2017年03月31日アメリカ経済の落とし穴。。。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
忘れないうちに・・・。春休みだから毎日やっとるんだろね。
「アマゾン・タイム・セール91冊(一昨日は80冊中11冊でしたけど)」の中で、本日分として私の本がまたまたまたまた選出されました。これで4連ちゃん。どんどんばりばり、どんどんばりばり。お姉さん、張り切って。お父さん、頑張って。本日もありがとう!ございまーーす。
ま、今回は1冊だけなんすけどね。トホホ。全著者の中で私がダントツに多いんでしかたないわな。で、アクセスしたらカテゴリー欄の「本」をチェックしてください。大幅割引販売(差額はアマゾン負担)。がんがんご購入ください。おねがいいたしまーーーす。
ここにきて、いきなり萎んできた感がありますけど、こんなもんでは終わらんでしょ。
なにごとも調整てなもんがありますし、なにより、ユダヤ左派から右派へと利権構造が大転換する直前ですからね。そりゃ抵抗しますわな。
「大統領を敵に回すと損だよ」
「利用するほうにまわりなよ」
ユダヤ右派の操り人形ですけど、軍産複合体には北朝鮮危機とIS攻撃そして「サウジの春」を黙認。金融資本には表は規制緩和、裏は米国債デフォルト。メディアはどうせ「ゴマの蝿」だから放っておけばいい。
トランプ景気の30日天下。
FRBの利上げは突然風が変わりましたよね。あれ、いままであんなに優柔不断で意思決定をしないイエレンが、今回ばかりは慌てて意思表明しましたよね。まるで、だれかに脅迫されてたかのように・・・。
以前書きましたけど、オランダの政権交代はない。そしてフランスもない。ルペンは5月の本戦では敗ける、と読んでるんでしょ。でなけりゃ、ユーロ売り。結果としてドル買いと円買い。円高のほうが大きいから株価は暴落。それがないと読んでるんでしょうなあ。
いやいや、ルペンが勝ってユーロ売り、ドル買いになるから、いまのうちに利上げしてまんねん。アメリカまで短期金利をマイナスにはできんからのーゆうてね。
でね、ホント不思議なのはこれです。オバマの時に凍結され、新大統領に丸投げされてる「米国債債務上限問題」。早い話が借金拡大つう話題。どうなってまんねん。
いちばんやりやすいから目玉にした「オバマケア廃止」ですら、身内の反乱で急遽、採決中止にしたわけでね。債務上限引き上げは両議会と交渉せなならんわけですけど、トランプの敵は民主党ではなく、身内ともいうべき共和党(=フリーダムコーカス)なんですよ。今後、民主党内の共感者を計算せなあかんけど、なかなかしんどいんちゃう。
なんたって、いま、トランプ政府にはお金がないのよね。つうか、借金だらけ。オバマ時代に大きく積み上げた財政赤字ね。いま、暫定予算でなんとかやりくりしてるわけ。でも、そのリミットも来月末で終わり。為替と金にも影響すんだろね。1兆ドルのインフラ投資にしても減税にしても財源がなけりゃあかんわけでね。
予算は議会の専権事項なんで、トランプはかなり妥協つうか譲歩せなあかんやろな。このところ、過激なトランポノミクスがトーンダウンしてますけど、ここを突破せなならんわけでね。水面下ではユダヤ左派との綱引きが盛んに行われてるはず。
こんなもん茶番劇なんすけど、2011年8月5日、米国債の格付けを落とした大問題ですからね。S&Pは財政赤字削減が不十分つう見方でしたけど、オバマのおかげでいまや20兆ドルもの財政赤字。しかもアメリカには債権なんてないんやから。
トランプの足を引っ張っとるんは共和党内の反トランプ勢力ですよ。プーチンとウクライナの対立(戦争してるのは戦争しないと困る傭兵たち)を仕掛けてるのもネオコン。トランプは大統領就任後、国務省内のネオコン、ビクトリア・ヌーランドの首を最初に切ったからね。こいつが中央アジアを引っかき回してたんだから。このまま突っ走れるか、妥協するか、後退するか。。。突っ走ると思う。ユダヤ右派は強力です。
ビジネスで4回破産してるトランプには米国債デフォルトもやってもらうべえ、つうわけ?
