2018年08月15日PAC3撤収は時期尚早です!
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
終戦記念日であり、敗戦記念日であり、人によって呼び方はそれぞれです。
いずれにしても、いま、私の命があるのは、命懸けでこの国と国民の命を守ろうとしてくれた人たち(=英霊と呼びます)のおかげです。
国から絶対命令で召集されたから、しかたなく兵士になり、しかたなく戦っただけだ、という人もいるでしょうが、「父や母、弟や妹たちを守りたい」と純粋に考えた日本人が圧倒的多数だったのではないでしょうか。
「靖国に寝ている連中」と英霊を揶揄すれば平和反戦ポーズができると考えているんでしょうか、自称ジャーナリストの大谷某(読売新聞の記者だったかな)のような方もいらっしゃいますが、これまた、多くの日本人は英霊に対して素直に感謝の念を捧げていらっしゃるのではないか、と思います。
というわけで、今日は靖国神社にまいります。私、会員なんで。学生時代は演武なんぞも奉納させて頂きました。
日陰はかなり涼しくなりました。秋の気配がします。
『西郷どん』ではだれが大村益次郎(村田蔵六)の役をすんだろ。
外国の方々もいましたな。
奉納演武した社殿。
かき氷「日の丸」。赤いのは梅です。
さて、国防問題について少し。。。
北朝鮮で日本人が拘束されました。もちろん、北は外交カードとして使うでしょう。
来月はめまぐるしいですよ。「自民党総裁選」も後半にありますが、その直前に「国連総会」があります。その前に9月11日から「東方経済フォーラム」があります。この時には日露首脳会談が開かれるでしょうね。
で、「日朝首脳会談」が国連総会が開催されているスケジュールを縫って開催されるかもしれません。今回は拉致ではなく拘束されているわけですが、この時に解放されるのではないでしょうか。
もち、貧困国の北朝鮮ですから人質料金は高くふっかけられるでしょうけどね。あるいは経済支援を求め、今回の人質料金はチャラかもしれません。「損して得取れ」が商売の鉄則ですが、「貧すれば鈍する」を地でいってるお国柄ですから、1秒でも早く現金が欲しいでしょうね。
さてさて、7月末に「PAC3」が撤収されました。韓国同様、「北が攻撃することはなくなった」と平和呆けの結果でしょうね。避難訓練もなくなりました。Jアラートも聞こえなくなりました。訓練しないことが本番でできるはずがありません。
撤収理由は自衛隊員不足だからです。これ、24時間営業なんですよ。3チームでも家には帰れません。
中間選挙を前に、トランプは金正恩とトラブルを起こしたくない。イランに集中したいでしょう。この間、なにがあるかわかりません。中間選挙に勝つためには手段を選ばないでしょう。
トランプが金正恩に約束したことは「核廃棄をする限りは攻撃しませんよ」ということだけです。
韓国はさっさと米韓合同軍事演習を止めました。止めたらどうなるか? 米海軍・海兵隊の兵士たちは1年で異動します。今回演習に参加しないと、本番は未経験の兵士たちで戦うことになります。
北にとらわれてばかりいると大事なことを見失います。中国とロシアの領空領海戦犯が激増している、ということです。そのつど、スクランブルをかけますから自衛隊はクタクタです。
トランプとの約束通り、北は核廃棄に進んでいます。核燃料をつくっている、核施設も建設している、という情報はネオコンの謀略でしょう。北にしても中国、露西亜にしても、日本を攻撃した瞬間、安保が発動されて対米戦争になりますから、いたずらに尖閣を奪おうなどと行動できないのです。
幸い、トランプの締め付けで、中国は日本にすり寄ってきました。急に愛想が良くなった、ということはかなり困ってる、という証拠です。ならばスクランブルが激減するかといえば、そうはならない。つまり、習近平は東海艦隊を支配できていない、ということです。
トルコのエルドアンのように、ロシアのプーチンのように、一触即発の事態でも「読み切った対処」ができればいいですが、幼稚な野党とメディアが騒ぎ立て、軍事オタクや漏洩おばさんが乗ったりすると、お先真っ暗です。
油断大敵。北の攻撃はありえない、と判断してすべての緊張を解いてしまうより、「ありうる」と考えて策を講じておくべきでしょうね。
