2018年01月02日あれ、上田さんやんかー!

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 渋谷で東京でいつばん古い焼鳥屋さん。どうしても連れてけ、つうんで、突然、訪問。

 開店前。運良く入れました。なんたって6人しか入れないんすから。

 「美味い、美味い」と舌鼓を打って、いざ、解散。

 「まだ早いですよ」
 「いま何時?」
 「6時です」
 「もう遅いよ」
 「もう1軒だけ行きましょうよ」

 渋谷、好きじゃないの。できるなら行きたくない。てわけで、嫌いじゃない銀座に。

 あまりに早いとバーもやってないし、もう食べたくないし、飲みたくもないし、じゃ、てんで、馴染みのシャンソニエに。



 「あれ、レンゴやん?」
 「昔の鳩ぽっぽの仲間たちと月一でやってるんですよ」

 ちーとも知りませんでした。鳩かあ。懐かしいなあ。原原メンバーは少なからず鳩は知ってるはず。銀座で鳩より古いのは「蛙たち」だけ。蛙たちにしてもオーナーが交代してるからがらり変わったしね。

 そうかあ、鳩のメンバーでやってるんだ。

 「♪愛の花咲く時、やる?」
 「喜んで」

 そしたら隣のテーブルの紳士淑女が、「それ、私も大好きです」だと。

 「♪ブルージーンと革ジャンパー、もいいよね」
 「それはやりません」

 この前の前の宝塚でもやってたんだよねえ。アダモ、なかなかいいっすよ。小柄な男でね。

 で、翌日は地元横浜で焼鳥。う〜ん、ここもいいけど、やっぱ渋谷がベストやな。渋谷では余市。ここではマッカラン。この酒はクセがないんじゃー。

 飲み足りないわけじゃないけど、久しぶりにオーナーの顔見ようと思ってライブハウスを覗くと超満員。

 「あれ、今日、だれ?」
 「今日はボクです」と後から声。。
 「あ、上田さんなんだー。滝さんは?」
 「インフルエンザです。入ろう入ろう」



 超満員の中、無理やりいちばん前に椅子出してくれまして、ホント、申し訳ないっす。2部構成の1部だけで帰らせて頂きました。また、ゆっくり来ます。


 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「北朝鮮 核の資金源「国連捜査」秘録 上編」(古川勝久著・1,836円・新潮社)です。