ま、混乱はしますけど、正解かも。ついでに、トランプの責任、アメリカの責任にして、日本国債も紙くずにしてしまえばよろし。たぶんヨーロッパも乗りまっせ。
世界恐慌? 金暴騰? たしかにね。けど、混乱は一瞬だけ。なにごともなかったかのように平穏無事。欧米はわからんけど、日本だけは大丈夫。つうか、ドルとユーロがやるなら円もやらないと日本国は破綻します。
それがわかってるから、アベクロミクスは猪突邁進しとるんかもしれんわな。
博多原原の直前1時間前からやっとる「投資研究会」でもいろいろお話しとる通り。金価格がじりじり上げてます。ドルベースでは上げても円ベースではねえ。こんなもんじゃないっしょ。では、大暴騰するか? これだけ欧米が爆弾抱えてるんですから可能性は高いよね。
2025年、IMFによるSDR基軸体制への移行はジャイアンの横やりで実現しないでしょう。金本位制に向かってまっしぐらかもしれません。米ロは完全にシフトしてますし、AIIB同様、IMFとは違う通貨体制をつくるかもしれません。
つうとね、「金保有の少ない日本経済は未来がないのでは?」と考える人が出てくるかもしれませんけど、金レートがいまと同じわけないっしょ。排出権ですら「枠」がありまんねんでえ。金保有は、71年に潰した張本人が「金=石油+とドル」つう連立方程式でごまかしたわけでね。レートを100倍、1000倍にすればなんてことないわけ。
「にわか成金がホンマに生まれるんかいな?」
そこはそんなに甘くありまへん。だから、マイナンバーなんてものを導入させたわけでね。いざつうとき、国民資産を没収するための道具ですわな。国民の個人資産をすべて財務省が把握するためですよ。
「マイナンバーに銀行口座を記入せんと銀行カード発行停止しまっせー」
「金現物の購入履歴はつかんでまっさかいな。今回、レートが100倍に上がりましたけど、売却時の税率990%で計算させてもらいますわな」
情報を知らない人だけが丸裸で放り出されることになりますわな。
原原でお話した通り、終戦直後、「財産税」を成立、即時実施するため、46年2月17日(土曜日ですよ!)に預金封鎖と新円切り替えをやりましたよね。日本国憲法ではなく、大日本帝国憲法下において成立、実施しました。日本政府がしたことになっとりますが、もち、ハーグ陸戦協定違反のGHQ命令ですわな。
あのとき、前提となる預金封鎖、新円切り替えを免れたケースがありました。これがインテリジェンスです。勉強してる人だけが得をする。世の中はそういうふうになってるわけです。
では、正直者はバカを見る? いえいえ、正直者で勉強してれば鬼に金棒。「正直者の頭に神宿る」つうのは嘘。「勉強熱心な正直者の頭に神宿る」が正解。
解説だけは上手なI・Aさんがあまりにも世界経済を知らないのでネットで攻撃されてますけど、これはしかたありません。ご出身のNHKと日本のメディアしかチェックしてないことが見え見えだもん。雑音ばかりインプットしてどうすんの?
つうことで、「通勤快読」は聴かんとものすごく損してると思う。「ぴよこちゃん倶楽部」とか「原原」で勉強せなあかん。つうことで、よろしくです。
ま、どうでもいいけど。。。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「慰安婦像を世界中に建てる日本人たち」(杉田水脈著・1,404円・産経新聞出版)です。
「アマゾン・タイム・セール91冊(一昨日は80冊中11冊でしたけど)」の中で、本日分として私の本がまたまたまたまた選出されました。これで4連ちゃん。どんどんばりばり、どんどんばりばり。お姉さん、張り切って。お父さん、頑張って。本日もありがとう!ございまーーす。
ま、今回は1冊だけなんすけどね。トホホ。全著者の中で私がダントツに多いんでしかたないわな。で、アクセスしたらカテゴリー欄の「本」をチェックしてください。大幅割引販売(差額はアマゾン負担)。がんがんご購入ください。おねがいいたしまーーーす。
ここにきて、いきなり萎んできた感がありますけど、こんなもんでは終わらんでしょ。
なにごとも調整てなもんがありますし、なにより、ユダヤ左派から右派へと利権構造が大転換する直前ですからね。そりゃ抵抗しますわな。
「大統領を敵に回すと損だよ」
「利用するほうにまわりなよ」
ユダヤ右派の操り人形ですけど、軍産複合体には北朝鮮危機とIS攻撃そして「サウジの春」を黙認。金融資本には表は規制緩和、裏は米国債デフォルト。メディアはどうせ「ゴマの蝿」だから放っておけばいい。
トランプ景気の30日天下。
FRBの利上げは突然風が変わりましたよね。あれ、いままであんなに優柔不断で意思決定をしないイエレンが、今回ばかりは慌てて意思表明しましたよね。まるで、だれかに脅迫されてたかのように・・・。
以前書きましたけど、オランダの政権交代はない。そしてフランスもない。ルペンは5月の本戦では敗ける、と読んでるんでしょ。でなけりゃ、ユーロ売り。結果としてドル買いと円買い。円高のほうが大きいから株価は暴落。それがないと読んでるんでしょうなあ。
いやいや、ルペンが勝ってユーロ売り、ドル買いになるから、いまのうちに利上げしてまんねん。アメリカまで短期金利をマイナスにはできんからのーゆうてね。
