2010年08月04日「小沢革命政権で日本を救え」 副島隆彦×佐藤優 日本文芸社 1680円

カテゴリー中島孝志の通勤快読 年3000冊の毒書王」

 ああ、やっぱりそうだったんだ。日本が「独立」すると困る連中(官僚とアメリカ、それにメディア)が阿吽の呼吸=集合的無意識で小沢包囲網を敷いてるんだな、と理解できますな。

 なるほどねえ。

 副島さんは反骨の政治経済学者。佐藤さんは検察に屈せず反論の機会を待ち続けた人。で、官僚という動物の習性を熟知し人物。また、どちらも官僚&官僚組織が賞味期限切れにあることを熟知してます。

 歯に衣着せぬ激論ですけど、読者は冷静に学んでもらいたいですな。

 奇しくもお2人が指摘してましたけど、日本国民は賢い。メディアの一方的な情報操作にも騙されない。検察のインチキも見抜いてる・・・。
 逆に言うと、油断大敵の時代だということです。ボーッとしてたら騙される。自分の頭でしかと考えないと大変なんだ、と気づいてるんでしょうね。

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