2010年06月03日鳩山さん最後の仕掛け
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
ま、選挙対策のための辞任ですな。小沢さんのXデーなきにしもあらずですから、2人で仲良く辞める。金銭スキャンダルの政治家はすべて退いてもらう。
でないと、メディアも野党もそこばかり突つきますからね。結果、参院選は敗北必至。なるべく軽傷で乗り切りたいから、もはややめるしかないんかな、となったんでしょうね。
鳩山さんとしては、小沢さんの不動産問題のほうが足を引っ張ったんだから、あんたもやめなきゃあかんがな、と言いたいんでしょうけど、やっぱ、大きいのは鳩山さんの「ぶれ」だと思うよ。
普天間問題がすべてでしたな。
「5月末」「県外」と宣言したのに足下をすくわれちゃったね。面従腹背の官僚OBにしてやられたんでしょう。
やっぱりグアム移転はあり、ですよ(忘れてもらったら困るのは、辺野古の滑走路建設には沖縄県知事の許可が必要なの。仲井眞知事、建設反対派でしょ。日米合意したって建設できんのよ)。「沖縄県民の総意というより日本国民65年の総意です!」とオバマに膝詰め談判したらよかったのよ。
オバマが「NO!」と言い張ったら、「バカ、おまえ、YES、WE CAN.しか言えねえくせに。このすっとこどっこい!(古いねどうも)」とケツをまくればいいの。
で、すぐに記者会見開くのよ。
「国民の皆さん、オバマが聞いてくんないんです。麻生政権が約束した。おまえも守れ、の一点張りなんです」とテレビであらいざらい話しちゃえばいいのよ。涙声でさ。
困んのは米軍と自民党じゃん。で、このまま、この問題を引っ張って参院選に突入すべきだったんですよ。
鳩山さん、ろくな側近いないんだと思うね。それとも、米国との交渉以前に、土建屋とか防衛利権屋にしてやられたのかもしれませんな。
次は菅さんですか? 増税論者ですな。この不況時、先行き不透明な時に、増税論者が総理になったらたまりませんな。広く広く、そして少なく取ればいいんですよ。
鳩山・小沢コンビが退陣しちゃったから、マスコミもだれを、どんなネタで、どう叩けばいいかわかんなくて、ちょっと困ってるんとちゃうかな。
鳩山さん、政界引退して、参院選と補選を同時に行えばいいのよね。で、テレビに出ずっぱりになって電波ジャックしたらどうかね? 「いい人」なんだから同情票を期待できるんじゃないかな。
でもさ、今回の件で、やっぱアメリカに逆らう政治家はメディアに抹殺される・・・ということになるのかね。
さて今回、「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は、『プリズン・トリック』(遠藤武文著・講談社)です。「必ず、二度読む。」と帯コピーにあったけど、これ、映画になりますな。主役はだれでしょうかね? それよっか、NHKでドラマにしてもらいたいな。最後の1行効いてますな・・・続きはこちらからどうぞ。
でないと、メディアも野党もそこばかり突つきますからね。結果、参院選は敗北必至。なるべく軽傷で乗り切りたいから、もはややめるしかないんかな、となったんでしょうね。
鳩山さんとしては、小沢さんの不動産問題のほうが足を引っ張ったんだから、あんたもやめなきゃあかんがな、と言いたいんでしょうけど、やっぱ、大きいのは鳩山さんの「ぶれ」だと思うよ。
普天間問題がすべてでしたな。
「5月末」「県外」と宣言したのに足下をすくわれちゃったね。面従腹背の官僚OBにしてやられたんでしょう。
やっぱりグアム移転はあり、ですよ(忘れてもらったら困るのは、辺野古の滑走路建設には沖縄県知事の許可が必要なの。仲井眞知事、建設反対派でしょ。日米合意したって建設できんのよ)。「沖縄県民の総意というより日本国民65年の総意です!」とオバマに膝詰め談判したらよかったのよ。
オバマが「NO!」と言い張ったら、「バカ、おまえ、YES、WE CAN.しか言えねえくせに。このすっとこどっこい!(古いねどうも)」とケツをまくればいいの。
で、すぐに記者会見開くのよ。
「国民の皆さん、オバマが聞いてくんないんです。麻生政権が約束した。おまえも守れ、の一点張りなんです」とテレビであらいざらい話しちゃえばいいのよ。涙声でさ。
困んのは米軍と自民党じゃん。で、このまま、この問題を引っ張って参院選に突入すべきだったんですよ。
鳩山さん、ろくな側近いないんだと思うね。それとも、米国との交渉以前に、土建屋とか防衛利権屋にしてやられたのかもしれませんな。
次は菅さんですか? 増税論者ですな。この不況時、先行き不透明な時に、増税論者が総理になったらたまりませんな。広く広く、そして少なく取ればいいんですよ。
鳩山・小沢コンビが退陣しちゃったから、マスコミもだれを、どんなネタで、どう叩けばいいかわかんなくて、ちょっと困ってるんとちゃうかな。
鳩山さん、政界引退して、参院選と補選を同時に行えばいいのよね。で、テレビに出ずっぱりになって電波ジャックしたらどうかね? 「いい人」なんだから同情票を期待できるんじゃないかな。
でもさ、今回の件で、やっぱアメリカに逆らう政治家はメディアに抹殺される・・・ということになるのかね。
さて今回、「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は、『プリズン・トリック』(遠藤武文著・講談社)です。「必ず、二度読む。」と帯コピーにあったけど、これ、映画になりますな。主役はだれでしょうかね? それよっか、NHKでドラマにしてもらいたいな。最後の1行効いてますな・・・続きはこちらからどうぞ。