でね、ホント不思議なのはこれです。オバマの時に凍結され、新大統領に丸投げされてる「米国債債務上限問題」。早い話が借金拡大つう話題。どうなってまんねん。
いちばんやりやすいから目玉にした「オバマケア廃止」ですら、身内の反乱で急遽、採決中止にしたわけでね。債務上限引き上げは両議会と交渉せなならんわけですけど、トランプの敵は民主党ではなく、身内ともいうべき共和党(=フリーダムコーカス)なんですよ。今後、民主党内の共感者を計算せなあかんけど、なかなかしんどいんちゃう。
なんたって、いま、トランプ政府にはお金がないのよね。つうか、借金だらけ。オバマ時代に大きく積み上げた財政赤字ね。いま、暫定予算でなんとかやりくりしてるわけ。でも、そのリミットも来月末で終わり。為替と金にも影響すんだろね。1兆ドルのインフラ投資にしても減税にしても財源がなけりゃあかんわけでね。
予算は議会の専権事項なんで、トランプはかなり妥協つうか譲歩せなあかんやろな。このところ、過激なトランポノミクスがトーンダウンしてますけど、ここを突破せなならんわけでね。水面下ではユダヤ左派との綱引きが盛んに行われてるはず。
こんなもん茶番劇なんすけど、2011年8月5日、米国債の格付けを落とした大問題ですからね。S&Pは財政赤字削減が不十分つう見方でしたけど、オバマのおかげでいまや20兆ドルもの財政赤字。しかもアメリカには債権なんてないんやから。
トランプの足を引っ張っとるんは共和党内の反トランプ勢力ですよ。プーチンとウクライナの対立(戦争してるのは戦争しないと困る傭兵たち)を仕掛けてるのもネオコン。トランプは大統領就任後、国務省内のネオコン、ビクトリア・ヌーランドの首を最初に切ったからね。こいつが中央アジアを引っかき回してたんだから。このまま突っ走れるか、妥協するか、後退するか。。。突っ走ると思う。ユダヤ右派は強力です。
ビジネスで4回破産してるトランプには米国債デフォルトもやってもらうべえ、つうわけ?
ま、混乱はしますけど、正解かも。ついでに、トランプの責任、アメリカの責任にして、日本国債も紙くずにしてしまえばよろし。たぶんヨーロッパも乗りまっせ。
世界恐慌? 金暴騰? たしかにね。けど、混乱は一瞬だけ。なにごともなかったかのように平穏無事。欧米はわからんけど、日本だけは大丈夫。つうか、ドルとユーロがやるなら円もやらないと日本国は破綻します。
それがわかってるから、アベクロミクスは猪突邁進しとるんかもしれんわな。
博多原原の直前1時間前からやっとる「投資研究会」でもいろいろお話しとる通り。金価格がじりじり上げてます。ドルベースでは上げても円ベースではねえ。こんなもんじゃないっしょ。では、大暴騰するか? これだけ欧米が爆弾抱えてるんですから可能性は高いよね。
2025年、IMFによるSDR基軸体制への移行はジャイアンの横やりで実現しないでしょう。金本位制に向かってまっしぐらかもしれません。米ロは完全にシフトしてますし、AIIB同様、IMFとは違う通貨体制をつくるかもしれません。
つうとね、「金保有の少ない日本経済は未来がないのでは?」と考える人が出てくるかもしれませんけど、金レートがいまと同じわけないっしょ。排出権ですら「枠」がありまんねんでえ。金保有は、71年に潰した張本人が「金=石油+とドル」つう連立方程式でごまかしたわけでね。レートを100倍、1000倍にすればなんてことないわけ。
「にわか成金がホンマに生まれるんかいな?」
そこはそんなに甘くありまへん。だから、マイナンバーなんてものを導入させたわけでね。いざつうとき、国民資産を没収するための道具ですわな。国民の個人資産をすべて財務省が把握するためですよ。
「マイナンバーに銀行口座を記入せんと銀行カード発行停止しまっせー」
「金現物の購入履歴はつかんでまっさかいな。今回、レートが100倍に上がりましたけど、売却時の税率990%で計算させてもらいますわな」
情報を知らない人だけが丸裸で放り出されることになりますわな。
原原でお話した通り、終戦直後、「財産税」を成立、即時実施するため、46年2月17日(土曜日ですよ!)に預金封鎖と新円切り替えをやりましたよね。日本国憲法ではなく、大日本帝国憲法下において成立、実施しました。日本政府がしたことになっとりますが、もち、ハーグ陸戦協定違反のGHQ命令ですわな。
あのとき、前提となる預金封鎖、新円切り替えを免れたケースがありました。これがインテリジェンスです。勉強してる人だけが得をする。世の中はそういうふうになってるわけです。
では、正直者はバカを見る? いえいえ、正直者で勉強してれば鬼に金棒。「正直者の頭に神宿る」つうのは嘘。「勉強熱心な正直者の頭に神宿る」が正解。
解説だけは上手なI・Aさんがあまりにも世界経済を知らないのでネットで攻撃されてますけど、これはしかたありません。ご出身のNHKと日本のメディアしかチェックしてないことが見え見えだもん。雑音ばかりインプットしてどうすんの?
つうことで、「通勤快読」は聴かんとものすごく損してると思う。「ぴよこちゃん倶楽部」とか「原原」で勉強せなあかん。つうことで、よろしくです。
ま、どうでもいいけど。。。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「慰安婦像を世界中に建てる日本人たち」(杉田水脈著・1,404円・産経新聞出版)です。