2005年12月11日みずほ証券、てんてこ舞い!
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
やっちゃいましたねぇ。
ネットの怖さ。いつか、だれかがやるとは思ってたけど。
というか、内々で処理しただけで、どこでもやってると思う。
「しょうがねぇな。金融庁に報告なんかできるか!部長は役員寸前でピリピリしてんだから。内々に処理するに決まってるだろ!」
普通はこうです。
だけど、今回のことは大きすぎた。また、個人投資家のネットワークで広く知られちゃった。内部告発など待たなくても、口コミ(というか、ネトコミ)でガンガン広がっちゃうから隠せない。
社長はマスコミや個人投資家への報告なんて後回し。まずは金融庁、それから東証と相談。その後、当のジェイコムに連絡したんだろうね。
で、「自己責任でなんとかしろ」と指示されたんじゃないかな。
「ハインリッヒの法則」って、聞いたことある?
アメリカの技師の名前なんだけどさ。労働災害統計を分析したんだよね。すっと、「1件の重大災害(死亡・重傷)の背景に29件の軽傷事故と300件のヒヤリ・ハットがあった」と経験則でわかった。安全活動では常識だよね。
つまり、1回の離婚の前には29の軽い浮気があり、300回の「あの子、可愛いね」があるんだよって、喩えがちょっとおかしいかな。まっ、いいや。
人間だれしも間違いはあるもの。じゃ、「担当者が悪いのか?」というと、たしかにそうなんだけど。パソコンから警告サインが出てても、無視して発注しちゃった。ダブルチェックでもダメだったわけね。
そもそも発行株式数以上の注文を出せるわけないじゃん。それが通ってしまう。
つまり、システムとプログラムのミスなんです。
金融庁は全証券会社にシステムチェックを通達したと思うけどね。類似ミスを報告させても出てこないよ。握りつぶしてるはずだから。「実はうちでもあったんだよ」というチクリがドッと出てくるかもね。
くれぐれも懲戒免職なんかにしないで欲しいな。だって、たかがお金の問題なんでしょ。「ほら、みんな注意するようになったでしょ?」と効果もあるしさ。
「あっっっっっっまぁぁぁい」かな?
ネットの怖さ。いつか、だれかがやるとは思ってたけど。
というか、内々で処理しただけで、どこでもやってると思う。
「しょうがねぇな。金融庁に報告なんかできるか!部長は役員寸前でピリピリしてんだから。内々に処理するに決まってるだろ!」
普通はこうです。
だけど、今回のことは大きすぎた。また、個人投資家のネットワークで広く知られちゃった。内部告発など待たなくても、口コミ(というか、ネトコミ)でガンガン広がっちゃうから隠せない。
社長はマスコミや個人投資家への報告なんて後回し。まずは金融庁、それから東証と相談。その後、当のジェイコムに連絡したんだろうね。
で、「自己責任でなんとかしろ」と指示されたんじゃないかな。
「ハインリッヒの法則」って、聞いたことある?
アメリカの技師の名前なんだけどさ。労働災害統計を分析したんだよね。すっと、「1件の重大災害(死亡・重傷)の背景に29件の軽傷事故と300件のヒヤリ・ハットがあった」と経験則でわかった。安全活動では常識だよね。
つまり、1回の離婚の前には29の軽い浮気があり、300回の「あの子、可愛いね」があるんだよって、喩えがちょっとおかしいかな。まっ、いいや。
人間だれしも間違いはあるもの。じゃ、「担当者が悪いのか?」というと、たしかにそうなんだけど。パソコンから警告サインが出てても、無視して発注しちゃった。ダブルチェックでもダメだったわけね。
そもそも発行株式数以上の注文を出せるわけないじゃん。それが通ってしまう。
つまり、システムとプログラムのミスなんです。
金融庁は全証券会社にシステムチェックを通達したと思うけどね。類似ミスを報告させても出てこないよ。握りつぶしてるはずだから。「実はうちでもあったんだよ」というチクリがドッと出てくるかもね。
くれぐれも懲戒免職なんかにしないで欲しいな。だって、たかがお金の問題なんでしょ。「ほら、みんな注意するようになったでしょ?」と効果もあるしさ。
「あっっっっっっまぁぁぁい」かな?