2013年03月12日1人酒がたまらない。。。

カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」

 最近、1人であちこちに出没しています。で、大失敗して電信柱に正面衝突。今日はインタビュー&撮影があるというのに、顔のあちこちに絆創膏。いや、まいりました。

 1人酒。一見でカウンター。2〜3人の常連さんがやってきます。私のような1人客も来ます。グループはいろんな話で盛り上がる。こちらはただ漏れ聞くだけ。

「原発、再稼働。わからんなあ」
「賛成もしたくないけど、反対もできんなあ」

 3.11のちょうど2年目でしたからね。どうしてもこういう会話が聞こえてきます。

 ああ、いいバランスだと思う。再稼働を認めたくない。けど、太陽光とすか風力発電とかの新しい再生可能エネルギーに依存するわけにもいかない。

 70歳前後のオヤジたちでしたけど、多くの日本人は同じ判断じゃないかな。

「女子ゴルフ。プレイオフになった」
「それにしてもドライバー飛ぶねえ」
「ヘッドスピードが半端ないもの」
「さくらだって飛ぶよ」
「練習してるもの」
「あのオヤジ、せいぜい80前後回る程度。そんなに巧くない」
「本人の努力」
「そうそう。それにしても岡本綾子の弟子はそれぞれスタイルが独自だね」
「型にはめないんだよ。自分がそうだから」

 続いて野球談義。そうか、WBCやってるもんね。ぜんぜん興味ないけど。

 こんな会話が聞こえてくる。1人で静かに呑む。会話には加わらない。面白ければ笑う。

 気分は「風間さん」。知らんだろうなあ。「時間ですよ」の風間さん。

 1人酒。味ありまっせ〜。。。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『農民になりたい』(川上康介著・文藝春秋)です。詳細はこちらからどうぞ。