2009年02月16日「週刊現代」は本日発売で〜す。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 中川さんもよっぽど眠たかったんでしょうな。あの人、酒好きだから酩酊状態だったのかも。
 けど、こんな状態で記者会見に臨んじゃあかんわな。会見をバカにした態度云々というより、判断力0でも公的発言をしてしまうという脇の甘さ。こりゃ大臣失格だわな。

 ただでさえ支持率低空飛行の麻生政権にとって、足を引っ張りかねませんよ。

 さてと、今日発売の「週刊現代」に、この19日(木)・25日(水)に開催するキーマンネットワーク定例会、講師の松藤民輔さんが153ページから丸3ページ登場。題して「どん底で儲ける 黄金の投資術」。

 詳細は記事をご覧頂きたいんですけどね、今回の金融危機は1937年の株価指数(S&P)のそれと極めて近い相似形をしているとか。
 日本は為替変動に多々影響されることが大きいんで、過去の米国のチャートとどれだけ重なるかは不明ですけど、「写し鏡」と見れば、1月第1週に高値をつけ、その後ヒヤッとする安値。それ以降は4月中旬まで上昇。ズバリ日経平均株価は10500〜11000円までいくかも。
 でもその後が問題。6000円を切る水準となってもおかしくないんだ、とか。


表紙はこれ!

キヤノン御手洗会長の記事に注目。田原総一朗さんの「霞が関大研究」のほうが面白いかも。


 松藤さんは去年1年で利回り300%、今年は1カ月ちょいで40%の利益だとか。
 どうやってこれだけのパフォーマンスを実現できたか? それは記事を読んでね。さらに『超・投資勉強法』を読んでね。
「週刊現代」の記事には「投資のための透視道具=透具」は1つしか紹介してません。もち、松藤さんはPBRとかPERとかは1度も見ないとか。

 セオリーよりもヒストリー?
 
 いや、それもあるけど、ホントはほかにいろんな「透具」を持ってるの。で、『超・投資勉強法』では具体的に1つ1つ紹介。使い方・読み方のポイントもチャートで解説。ぜひ、読んでね。