2011年05月19日レポートです。

カテゴリー中島孝志の原理原則研究会」

 一昨日の原理原則研究会のテーマは「インテリジェンス読書術」でした。ま、このタイトルで本も出してますが、講義内容はぜんぜん違います。

1中島孝志の超・読書法
2ホントに読んで欲しい本
3蛇口の水1滴からナイアガラの滝をイメージできるか
4速読よりもずっと大切なこと
5アウトプット読書
6多層的ニューラルネットワーク
7中島孝志一押しの本
8「通勤快読」でも紹介しない本
9土木工学の本がおもしろい!
10江戸の知恵を学ぼう!
11知的生産を極める
12偏読=固定読書から雑食へシフトする
13脳の癖を読書に利用する
14情報はこのように整理する
15映画「夢」のDVD鑑賞

 ま、こんな具合です。



「いつもいつも目から鱗の話ばかりですごいです。とくに今回は身を乗り出して聞いてしまいました。家康が日本最高の国土交通大臣だったこと。東京の発展基盤が利根川を東京湾から利根川に迂回させたこと。浅草の日本堤の秘密など驚く情報ばかりでした」(経営者)
「原稿とコンサルで日本中飛び歩いている中、これだけレベルの高いお話ができるのは先生しかいません。蛇口からこぼれる水1滴からナイアガラの滝をイメージする力。1つ1つの情報を紡いで意味あるモノに作り上げる。正解を発見するのではなく創造するのが仕事。どれもしびれました」(研究所勤務)

 ま、喜んで頂けて幸いです。来月はゲスト講師の予定ですが、松下幸之助本を出版しますので、中島孝志が講義するかもしれません。また今回、私の愛読書を数冊ご紹介して解説しましたが、かなりご好評でしたので、今後、原理原則研究会の講義の終わりには「通勤快読」で紹介しない(できない)本を何冊か披露し、プラスαの蘊蓄をばっちり解説したいと思います。


 さて本日の「中島孝志の聴く!通勤快読」でご紹介する本は「東日本大震災 大局を読む!」(長谷川慶太郎・日下公人著・李白社)です。詳細はこちらからどうぞ。