。明石焼きも好きだし。なんたって、タコの唐揚げに目がないからね。寿司屋でも注文しちゃうから。新鮮なヤツ。それ、食べてると、やっぱ、ほかの客も欲しがるのよね。
「タコの唐揚げ? オレにもちょうだい」
「おいおい、こっちもね」
七味とマヨつけてちびちび呑んでたの、羨ましそうに見てたんだろね。
「いかげそも揚げてくれる?」
「オレも」
「こっちもよろしく」
だれも寿司食べないの。ま、カウンターで寿司食べてるの見たことないかんね。ここは。
で、たこ焼きです。渋谷で打ち上げしまして。二次会にライブハウスに行きまして。で、そのあと、猛烈にたこ焼き食べたくなりまして。そしたら、大阪在住のメンバー(東京原原ですけど)が、「この近くにありまっせ」「なら行きまっせ」つうことでね。
浪速のたこ焼きでんなあ。味がいろいろなのね。まずはソースでしょ、だし(昆布で取った風味豊かな特製だしにドボン)でしょ、しょうゆ、塩オリーブ、ラー醤油味とあんねん。
いくらでも入りまんねん。
店主は大阪人。サービスええで〜。
深夜もやってるしぃ、お土産にしてもええしぃ。
また、行こっと。。。
・店名:天風
・価格:安い
・場所:渋谷区猿楽町(代官山)
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「コンビニ人間」(村田沙耶香著・文藝春秋・1404円)です。
たこ焼き大好きっす。大阪で自分で焼かせてくれる店がありましてね。連れてってもらいました。
子どもの頃、自宅でたこ焼きつくって、家族に「売ってた」経験がありますからね。あの頃は、小麦粉に卵入れて水入れて、タコ入れて、天かす入れて、紅ショウガもすでに入れちゃって、なおかつ、青のりまで入れちゃう。
大量につくってタッパーに入れる。で、鉄製のたこ焼き器をガス台にのせて焼くわけ。
できあがると、ソース、またまた青のり。マヨかけてむしゃむしゃ。で、1個10円で売るわけ。かなり評判が良かったんで、大阪でもつくってみました。
大失敗。
「油ひかないんですか?」
「油? ひいたっけ?」
「たぶん」
ぜんぶくっついちゃってパー。2回目は油ひいたらちゃんとできました。
けど、あの頃、つくったたこ焼きのほうが美味かったなあ。小麦粉たくさん入れてたから水っぽくなかったしね。
タコ好きなんす。明石焼きも好きだし。なんたって、タコの唐揚げに目がないからね。寿司屋でも注文しちゃうから。新鮮なヤツ。それ、食べてると、やっぱ、ほかの客も欲しがるのよね。
「タコの唐揚げ? オレにもちょうだい」
「おいおい、こっちもね」
七味とマヨつけてちびちび呑んでたの、羨ましそうに見てたんだろね。
「いかげそも揚げてくれる?」
「オレも」
「こっちもよろしく」
だれも寿司食べないの。ま、カウンターで寿司食べてるの見たことないかんね。ここは。
で、たこ焼きです。渋谷で打ち上げしまして。二次会にライブハウスに行きまして。で、そのあと、猛烈にたこ焼き食べたくなりまして。そしたら、大阪在住のメンバー(東京原原ですけど)が、「この近くにありまっせ」「なら行きまっせ」つうことでね。
浪速のたこ焼きでんなあ。味がいろいろなのね。まずはソースでしょ、だし(昆布で取った風味豊かな特製だしにドボン)でしょ、しょうゆ、塩オリーブ、ラー醤油味とあんねん。
いくらでも入りまんねん。
店主は大阪人。サービスええで〜。
深夜もやってるしぃ、お土産にしてもええしぃ。
また、行こっと。。。
・店名:天風
・価格:安い
・場所:渋谷区猿楽町(代官山)
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「コンビニ人間」(村田沙耶香著・文藝春秋・1404円)です。