2019年10月30日宝塚随一のチャーミングさ「八千草薫さん」

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 なんといいましょうか。若い時も齢を重ねても変わらずチャーミングな女優さんでしたよね。

 男という男はほぼすぼて彼女のようなタイプが好きだと思いますよ。
 美人てのは周囲を緊張させますけど、あの雰囲気は映画でもテレビでも舞台でも伝わってくると思いますけど、「やすらぎ」みたいな空気を醸し出してるんですよね。自然と。

 男が帰る港みたいな。包容力とか母性とか言うのかもしれませんが、ホッとさせる「ほんわか感」がとっても魅力的でした。



 寅さん映画でも映えてましたし、『岸辺のアルバム』ではふつうの主婦がこんなに艶っぽくなるんだ、と少々ショックでしたけど、ま、八千草さんだからでね。こんな美人が商店街をウロチョロしてるわけないわなー。


この「ほんわか感」で八千草薫さんに匹敵するのは宝塚歌劇団星組の音波みのりさんくらいではないでしょうか。

 そういえば、『銀河鉄道999』に登場するメーテル(Maetel)のモデルは「八千草薫さん」と以前、松本零士さんが話してましたね。高校時代に八千草さんをモデルに描いてたらしいですが、後年、メーテルにそっくりでびっくりしたとか。



 いい女優さんでしたねー。ハマの読売カルチャーではほぼ毎月、女優さんを招いて上映会とインタビュー、という企画をやってますけど、八千草薫さんはなかったなー。残念!

 ・・・合掌。

 さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は 『50歳から元気になる生き方 70代の今がいちばん健康な科学者が実践!』(武田邦彦著・990円・マガジンハウス)です。とてもいい本です。