2006年02月19日♪こうべぇ、泣いてどうなるのかぁぁ♪

カテゴリー中島孝志の不良映画日記」

 今日、日曜日は昼から神戸に来てるのよ。
 ♪こうべぇぇぇ、泣いてどうなるのかぁぁぁ♪
 ちょうど、神戸空港もオープンしたことだし。けど、私、飛行機大嫌いだから、新幹線のぞみに乗ってやってきました。
 場所は神戸ポートピアホテル。実は今日、ここで映画「北辰斜(ほくしんななめ)にさすところ」という映画のプレイベントがあるんです。
 250万人動員した大ヒット作「月光の夏」のダイジェスト版を皆さんにご覧頂きました。もち、神山征二郎監督も一緒です。
 大盛況のうちにお開きとなりました。
 神戸製作委員会の皆さん、お疲れ様でした。 ポートピアホテルからの絶景は20日のブログでご紹介しましょう。

 待ちに待った東京製作委員会のキックオフイベントが決定しました。これは凄いですよ!たくさんの応援団を巻き込んでフィーバーしたいと思います。
 詳しくは、20日のブログで発表させて頂きます!

 というわけで、いま、映画『北辰斜にさすところ』をプロデュースしています。
 私と一緒にこの映画製作をサポートして頂ける「熱い応援団員」を募集します。薄謝すらありません(私自身も手弁当というか、持ち出し!)けど、映画の現場に魅力を感じる方、好奇心旺盛な方、エネルギーが有り余っている方、一緒に遊びませんか!

 メガホンをとるのは『ハチ公物語』『月光の夏』『草の乱』『ひめゆりの塔』などで知られる神山征二郎さんです。
 主な出演は緒方直人、三国連太郎、林隆三の各氏、今年10月にクランクインします。
 七高(旧制高校・現鹿児島大学)野球部のエースだった主人公(東京在住)が、甲子園を目指す高3の孫に、五高(現熊本大)との対抗戦の想い出を交えながら青春時代を振り返る。そこには戦争も・・・旧制高校をリアルに描きます。といっても、ノスタルジーやエリート賛歌ではなく、日本がガンガン成長する中、大切ななにかを置き忘れてきた。そんな落とし物に気づく映画ではないか、と思います。
 公式ホームページはhttp://hokushin-naname.jpです。

 話題はいっぱいあります!
?ヒロイン公募!
 日本を代表するトップスターなど、それこそ自薦他薦が数多くありましたが、広くヒロインを公募します。
?新人監督の登竜門!
 「資金がないので映画が撮れない」という壁をよく聞きます。しかし、今回の映画は大企業がポンと投資するものではなく、小さなメセナ活動がベースとなり、1人1人の応援団がファンドとなったものです。たまたま、第1回目に選ばれたのが神山監督なのです。新人監督のチャンスは限りなく広がることでしょう。
?制約はありません!
 会議、打ち合せなどもありますが、お手伝い頂ける範囲で結構です。ご家族、お仕事を最優先してください。

 「応援団員」として一緒に活動して頂ける方はメールでご連絡ください。お願いします。nakajima@keymannet.co.jp