2006年08月27日小田急線 箱根そば「コロッケそば」
カテゴリー中島孝志のB級グルメ探検隊」
これ、大好きなんです。
たとえば、銀座で寿司食べるより好き。帝国ホテルのエビフライ、蟹クリームコロッケよりも好き。築地のきつね屋の肉豆腐定食、吉野家の牛丼と争うくらい好きかな・・・。
昨日、探し物があってアキバをうろちょろ。あちこち探したけど結局見つからなくて、最後、ヨドバシカメラにもなくて、しょうがないんで有隣堂(7階)で本をしこたま買い込んじゃった。
で、お腹が空いてたんで8階のレストラン街へ。有名なラーメン屋があんのよ。そこで食べた後、ヨドバシを出てびっくり。
なんとアキバに「箱根そば」という幟が風に翻ってんのよ。
あれ、箱根そばあんの? アキバに? それ先、言ってよ。そしたら、あんなラーメン食べなかったのによぉ。
この立ち食いそば屋「箱根そば」ってのは、小田急線の駅構内にあんのよ。たとえば、下北沢、成城学園、本厚木、藤沢、片瀬江ノ島、登戸、相模大野、町田(駅の外)とかね(新宿の箱根そばは味が違うからダメ)。
ところが、たまにアキバみたいに、「どうしてここにあんのよ?」というケースがあります。いままで遭遇したケースでは、三鷹駅を出たとこにもあったなぁ(あれから20年経ってるからいまはないかも)。
「箱根そば」という暖簾や幟見たら条件反射で入っちゃう。で、いつも注文は同じ。
「コロッケそばに玉子!」
うどんとそばがあんだけど、うどんは1回も食べたことない。
「初体験」は小学校5年の時。小田急線沿線の高級住宅街に住んでたのね。で、駅に立ち食いそば屋「箱根そば」がオープン。「コロッケそば」という当時でもメジャーじゃないものにはまっちゃった。
「美味い!」
当時はネギと天かすが入れ放題だったのね。で、富士山みたいにてんこ盛りにして、がっ、うぐっ、ずるっ、がががっと、かきこむ。
もう感動。
ほとんど毎日行ったなぁ。クラスのヤツらにも声かけて、「明日の土曜日、みなで行こうぜ。とにかく美味いんだ!」って、20人くらい引き連れて店を占拠しちゃった。そういえば、女の子は1人も来なかったなぁ(硬派だったからなぁ)。
たまぁにあの頃の友だちに会うことがあります。すると、どちらともなく、「コロッケそば、食べてる?」とお互いに聞いたりしてるから、やっぱ衝撃的だったんだろうな。それとも、私の顔がコロッケに似てるんだろうか。
「コロッケそば」をはじめて食べた衝撃ってのは、その後、マクドナルド、デニーズ、吉野家・・・銀座のクラブなどを経験した時のそれより大きかったと思うね。そのくらい、強烈に印象に残ってる。
このコロッケね。当時は各店舗で手作りしてたんだよね。レシピは一緒。カレー風味なの。その後、効率化でスーパーで扱ってるコロッケを使うようになったら、まずいんでもう食べなくなった。
で、一時期、コロッケそばが店頭から消えたことがあんのよ。この時は、「探偵ナイトスクープ」(朝日放送)に連絡したもんね。「青春のコロッケそばを探し求めて」っていう企画(結局、採用されなかったけど)。
数年後、看板見たら復活してやんの。元の味に復活してました。
ただ、昔はコロッケが2個入ってたんだ。いまは1個だもん。だから、私はいつも1個追加してもらってるの。
食べる時の気分? 小学生5年のときのままですよ。友だち引き連れてお店を占拠した時の気分・・・ね。
「おい、みんな美味いか?」
「うめぇ、うめぇ」
どうだ、美味いだろうって得意がってた。あの頃のまんまだよ。
立ち食い蕎麦屋なんだけど、椅子に座ってたべるとこもあんの。
看板にメニューがドンと載ってる。
一押しのコロッケそば。コロッケ1個追加、玉子もトッピング。これで500円。
店名:箱根そば(小田急線あちこちの駅構内)
価格:200〜500円
「中島孝志が講義する原理原則研究会」の新メンバー(第6期)を募集します。この勉強会は会員制のため年1回の募集です。ご関心の向きは、左の蝶ネクタイの「タマネギ坊や」をクリックして下さい。テーマ内容、スケジュールなど、詳細のご説明をさせて頂きます。ぜひ、一緒に勉強しましょう!
