2010年01月27日つけ麺「さいたま屋」神田駅西口

カテゴリー中島孝志のB級グルメ探検隊」

 「B級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。
 高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの? こんな値段で食べちゃっていいの?」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です(ちょっとオーバーか)。

 つけ麺大嫌いなんです。というか、普通のラーメンが好き。ラーメンなら塩、味噌、豚骨なんでもこい。吉村家大好きだし。

 で、神田西口で仕事がありまして、見れば、あそこにもここにもラーメン店。しかも、そろって「つけ麺」と来た。

 こうなったら食べてやろうじゃありませんか。

 で、比較的混んでる店に。

 う〜ん。めちゃ魚介系スープ。海苔、チャーシューどっさりにしてもらって。
 うううう・ま・い。隣の客はなにをとちくるったのか、博多ラーメンなんぞを食べてる。そんなのもありなの?
 

大盛にしとけばよかった・・・。

こんな店。神田はつけ麺店のメッカですな。

・店名:「さいたま屋」
・値段:500円〜。
・場所:神田西口

 さて、本日の「中島孝志の 聞く!通勤快読」でご紹介する本は『食堂車乗務員物語』(宇都宮照信著・交通新聞社)です。
 「食堂車に乗るとき、包丁は忘れてもカメラは忘れない」と言われるほどの鉄ちゃんが著者。日本食堂に入社したのも別にコックになりたかったからではなく、汽車にずっと乗っていたかったから。結婚式だって機関車の前であげたほど。しかも鉄道記念日に。という徹底ぶり。
 鉄ちゃんもここまで極めるとスペシャリストです。だから、本が出せたわけですけどね。エピソード満載。これ、テレビで必ず紹介されますよ。たぶん、V6の「クマグス」あたりかな・・・続きはこちらからどうぞ。