2010年02月15日あなたの成長を時刻(とき)は待ってくれない!

カテゴリー中島孝志の通勤快読 年3000冊の毒書王」

 不況です。金融危機を抜け出したと思ったら、日米、ヨーロッパの株価は乱高下してます。
 ギリシャレベルの金融危機ですら、世界中のマーケットに激震が走ります。それだけ地盤が脆弱になっているという証拠でしょう。

 「給料は頭打ち。雇用維持だけはなんとか」・・・労組も大変です。国際時代の中、一方的にベアのことばかり要求できませんものねえ。
 経営体質はますます強固に、けど「働く仲間」たちの生活ベースもアップしなけりゃ・・・いまいちばん問われているのは経営者ではなく労組の存在意義でしょうね。

 労組の経営資質。これがいちばん注目されているんだと思いますよ。

 さて、時刻(とき)はあなたの進化と成長を待ってはくれません。いま勉強しなくていつやるか!

 「聴いてから読むか、読んでから聴くか?−−中島孝志の 聴く!通勤快読」では連日、音声とテキストでベストセラーの読み所・使い所を紹介しています。
  
おもな特長
1 MP3形式の音声ファイルで毎朝(月〜金の平日)お届けします。ざっと月間25冊・年間300冊の本をご紹介します。1冊当たり約40円です。
2 アナウンサーではなく中島孝志の肉声です。
3 ワンランク上の仕事をするための「必読書」を吟味します。
4 経営や経済等のビジネス書だけでなく、小説(純文学、歴史、推理)やエッセーもカバーしています。しかし、あくまでも「仕事に役立つ本」という切り口で読み所・学び所をご紹介します。
5 仕事のヒントだけでなく「面白さ」と「感動」をお届けします。
6 旬のベストセラー7割、ロングセラー2割、中島孝志一押しのへんてこ本1割とお考えください。
7 毎回ラストに中島孝志が気に入ったキラーフレーズ(魂に響く言葉)を本文中からザッピング(ざっと引き抜いて)してご紹介します。
8 音声だけでなくテキスト付きです。微妙に内容が違います。音声のほうがボリュームは多いです。
9 中島孝志&ゲストを交えたオフ会(読書講演会等)を開催します。

愛用者の声
・「最初は忙しいのでテキストだけ読んでましたが、中島さんの声のほうがずっといい。メリハリが効いてるから、どこが重要なポイントか聴いてるとわかってきます」(会社経営・48歳)
・「本を読むより面白い。解説と蘊蓄がてんこ盛りで勉強になります」(大手金融機関勤務・40歳)
・「ビジネスから経済、小説、お笑い本まで、ユニークな視点で読み解いてくれますので、おおいに脳の刺激になっています」(医師・52歳)
・「どんな長編でも本質を1行でズバリ。仕事もこの要領で進められたら。どこが勉強になるか、どこに感動したか、なぜか・・・中島さんの発想法を連日覗いてます」(29歳・商社勤務)

 さて、本日の「中島孝志の 聴く!通勤快読」は『米中経済同盟を知らない日本人』(山崎養世著・徳間書店)です。

 ゴールドマン・サックス本社パートナー、同投信社長等を歴任。現在、シンクタンク山崎養世事務所を主宰されている国際経済の第1人者の傑作です。米中経済同盟? だからアメリカは人民元を切り上げない? いいえ、切り上げたくないのはアメリカのほうですよ。なぜなら・・・詳細はこちらからどうぞ。