2012年09月05日「あんぴぃ」大反響でございます!

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 東海、東南海、南海地震のシミュレーションの結果は32万人の被害者が想定されるとか。
 もち、何もしなければ、という前提での話でしょうがね。

 7月31日にこのブログでご紹介した「あんぴぃ」。すなわち、いざというとき、ケータイ(本人が持ってなくても可能)で安否確認できるシステムを開発しました、とご紹介しました。個人はもとより、とくに学校関係者、大学病院、金融機関から早速、反響がありました。

 いま、学校ではPTAの会合のたびに、「いざというとき、うちの子の安否確認はできるんですか?」「3.11のような災害時、学校ではどんな対策をしてるんですか?」「誘導とか、保護者への連絡とかどうなってます?」と矢のように追及されてるとか。

 で、これらの問いにきちんと回答しなければならんわけですよ。

「うちは『あんぴぃ』を採用してますから」
「わが社では『あんぴぃ』を導入済みです」
 
 こんな風に胸を張って答えたいですよね。

「『あんぴぃ』て、なんなん?」
「説明して」

 実際に説明しますと、みなさん、安心してくれます。なぜなら、これは「学校−児童・生徒」だけでなく、「学校−児童・生徒−保護者−家族」すべてに、一発で、同時に、瞬時に、安否確認できるシステムだからです。

 しかも特長は、おチビちゃんでも操作できるシンプルなとこ。これならパニクっても、先生や上司は簡単に操作できます。だってだってだって、2回クリックすればいいだけだもん。

 いま、専用ホームページを作成中です。そこで操作方法を動画でご覧頂けるようにします。

 某警備保障会社もケータイを活用した災害時対応システムを販売してますけど、あれ、操作が複雑で、たぶん実際には使えないでしょうな。「○○支店は○○人出勤できますから稼働できます」な〜んて情報、緊急時にはいらんでしょ。んなもんは、災害発生2日目とか3日目に必要になってくるんでないかい。

「いま大地震、津波が来た!」ってときにいちばん知りたいことは、やっぱ「生きてるか」「大丈夫か」ってこと。つまり、安否確認ですよ。

 あなたは安否確認のツールを準備してます? あなたの大切な人が大丈夫かどうか? 「安否確認」しようにも大災害発生時の混乱時にはチェックはなかなかできませんよ。

「たしかNTTDoCoMoなどの携帯電話キャリアで安否確認サービスがあったよなあ」

 あれは本番の緊急時だけに使えるもの。緊急時しか使えないものを、平素から操作方法やチェック方法、アクセス方法を覚えようとするわけがありません。しかも、つい先週ですよ。DoCoMoもソフトバンクもAuも災害時にはお互いの「掲示板」に乗り入れられるようにしなさい、と総務省から指導があったのは。

 いつできんでしょう、これ。いま災害が発生しても同じキャリアじゃないと通じませんよ。
 さらに重要なことを言います。緊急時、NTTは通信制限しますよ。そうしないとかえってつながらなくなってしまうからですね。その点、公衆電話は通じやすいですよね? あれは制限解除してるからです。

 この「あんぴぃ」。安否確認だけですからめちゃ軽いんです。めちゃつながりやすいんです。サーバーは地震も津波もあり得ない海外に置いてますから大丈夫。

 まず、家族や従業員あるいはお得意様など、とにかく1人1人のQRコードをケータイに登録します。携帯電話を持っていないチビちゃんやシニアも登録してあげましょう。これだけでいざというとき、「家族全員(登録すれば何人でも可能)」の安否がチェックできるからです。


1人1人のQRコード(シート・シール)を差し上げます。免許証に貼ってもよし、園服にシールで貼ってもよし。。。

 家族1人1人にいちいちメールを送って確認する必要はありません。安否を確認したいとき、登録したサイトにアクセスすればいいだけです。アクセスと同時に、「私は大丈夫だ!」と安否確認したことになりますし、あなたのグループの中で安否確認できる人の名前が一覧になってチェックできるんです。

 そうなんです。サイトにアクセスするということは「自分は大丈夫だ」というメッセージなんですね。それをお互いに確認しあえばいいわけですね。

 おチビちゃんを預かる先生は、園児を一列に並べて、1人1人の園服とか名札のQRコードをケータイで映せば(バーコード・リーダーで)その瞬間、保護者に「大丈夫ですよ!」というメッセージが送られるのです。もちろん、これは学校の確認にもなります。

 もし登録した子供たちのうち1人が安否確認できなければ、その名前だけがほかの色で記されます。そうなればそのお子さんだけを特定して捜せばいいわけです。ということは、「あんぴぃ」を使えば、安否確認できない人だけを瞬時に特定できる、というわけです。

「周囲を見て、お友達はいるかな?」
「先生、安否確認できない子供はだれ?」
 パニック時にこんなチェックできませんよ。けど「あんぴぃ」ならできるんです。

「あんぴぃ」はNTTやソフトバンクとちがって、災害時だけでなく普段使用もOK。たとえば修学旅行の集合確認ツールにも使えます。グループごとにタクシーであちこち行くと思うんですけど、グループの安否を逐一、先生に報告できますよ。先生は「安否確認時間」にグループごとにケータイでアクセスして、確認できないヤンチャだけをチェックすればいいわけ。

 とにかく災害時だけでなく平時も使えるとこが「あんぴぃ」のメリットです。
 平素から使えばただでさえ簡単な操作がさらにわかりやすくなりますわな。塾に着いたら「あんぴぃ」。駅に着いたら「あんぴぃ」。待ち合わせ場所に着いたら「あんぴぃ」。そのほか、「あんぴぃ」の使い道はたくさんあると思います。皆さんが開発してくださいね。

 あとね、ケータイがなくたってできるんです。QRコードを免許証やネームプレートに貼り付けとけば、他人のケータイでも好きなときにご家族全員の安否をチェックできますし、「オレは元気だぞお」というメッセージを送ることもできるんです。


「おっちゃん、ボクのこれ写メしてくれる。そしたらママに大丈夫や、と伝わるねん」

「あんびぃ」ができるのは安否確認だけです。けど、いちばん重要なのはこれじゃないですか。
 NTTやソフトバンクのように緊急時にしか使えないソフトは「うどんのサンプル」でっせ。カッパ橋の道具街に売ってる食品サンプル。美味しそうに見えるけど、実際には食べられません。てんこ盛りの警備保障会社のソフトは「天ぷら月見わかめうどん」です。ゴージャスだけど、なんのうどんかわからへん。

 その点、「あんぴぃ」は「素うどん」でおま。素うどんがええんです。この素うどん。1ファミリー(8人まで登録可)で年間2000円。1人年250円でっせ。

 東京直下型地震では500万人以上の帰宅難民が予想されています。このソフト絶対使える自信作でっせ。。。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『平城京に暮らす 天平びとの泣き笑い』(馬場基著・吉川弘文館)です。詳細はこちらからどうぞ。