2019年11月05日12月の新潟原原主催イベント「鴨撃ち料理」「はらこ飯」の参加者を募集します。。。
カテゴリー中島孝志の「日本伝統文化研究会」」
今週末11/9(土)は新潟原原です。翌日10日(日)は浦佐ツアーです。
さて、すでにご案内している通り、12/7(土)も新潟原原です。そして翌日8日(日)は長谷川先生肝いり企画です。
1) 西蒲区にある野鴨料理の「長吉」さんに行く予定です。
https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15009579/
その前後!?で、
2)「笹祝」酒造
http://www.sasaiwai.com/
3)オープンファクトリー・ショップ 「須和田製作所」
https://www.suwada.co.jp
4)燕三条地場産業振興センター
https://www.tsjiba.or.jp/
などを計画中です!!とのこと。
さーてさてさて、「石田先生企画」が決定しました。なんと12/7(土)講義当日の開催です。以下の通り。
「山形ツアー最初の立ち寄り地として選定していた新潟県北(けんぽく)・城下町村上の美酒美食のお誘い!です。
旬のはらこ丼が11月・12月限定とわかり、急遽ご案内します。
ごはんはS村米作り名人の新米こしひかりを釜炊き。おかわりできます。
12/8(日)が長谷川先生肝いり企画「燕三条ツアー」があるので
7日(土)は「お昼のミニ企画」としました。
■食事処:「井筒屋」
■日時:12月7日(土)11:00時にJR村上駅集合
※早めにお着きの皆さまは城下町村上の素敵なスポットをご案内します。
※村上近在の限定流通日本酒の店など
■帰りのタイムテーブル
13:19村上駅発 特急で14.05新潟駅着
14:16村上駅発 鈍行で15:30新潟駅着
(中島先生の講義まで各自のペースでお過ごしください)
■定員:2階座敷8席を確保しました。
■申込:「鴨撃ち料理」あるいは「はらこ飯」あるいは「両方」のいずれかを明記して中島孝志のメアドまでよろしく。幹事からレスして頂きます。
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。
舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、
日々旅にして旅を栖とす。
古人も多く旅に死せるあり。
予も、いづれの年よりか、片雲の風に誘はれて、漂泊の思ひやまず。
松尾芭蕉と曾良が「おくの細道」道中2泊した宿「井筒屋」安政2年のガイドブック「東講商人鑑」にも名を連ねる旅籠「井筒屋」(現在、国の有形文化財指定)。
「はらこ丼」以外にも驚きのメニューが並びます。鮭料理7品コース〜21品コースをチョイスされてはいかがでしょうか。詳しくはホームページをご覧ください」とのこと。
村上ゆうたら、村上牛そして鮭ですわな。
お土産でも超有名。私ゃ7日(金)から新潟入りしよっと。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
岩下志麻さんと岸恵子さんの駒子。サイコーでんなー。妄想オヤジが止まりませーーん。
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。」
鄙びた温泉宿で「1人雪国」しよっと・・・。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は 『我らが少女A』(高村薫著・1,980円・毎日新聞出版)です。とてもいい本です。
さて、すでにご案内している通り、12/7(土)も新潟原原です。そして翌日8日(日)は長谷川先生肝いり企画です。
1) 西蒲区にある野鴨料理の「長吉」さんに行く予定です。
https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15009579/
その前後!?で、
2)「笹祝」酒造
http://www.sasaiwai.com/
3)オープンファクトリー・ショップ 「須和田製作所」
https://www.suwada.co.jp
4)燕三条地場産業振興センター
https://www.tsjiba.or.jp/
などを計画中です!!とのこと。
さーてさてさて、「石田先生企画」が決定しました。なんと12/7(土)講義当日の開催です。以下の通り。
「山形ツアー最初の立ち寄り地として選定していた新潟県北(けんぽく)・城下町村上の美酒美食のお誘い!です。
旬のはらこ丼が11月・12月限定とわかり、急遽ご案内します。
ごはんはS村米作り名人の新米こしひかりを釜炊き。おかわりできます。
12/8(日)が長谷川先生肝いり企画「燕三条ツアー」があるので
7日(土)は「お昼のミニ企画」としました。
■食事処:「井筒屋」
■日時:12月7日(土)11:00時にJR村上駅集合
※早めにお着きの皆さまは城下町村上の素敵なスポットをご案内します。
※村上近在の限定流通日本酒の店など
■帰りのタイムテーブル
13:19村上駅発 特急で14.05新潟駅着
14:16村上駅発 鈍行で15:30新潟駅着
(中島先生の講義まで各自のペースでお過ごしください)
■定員:2階座敷8席を確保しました。
■申込:「鴨撃ち料理」あるいは「はらこ飯」あるいは「両方」のいずれかを明記して中島孝志のメアドまでよろしく。幹事からレスして頂きます。
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。
舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、
日々旅にして旅を栖とす。
古人も多く旅に死せるあり。
予も、いづれの年よりか、片雲の風に誘はれて、漂泊の思ひやまず。
松尾芭蕉と曾良が「おくの細道」道中2泊した宿「井筒屋」安政2年のガイドブック「東講商人鑑」にも名を連ねる旅籠「井筒屋」(現在、国の有形文化財指定)。
「はらこ丼」以外にも驚きのメニューが並びます。鮭料理7品コース〜21品コースをチョイスされてはいかがでしょうか。詳しくはホームページをご覧ください」とのこと。
村上ゆうたら、村上牛そして鮭ですわな。
お土産でも超有名。私ゃ7日(金)から新潟入りしよっと。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
岩下志麻さんと岸恵子さんの駒子。サイコーでんなー。妄想オヤジが止まりませーーん。
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。」
鄙びた温泉宿で「1人雪国」しよっと・・・。
さて、今日の「通勤快読」でご紹介する本は 『我らが少女A』(高村薫著・1,980円・毎日新聞出版)です。とてもいい本です。