2017年04月25日北朝鮮攻撃はトランプの都合で決まる!
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
カールビンソンが南シナ海に入ってきた。自衛隊のイージス艦も同行しとるつうことで、「Xデーカウントダウンが始まった」「在韓邦人避難準備も始まった」と報道されとりますが、国内では「焼き肉食べにいこ」「いまなら空いてるしぃ」と能天気な観光客も少なくないようです。
結論。北朝鮮攻撃は金正恩ではなくトランプの都合で始まる。
金正恩はバカではありません。忠実にオヤジの遺言を遂行してますよ。軍は、間違いがないよう(つまりトランプと習近平に間違ったメッセージを与えないよう)デリケートに行動してますな。過激なアクションですけど、いまなお「休戦中」「四面楚歌」で4流国家が一目置かれるためには核武装しかない、というわけでね。
いつも上から覆い被さってる国はうざいでしょうな。
5月以降にニミッツと交代予定らしいっす。
北が4発のミサイルを同時に撃ちました。「在日米軍を狙いましたんや」と発表しました。「三沢基地を狙ったのでは?」「佐世保だ」「横須賀だ」と御用コメンテーターはほざいてますが、それはないっしょ。
あれ、スカッドERですからね。これでは届きませんわな。けど、北は届かないでいいわけ。つうか届いたら困る。実験してるわけですから、本番ではありません。戦争になって困るのは金正恩なのよ。
始まったら終わり。だから、絶対に始まらんよう始まらんよう「寸止め」しとるわけ。これが北のスタンスです。
金正恩はトランプも中国も攻撃してこない、と踏んでるようですが、ここに来て「ヤバイ!」とようやく気づいた模様ですな。
「トランプはやるかも・・・」
金正恩はびびってますよ。こんなはずではなかった、トランプから攻撃するはずないよーー難民が押し寄せたら困る中韓は必死に止めるしぃ、と思い込んでたと思う。
読み違えた? はい、読み違えました。トランプの圧で中韓もOKサインですから。
いつ気づいた? シリア攻撃で気づいたと思うね。
どういうことか? トランプが引きずり降ろされそうだからですよ。大統領選では、共和党候補者でありながら、トランプには投票しないぜと明言する共和党議員が多かったのはご存じの通り。補佐官人事も遅れに遅れてるわけでね。
トランプは元もと民主党でしょ。ビル・クリントンから唆されて共和党から立候補したのよ。民主党候補はヒラリーで決まりだからね。で、トランプ相手なら勝てるし、まさか共和党候補者まで上り詰めるとはビル・クリントンも思わなかったはず。
いまホワイトハウスは副大統領ペンスで動いてます。この人は共和党主流派。早い話が、共和党はニクソンの時にやったように、弾劾裁判でトランプを辞めさせ、そのままペンスを大統領に昇格させたい。
そのほうが自分たちに都合がいい、と考えてるわけ。それほどトランプはうざい。利権を奪われそうだからよ。
さあて、前門の虎、後門の狼で、トランプはどう動くか?
共和党主流派に切り込んでいく。これが彼のスタンス。西部劇のヒーローはみなそうしますもん。
どう切り込むか? 共和党主流派のバックはご存じのように軍産複合体です。「北朝鮮を増長させるな、やられる前にやれ!」と盛んに主張してたのよ。これ、口だけっす。
クリントンもブッシュもオバマも北朝鮮についてはほったらかし。制裁解除までしちゃった。この間、北は必死に核ミサイルを開発してきましたよね。
軍産複合体は、北が核技術を持つまで待ってたわけ。なんのために? 韓国にTHAADを買わせるため。
いま、トランプが北を攻撃したらだれがいちばん困るか?
難民が押し寄せる中韓そして北の人民も困るでしょうね。米軍の圧倒的な軍事力で北が秒殺されたら、日本にTHAADを売ろうとしてた産軍複合体がいちばん困るっしょ。5〜6兆円もすんだよ。これだけでGDP比1%っすよ。
そんな事情をすべて呑み込んで、「よっしゃ。のったろやないかい!」と北攻撃にトランプは舵を切ったんです。「まさか!」と軍産複合体は慌ててるでしょうね。「だれかトランプを止めてくれーー」とロビイストを総動員してるはず。
カールビンソンは別に遅れてませんよ。元もと新月の直前つまり今日か明日に朝鮮半島を見据える位置に入ればいいんだから予定通り。
それに米軍はすでにWC-135(核物質収集機Constant Phoenix)まで飛ばしてますからね。これ、フィルター・ペーパーに採取したサンプルから微量の放射性粒子まで探知できます。つまり核実験したら瞬時にわかる。すなわち、制裁するつうこと。
シリア攻撃は、以前書いた通り、シリアとロシアとは打ち合わせ済み。これは北朝鮮を睨んでのこと。アフガンに核並のミサイル撃ち込んだでしょ。
もち、北朝鮮攻撃もありえます。なんのために? イラン攻撃を睨んでのこと。トランプの頭の中には、やはりイラン攻撃が優先順位の筆頭なのよ。なぜか? 原原メンバーならすんなりわかるはず。
トランプのスポンサーはだれか?
