2007年05月15日国民投票法案可決！

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

　いよいよ、可決しましたね。
　自民党がいちばん強いときでなければ、こんな法案は無理でしょ？
　これ、歴代総理の悲願？　いえいえ、歴代アメリカ大統領の悲願ですよ。経済、金融だけでなく、軍事的なパートナーとしても日本を位置づけたいという目論見ですな。

　防衛省をすんなり昇（省）格させた後、アメリカは今後、「憲法9条」改正について日本国民の洗脳というか、PRを本格的に始めると思われます。

　まず民主党も巻き込んで、「憲法改正」の大同小異運動が展開されるかもしれませんね。で、民主党は2つに割れたりしてね。あるいは、「憲法改正の評決だけは党議拘束しない」と決めたりしてね。

　「自分の国は自分で守らんといかんよ」という国民的ムードに持って行くには、「狂言まわし」として北朝鮮を徹底的に利用するという選択肢もありだよね。
　こういうの得意だからねぇ、アメリカは。


役者やのぉ！　策士策に溺れることのないように・・・。

　演出・シナリオ＝アメリカ、主役＝日本国民、助演＝北朝鮮、友情出演＝中ロ韓、舞台＝日本劇場・・・あながち外れてないんじゃないかなぁ。

　ノドン、テポドンに続くミサイルの開発が、どうして、このタイミングで発表されるのかいな。しかも、パレードで堂々と登場したりしてさ。すべては憲法改正のためのシナリオに沿って動いている、と考えるとすっきり読めるかもしれませんね。