2009年10月05日「英雄の哲学」 イチロー×矢沢永吉著 ぴあ 1365円

カテゴリー中島孝志の通勤快読 年3000冊の毒書王」

 昨日の日曜日、NHKでは「矢沢永吉60歳のロックンロール 東京ドーム記念ライブ&密着ドキュメント」が放送され、夜になると、テレ朝では「神様に選ばれた試合」という番組で「イチローWBC涙の真実」、そして「情熱大陸」では「剣道界のイチローは世界を制す現役警部補」とありました。

 永ちゃんもイチローもやっぱ日本のヒーローですよね。ヒーローというのは、なにやっても「絵になる」んですよね。階段で転けても絵になりますもん。

 さて、この本、表紙にイチロー選手と矢沢さん。タイトルに大きく「哲学」とある。
 へえ、こんな本出したんだ、と思わず買ってしまいましたよ。けどね、あとでよく見たら、裏表紙に「英雄の」とあった。つまり、これ、「英雄の哲学」というタイトルなんですね。

 な〜んだ。なら買わなかった? いえ、やっぱり買いますけどね。

 この本、書店に平積みでどっさり積まれてたもんですから、新刊本だとばかり思ってましたら、違いました。なんと、2006年夏なんですよ。出版されたのが。
 えっ、つうことは、シーズン中に対談したの?

 んなわけないですよね。じゃ、なんなのこれ・・・続きはこちらの「聴く!通勤快読」からどうぞ。