肝心のTHAADですけど、これ、韓国の防衛にはなんの役にも立ちません。北が韓国を攻撃する時は短距離ミサイル、あるいは1950年の朝鮮戦争と同じように戦車部隊が主役ですから。それに対抗するものではありません。
THAADって元もと在日米軍を守るシステムであり、中国のミサイル網をチェックするためのシステムなのよ。
すでに在日米軍は500発のトマホークを一斉に撃ち込めるようスタンバってます。第2次朝鮮戦争は金正恩が何をしようがしまいが、トランプの都合で始まるんです。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「余命三年時事日記 共謀罪と日韓断交」(余命プロジェクトチーム著・1,296縁・青林堂)です。
結論。北朝鮮攻撃は金正恩ではなくトランプの都合で始まる。
金正恩はバカではありません。忠実にオヤジの遺言を遂行してますよ。軍は、間違いがないよう(つまりトランプと習近平に間違ったメッセージを与えないよう)デリケートに行動してますな。過激なアクションですけど、いまなお「休戦中」「四面楚歌」で4流国家が一目置かれるためには核武装しかない、というわけでね。
いつも上から覆い被さってる国はうざいでしょうな。
5月以降にニミッツと交代予定らしいっす。
北が4発のミサイルを同時に撃ちました。「在日米軍を狙いましたんや」と発表しました。「三沢基地を狙ったのでは?」「佐世保だ」「横須賀だ」と御用コメンテーターはほざいてますが、それはないっしょ。
あれ、スカッドERですからね。これでは届きませんわな。けど、北は届かないでいいわけ。つうか届いたら困る。実験してるわけですから、本番ではありません。戦争になって困るのは金正恩なのよ。
始まったら終わり。だから、絶対に始まらんよう始まらんよう「寸止め」しとるわけ。これが北のスタンスです。
金正恩はトランプも中国も攻撃してこない、と踏んでるようですが、ここに来て「ヤバイ!」とようやく気づいた模様ですな。
「トランプはやるかも・・・」
金正恩はびびってますよ。こんなはずではなかった、トランプから攻撃するはずないよーー難民が押し寄せたら困る中韓は必死に止めるしぃ、と思い込んでたと思う。
読み違えた? はい、読み違えました。トランプの圧で中韓もOKサインですから。
いつ気づいた? シリア攻撃で気づいたと思うね。
どういうことか? トランプが引きずり降ろされそうだからですよ。大統領選では、共和党候補者でありながら、トランプには投票しないぜと明言する共和党議員が多かったのはご存じの通り。補佐官人事も遅れに遅れてるわけでね。
トランプは元もと民主党でしょ。ビル・クリントンから唆されて共和党から立候補したのよ。民主党候補はヒラリーで決まりだからね。で、トランプ相手なら勝てるし、まさか共和党候補者まで上り詰めるとはビル・クリントンも思わなかったはず。
いまホワイトハウスは副大統領ペンスで動いてます。この人は共和党主流派。早い話が、共和党はニクソンの時にやったように、弾劾裁判でトランプを辞めさせ、そのままペンスを大統領に昇格させたい。
そのほうが自分たちに都合がいい、と考えてるわけ。それほどトランプはうざい。利権を奪われそうだからよ。
さあて、前門の虎、後門の狼で、トランプはどう動くか?
共和党主流派に切り込んでいく。これが彼のスタンス。西部劇のヒーローはみなそうしますもん。
どう切り込むか? 共和党主流派のバックはご存じのように軍産複合体です。「北朝鮮を増長させるな、やられる前にやれ!」と盛んに主張してたのよ。これ、口だけっす。
クリントンもブッシュもオバマも北朝鮮についてはほったらかし。制裁解除までしちゃった。この間、北は必死に核ミサイルを開発してきましたよね。
軍産複合体は、北が核技術を持つまで待ってたわけ。なんのために? 韓国にTHAADを買わせるため。
いま、トランプが北を攻撃したらだれがいちばん困るか?
難民が押し寄せる中韓そして北の人民も困るでしょうね。米軍の圧倒的な軍事力で北が秒殺されたら、日本にTHAADを売ろうとしてた産軍複合体がいちばん困るっしょ。5〜6兆円もすんだよ。これだけでGDP比1%っすよ。
そんな事情をすべて呑み込んで、「よっしゃ。のったろやないかい!」と北攻撃にトランプは舵を切ったんです。「まさか!」と軍産複合体は慌ててるでしょうね。「だれかトランプを止めてくれーー」とロビイストを総動員してるはず。
カールビンソンは別に遅れてませんよ。元もと新月の直前つまり今日か明日に朝鮮半島を見据える位置に入ればいいんだから予定通り。
それに米軍はすでにWC-135(核物質収集機Constant Phoenix)まで飛ばしてますからね。これ、フィルター・ペーパーに採取したサンプルから微量の放射性粒子まで探知できます。つまり核実験したら瞬時にわかる。すなわち、制裁するつうこと。
シリア攻撃は、以前書いた通り、シリアとロシアとは打ち合わせ済み。これは北朝鮮を睨んでのこと。アフガンに核並のミサイル撃ち込んだでしょ。
もち、北朝鮮攻撃もありえます。なんのために? イラン攻撃を睨んでのこと。トランプの頭の中には、やはりイラン攻撃が優先順位の筆頭なのよ。なぜか? 原原メンバーならすんなりわかるはず。
トランプのスポンサーはだれか?
肝心のTHAADですけど、これ、韓国の防衛にはなんの役にも立ちません。北が韓国を攻撃する時は短距離ミサイル、あるいは1950年の朝鮮戦争と同じように戦車部隊が主役ですから。それに対抗するものではありません。
THAADって元もと在日米軍を守るシステムであり、中国のミサイル網をチェックするためのシステムなのよ。
すでに在日米軍は500発のトマホークを一斉に撃ち込めるようスタンバってます。第2次朝鮮戦争は金正恩が何をしようがしまいが、トランプの都合で始まるんです。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「余命三年時事日記 共謀罪と日韓断交」(余命プロジェクトチーム著・1,296縁・青林堂)です。