2017年06月14日今日も鎌倉ひとり旅。。。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
今日は名古屋原原です。で、そのメンバーからメアド。
「懇意にする霊能者から、鎌倉の浄智寺の布袋さんは霊験あらたかと聞きました。今度行きますので、時間があれば蕎麦でも・・・」
鎌倉は少なくとも月3-4回は通ってますんで、浄智寺はブログで紹介してると思うんだけど。。。「知らない」つうことはしてないんだろか。日記を確認しますと5月下旬に来てるんですよね。たしか京橋で飛鳥文化の研究会がありまして、その後、北鎌倉でいきなり降りて、ここに寄ってからバスで八幡様に参拝。で、床屋さんに行った・・・わけで。
ま、いいか。
浄智寺は鎌倉七福神の1つでしてね。つうか、普通は江島神社の弁財天もお詣りしますから8カ所になるんですけど。
朱印帖持参の人が多いですけど、七福神巡り専用朱印帖なんてのがお寺さんに置いてたりします。そこらへんが鎌倉だわな。
浄智寺(布袋尊)−鶴岡八幡宮(弁財天)−宝戒寺(毘沙門天)−妙隆寺(寿老人)−本覚寺(恵比寿)−長谷寺(大黒天)−御霊神社(福禄寿)−江島神社(弁財天)。てことで、たいてい北鎌倉の浄智寺がスタートかゴールなのよ。
駅を降りて円覚寺と逆方向。東慶寺(縁切寺)のちょっと先。ついでにいうと、八幡様へは駅に戻らず、寺前からバスに乗れば真ん前まで連れてってくれます。レンタサイクルなんて使ったら建長寺の坂でエネルギーが無くなりますよ。
小高くて奥が広いです。
仏殿=曇華殿の「三世仏座像(阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒菩薩=過去・現在・未来)」をお参りし、ぐるっと回って、洞穴の奥に安置されてる布袋尊に参拝します。
なんとも趣のある書院ですなあ。
霊験あらたかな布袋尊です。
ふつう袋をかついでますけどね、浄智寺の布袋尊は持ってないの。で、右手で左方向を指さしてます。「なにしに来たん? 自分?」と突っ込まれそうな感じーー。布袋尊は実在の人。弥勒菩薩の化身とも言われてますけどね。弥勒菩薩はなんともいえないいい顔をされてます。お釈迦様が亡くなられて56億7千万年後に弥勒如来として現われ、私たちを救ってくれる、らしいですな。
如来つうのは、真如の世界に行けるのに、行けない私たちを救うために、もう一度戻ってきてくださる=往復してくれるわけ。真如の世界を往来してくださるんで「如来」つうわけ。
おもしろいものですなあ。もち、56億7千万年ゆうても、仏教ですから時間的とか物理的な距離ではありませんよ。永遠の人もいるでしょうし、一瞬という人もいると思います。
布袋尊のお腹は参拝者になでられて真っ黒。円楽師匠みたいになってるわけ。で、江戸時代、豪商がやってきて、餅を49個も頂戴した。こんなに食べたらお腹を壊す。「49は始終苦しむ」で縁起でもない、つうわけです。それを聞いて、「そんなことありません。七福神が7つずつ持ってきてくれたと考えればよろしい」。
弥勒菩薩ですな、この人は。。。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「真のユダヤ史 後編」(ユースタス・マリンズ著・2,052円・成甲書房)です。
「懇意にする霊能者から、鎌倉の浄智寺の布袋さんは霊験あらたかと聞きました。今度行きますので、時間があれば蕎麦でも・・・」
鎌倉は少なくとも月3-4回は通ってますんで、浄智寺はブログで紹介してると思うんだけど。。。「知らない」つうことはしてないんだろか。日記を確認しますと5月下旬に来てるんですよね。たしか京橋で飛鳥文化の研究会がありまして、その後、北鎌倉でいきなり降りて、ここに寄ってからバスで八幡様に参拝。で、床屋さんに行った・・・わけで。
ま、いいか。
浄智寺は鎌倉七福神の1つでしてね。つうか、普通は江島神社の弁財天もお詣りしますから8カ所になるんですけど。
朱印帖持参の人が多いですけど、七福神巡り専用朱印帖なんてのがお寺さんに置いてたりします。そこらへんが鎌倉だわな。
浄智寺(布袋尊)−鶴岡八幡宮(弁財天)−宝戒寺(毘沙門天)−妙隆寺(寿老人)−本覚寺(恵比寿)−長谷寺(大黒天)−御霊神社(福禄寿)−江島神社(弁財天)。てことで、たいてい北鎌倉の浄智寺がスタートかゴールなのよ。
駅を降りて円覚寺と逆方向。東慶寺(縁切寺)のちょっと先。ついでにいうと、八幡様へは駅に戻らず、寺前からバスに乗れば真ん前まで連れてってくれます。レンタサイクルなんて使ったら建長寺の坂でエネルギーが無くなりますよ。
小高くて奥が広いです。
仏殿=曇華殿の「三世仏座像(阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒菩薩=過去・現在・未来)」をお参りし、ぐるっと回って、洞穴の奥に安置されてる布袋尊に参拝します。
なんとも趣のある書院ですなあ。
霊験あらたかな布袋尊です。
ふつう袋をかついでますけどね、浄智寺の布袋尊は持ってないの。で、右手で左方向を指さしてます。「なにしに来たん? 自分?」と突っ込まれそうな感じーー。布袋尊は実在の人。弥勒菩薩の化身とも言われてますけどね。弥勒菩薩はなんともいえないいい顔をされてます。お釈迦様が亡くなられて56億7千万年後に弥勒如来として現われ、私たちを救ってくれる、らしいですな。
如来つうのは、真如の世界に行けるのに、行けない私たちを救うために、もう一度戻ってきてくださる=往復してくれるわけ。真如の世界を往来してくださるんで「如来」つうわけ。
おもしろいものですなあ。もち、56億7千万年ゆうても、仏教ですから時間的とか物理的な距離ではありませんよ。永遠の人もいるでしょうし、一瞬という人もいると思います。
布袋尊のお腹は参拝者になでられて真っ黒。円楽師匠みたいになってるわけ。で、江戸時代、豪商がやってきて、餅を49個も頂戴した。こんなに食べたらお腹を壊す。「49は始終苦しむ」で縁起でもない、つうわけです。それを聞いて、「そんなことありません。七福神が7つずつ持ってきてくれたと考えればよろしい」。
弥勒菩薩ですな、この人は。。。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「真のユダヤ史 後編」(ユースタス・マリンズ著・2,052円・成甲書房)です。