2009年11月17日手打ちラーメン「手打中華もめん」

カテゴリー中島孝志のB級グルメ探検隊」

 「B級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。
 高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの? こんな値段で食べちゃっていいの?」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です(ちょっとオーバーか)。

 う〜ん、めちゃ美味い手打ちラーメンです。なんと毎日毎日5時間かけて打ってるとか。1時オープンになんとか間に合わせてるみたい。

 脱サラして、あの有名な白河ラーメン「とら食堂」で修行。だから、師匠と同じように化学調味料なんて使いません。

 化学調味料って、ひと口食べるとパンチの効いた味になるの。だけど、それがない。ということは、少し物足りなく感じるかもしれません。
 だけど、食べ終わったあとにじわじわと「美味かったなあ」と効いてくるわけ。親の意見と冷や酒みたいなもんですか?

 手打ちですからモチモチですな。腰もあります。スープが美味しいこと。私、たいていスープを飲み干すことなんてないんですけど、ここのは飲んじゃいますね。


雲呑焼豚麺です。雲呑もいけますよ。焼豚はとろけます。

地元の家族連れで賑わってますな。私みたいなぶらり1人客はカウンターです。

・店名:手打中華もめん
・価格:中華そば650円、雲呑焼豚麺900円
・場所:東武東上線みずほ台駅徒歩5〜8分
 
 今日の「聴く!通勤快読」でご紹介する本は「ホストである前に人間やろ!」(井上敬一著・竹書房)です。著者はテレビ番組「ノンフィクション」(フジテレビ系列)で何回も取り上げられた有名な人ですね。
 東西でホストクラブを経営し、ラジオ、イベント、講演等でも活躍する著者ですけど、華やかな世界ほど厳しい。泥水をすすって生きることも少なくありません。
 知恵と才覚だけでは勝てない、ど性っ骨1つで勝負する男の生き方論、仕事論、成功論。目から鱗ですよ・・・続きはこちらでお楽しみください。