たとえば、銀座で寿司食べるより好き。帝国ホテルのエビフライ、蟹クリームコロッケよりも好き。築地のきつね屋の肉豆腐定食、吉野家の牛丼と争うくらい好きかな・・・。
昨日、探し物があってアキバをうろちょろ。あちこち探したけど結局見つからなくて、最後、ヨドバシカメラにもなくて、しょうがないんで有隣堂(7階)で本をしこたま買い込んじゃった。
で、お腹が空いてたんで8階のレストラン街へ。有名なラーメン屋があんのよ。そこで食べた後、ヨドバシを出てびっくり。
なんとアキバに「箱根そば」という幟が風に翻ってんのよ。
あれ、箱根そばあんの? アキバに? それ先、言ってよ。そしたら、あんなラーメン食べなかったのによぉ。
この立ち食いそば屋「箱根そば」ってのは、小田急線の駅構内にあんのよ。たとえば、下北沢、成城学園、本厚木、藤沢、片瀬江ノ島、登戸、相模大野、町田(駅の外)とかね(新宿の箱根そばは味が違うからダメ)。
ところが、たまにアキバみたいに、「どうしてここにあんのよ?」というケースがあります。いままで遭遇したケースでは、三鷹駅を出たとこにもあったなぁ(あれから20年経ってるからいまはないかも)。
「箱根そば」という暖簾や幟見たら条件反射で入っちゃう。で、いつも注文は同じ。
「コロッケそばに玉子!」
うどんとそばがあんだけど、うどんは1回も食べたことない。
「初体験」は小学校5年の時。小田急線沿線の高級住宅街に住んでたのね。で、駅に立ち食いそば屋「箱根そば」がオープン。「コロッケそば」という当時でもメジャーじゃないものにはまっちゃった。
「美味い!」
当時はネギと天かすが入れ放題だったのね。で、富士山みたいにてんこ盛りにして、がっ、うぐっ、ずるっ、がががっと、かきこむ。
もう感動。
ほとんど毎日行ったなぁ。クラスのヤツらにも声かけて、「明日の土曜日、みなで行こうぜ。とにかく美味いんだ!」って、20人くらい引き連れて店を占拠しちゃった。そういえば、女の子は1人も来なかったなぁ(硬派だったからなぁ)。
たまぁにあの頃の友だちに会うことがあります。すると、どちらともなく、「コロッケそば、食べてる?」とお互いに聞いたりしてるから、やっぱ衝撃的だったんだろうな。それとも、私の顔がコロッケに似てるんだろうか。
「コロッケそば」をはじめて食べた衝撃ってのは、その後、マクドナルド、デニーズ、吉野家・・・銀座のクラブなどを経験した時のそれより大きかったと思うね。そのくらい、強烈に印象に残ってる。
このコロッケね。当時は各店舗で手作りしてたんだよね。レシピは一緒。カレー風味なの。その後、効率化でスーパーで扱ってるコロッケを使うようになったら、まずいんでもう食べなくなった。
で、一時期、コロッケそばが店頭から消えたことがあんのよ。この時は、「探偵ナイトスクープ」(朝日放送)に連絡したもんね。「青春のコロッケそばを探し求めて」っていう企画(結局、採用されなかったけど)。
数年後、看板見たら復活してやんの。元の味に復活してました。
ただ、昔はコロッケが2個入ってたんだ。いまは1個だもん。だから、私はいつも1個追加してもらってるの。
食べる時の気分? 小学生5年のときのままですよ。友だち引き連れてお店を占拠した時の気分・・・ね。
「おい、みんな美味いか?」
「うめぇ、うめぇ」
どうだ、美味いだろうって得意がってた。あの頃のまんまだよ。
立ち食い蕎麦屋なんだけど、椅子に座ってたべるとこもあんの。
看板にメニューがドンと載ってる。
一押しのコロッケそば。コロッケ1個追加、玉子もトッピング。これで500円。
店名:箱根そば(小田急線あちこちの駅構内)
価格:200〜500円
「中島孝志が講義する原理原則研究会」の新メンバー(第6期)を募集します。この勉強会は会員制のため年1回の募集です。ご関心の向きは、左の蝶ネクタイの「タマネギ坊や」をクリックして下さい。テーマ内容、スケジュールなど、詳細のご説明をさせて頂きます。ぜひ、一緒に勉強しましょう!