2018年09月20日サントリー美術館「京都・醍醐寺展 真言密教の宇宙」いよいよ開催!

カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」

 待ちに待ったイベントです。初日に参上!

 醍醐寺は毎年、桜の季節だけでなく、年3-4回は伺っておりまして。しかも醍醐寺といえば、修験の世界では醍醐派総本山(当山派。もう一方は本山派=聖護院)でしてね。

 役小角(飛鳥時代の呪術者。修験道の開祖。実在の人物っす。天河大弁財天社、大峯山龍泉寺など多くの霊場の開祖として知られる)とも縁が深いんです。 


9月19日(水)-11月11日(日)まで。サントリー美術館。
 
 もち、世界遺産でして。とくに国宝75522点、重要文化財425点、そのほか寺宝・伝承文化財は15万点という質量ともにナンバーワンなんですよ。

 で、今回はほんの一部が拝見できるというわけ。


如意輪観音様がいきなりお出迎えっす。   








サントリー美術館はミッドタウンの隣なんですけど、ここの建設時に出てきたものがそこかしこに飾られてるのよね。



いつも通り図絵とクリアファイル。ついでに醍醐味の水も。。。

 帰りはいつもの「砂場」で一杯。こちらの水のほうが醍醐味だわな。


 さてさて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は「小泉今日子書評集 後編」(小泉今日子著・1512円・中央公論新社)です。