2019年03月03日久しぶりのラーメン博物館(新横浜)

カテゴリー中島孝志の美食倶楽部」

 さーて、昨日のブログでラー博のことを書きました。曰く、「いつもげんこつラーメン屋なんで、札幌ラーメンのすみれは食べたことない」「こんなに美味かったんだ」とね。

 で、2代目げんこつラーメン屋については過去完了形で書いてた、と思います。

 なーーんでか? なんでかフラメンコ。古いね、どーも。


ショック。どこかでオープンしてくれい!

 やめちゃったのよ。ラー博。卒業なんだとさ。すみれと同じ。で、すみれは野毛でオープン。さて、げんこつ屋はどうかなあ。


いまはこんだけのラーメン屋さんが営業してます。



 ここにしました。ドイツ・フランクフルト「無垢-muku-ツヴァイテ」です。食にうるさいフランス人やイタリア人をはじめ、ヨーロッパ中の食通がわざわざドイツまで足を運ぶ、ヨーロッパで最も注目を浴びるお店が日本初上陸だとか。

 味? スープ美味いね。私、魚介スープ好きだから。麺はモチモチ太麺。うーん、全粒粉かしらん? 少し細い方が好みだな。

 ラー博では連日、大道芸人がパフォーマンスを演じてくれます。外国人客にウケてましたね。
 


 昭和の路地を演出。そうそう、こんな店あったよな。池袋とか北千住あたりにもないわな。小岩とかにありそう。





 原節子さん、売れてましたねえ。あの当時、こんな日本人がいたとはねえ。
 「私、ずるいんです」
 戦死した末息子の嫁に再婚を勧める義父。『東京物語』のこのセリフ、印象的でしたよね。

 上京した両親に実の息子や娘たちは薄情なのに、この嫁だけが誠実にもてなしてくれた。けど他人だからもてなすわけでね。肉親だとほったらかしですよ、ホントはね。人間の距離てのはそんなものです。



 朝の連ドラでお馴染み。好きじゃないねえ、昔から。いまも無理。カップ麺食べてみたけどふた口でギブアップ。マルちゃん派なんすよ、私。