どの国も当たり前のようにやっていることです。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「オードリー・ヘップバーンの言葉」(山口路子著・702円・大和書房)です。
いずれにしても、いま、私の命があるのは、命懸けでこの国と国民の命を守ろうとしてくれた人たち(=英霊と呼びます)のおかげです。
国から絶対命令で召集されたから、しかたなく兵士になり、しかたなく戦っただけだ、という人もいるでしょうが、「父や母、弟や妹たちを守りたい」と純粋に考えた日本人が圧倒的多数だったのではないでしょうか。
「靖国に寝ている連中」と英霊を揶揄すれば平和反戦ポーズができると考えているんでしょうか、自称ジャーナリストの大谷某(読売新聞の記者だったかな)のような方もいらっしゃいますが、これまた、多くの日本人は英霊に対して素直に感謝の念を捧げていらっしゃるのではないか、と思います。
というわけで、今日は靖国神社にまいります。私、会員なんで。学生時代は演武なんぞも奉納させて頂きました。
日陰はかなり涼しくなりました。秋の気配がします。
『西郷どん』ではだれが大村益次郎(村田蔵六)の役をすんだろ。
外国の方々もいましたな。
奉納演武した社殿。
かき氷「日の丸」。赤いのは梅です。
さて、国防問題について少し。。。
北朝鮮で日本人が拘束されました。もちろん、北は外交カードとして使うでしょう。
来月はめまぐるしいですよ。「自民党総裁選」も後半にありますが、その直前に「国連総会」があります。その前に9月11日から「東方経済フォーラム」があります。この時には日露首脳会談が開かれるでしょうね。
で、「日朝首脳会談」が国連総会が開催されているスケジュールを縫って開催されるかもしれません。今回は拉致ではなく拘束されているわけですが、この時に解放されるのではないでしょうか。
もち、貧困国の北朝鮮ですから人質料金は高くふっかけられるでしょうけどね。あるいは経済支援を求め、今回の人質料金はチャラかもしれません。「損して得取れ」が商売の鉄則ですが、「貧すれば鈍する」を地でいってるお国柄ですから、1秒でも早く現金が欲しいでしょうね。
さてさて、7月末に「PAC3」が撤収されました。韓国同様、「北が攻撃することはなくなった」と平和呆けの結果でしょうね。避難訓練もなくなりました。Jアラートも聞こえなくなりました。訓練しないことが本番でできるはずがありません。
撤収理由は自衛隊員不足だからです。これ、24時間営業なんですよ。3チームでも家には帰れません。
中間選挙を前に、トランプは金正恩とトラブルを起こしたくない。イランに集中したいでしょう。この間、なにがあるかわかりません。中間選挙に勝つためには手段を選ばないでしょう。
トランプが金正恩に約束したことは「核廃棄をする限りは攻撃しませんよ」ということだけです。
韓国はさっさと米韓合同軍事演習を止めました。止めたらどうなるか? 米海軍・海兵隊の兵士たちは1年で異動します。今回演習に参加しないと、本番は未経験の兵士たちで戦うことになります。
北にとらわれてばかりいると大事なことを見失います。中国とロシアの領空領海戦犯が激増している、ということです。そのつど、スクランブルをかけますから自衛隊はクタクタです。
トランプとの約束通り、北は核廃棄に進んでいます。核燃料をつくっている、核施設も建設している、という情報はネオコンの謀略でしょう。北にしても中国、露西亜にしても、日本を攻撃した瞬間、安保が発動されて対米戦争になりますから、いたずらに尖閣を奪おうなどと行動できないのです。
幸い、トランプの締め付けで、中国は日本にすり寄ってきました。急に愛想が良くなった、ということはかなり困ってる、という証拠です。ならばスクランブルが激減するかといえば、そうはならない。つまり、習近平は東海艦隊を支配できていない、ということです。
トルコのエルドアンのように、ロシアのプーチンのように、一触即発の事態でも「読み切った対処」ができればいいですが、幼稚な野党とメディアが騒ぎ立て、軍事オタクや漏洩おばさんが乗ったりすると、お先真っ暗です。
油断大敵。北の攻撃はありえない、と判断してすべての緊張を解いてしまうより、「ありうる」と考えて策を講じておくべきでしょうね。
どの国も当たり前のようにやっていることです。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「オードリー・ヘップバーンの言葉」(山口路子著・702円・大和書房)です。