2013年03月28日九州道・山陽道・名神・東名 軽自動車の旅・・・その4。
カテゴリー中島孝志の不良オヤジ日記」
高速道は点から点への移動手段ではなく、プロセスそのものがエンタテイメントであり、SA・PAは情報発信基地でなければ生き残れない、と述べました。
で、山口・広島の各SAと岡山・吉備SAとのちがいについて少し触れました。
さて大阪に1時間遅れで到着。ホテルでずっと待たせてしまい、もち、この間、ケータイで連絡を入れてましたよ(車用電話)、でも逆に小難しい大阪の首都高(?)を誘導してもったりしてね。
しっかし、4車線に右側から合流して、瞬時にいちばん左側から降りるなんて芸当、東京でも横浜でもなかなかできません。つうか、こんな設計したら大問題になりますよ。
「関西人はあんなんで事故起きないんですか?」
「なんとかできるもんですわ」
「・・・」
とろとろ走ってるわけじゃなく、かなり飛ばしてるわけですからね。度胸つうか無茶つうか。。。わけがわかりません。
さて、翌朝、さっそく大阪を出て、いよいよ名神高速へ。ケンウッドのカーナビがめちゃ優秀で、もうこれにすっかり頼り切ってます。
で、指示は「新名神高速を行け」とのこと。了解。
途中、花見客でしょうか、京都の出口は2カ所とも混み混み。で、草津田上から滋賀土山SAへ。
ここが正解でした。でかい駐車場。音楽ががんがん。イベントやってるのね。お客も多い。SAの周囲にいろんな食べモン屋さんが張り付いてて、それがどれもこれも美味しそう。
「これでこそSAや! ほんまもんのSAやで〜。ちょんわちょんわ」
思わず青田赤道になってしまいました(知らない人は知らない)。
いろいろ写真を撮りましたからすべてご紹介したいけど、一部のみ。
赤頭巾と黒頭巾のお稲荷さん。
宮内庁御用達の名菓「埋れ木」。
ほかにも写真とってた人いたよ。やっぱりいいんだわ、ここ。
「埋れ木」は直弼の「埋れ木の舎」からネーミングしたらしいね。
井伊直弼という人はシャープな人でね。日本の行く末を読んでた人ですよ。若い頃、質素な書生生活。自らの埋れた境遇から「埋れ木の舎)」と自称して暮らしたわけでね。学問と武術、茶道、能などを勉強する日々でした。本来は藩主になれる筋ではない。時代が彼を必要としたんでしょうな。
この名菓。「わたしのおめざです」と某女優がテレビで紹介したことがありますね。外は抹茶黄粉、ぎゅうひも使ってるかなあ。いまの時代、こんだけ甘いと、どなんかなあ。
ようやく高速道の旅が楽しくなってきましたよ。そうか、こういうSAが何時間かに1つ巡り会ってストレスを解消し、元気を取り戻せるんだ。元気がどんどん失せるようなSAは勘弁したもらいたいね。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『櫻よ』(佐野藤右衛門著・集英社)です。詳細はこちらからどうぞ。
いよいよ始まります!中島孝志の「原理原則研究会in名古屋(第1期)」。お楽しみに。。。
で、山口・広島の各SAと岡山・吉備SAとのちがいについて少し触れました。
さて大阪に1時間遅れで到着。ホテルでずっと待たせてしまい、もち、この間、ケータイで連絡を入れてましたよ(車用電話)、でも逆に小難しい大阪の首都高(?)を誘導してもったりしてね。
しっかし、4車線に右側から合流して、瞬時にいちばん左側から降りるなんて芸当、東京でも横浜でもなかなかできません。つうか、こんな設計したら大問題になりますよ。
「関西人はあんなんで事故起きないんですか?」
「なんとかできるもんですわ」
「・・・」
とろとろ走ってるわけじゃなく、かなり飛ばしてるわけですからね。度胸つうか無茶つうか。。。わけがわかりません。
さて、翌朝、さっそく大阪を出て、いよいよ名神高速へ。ケンウッドのカーナビがめちゃ優秀で、もうこれにすっかり頼り切ってます。
で、指示は「新名神高速を行け」とのこと。了解。
途中、花見客でしょうか、京都の出口は2カ所とも混み混み。で、草津田上から滋賀土山SAへ。
ここが正解でした。でかい駐車場。音楽ががんがん。イベントやってるのね。お客も多い。SAの周囲にいろんな食べモン屋さんが張り付いてて、それがどれもこれも美味しそう。
「これでこそSAや! ほんまもんのSAやで〜。ちょんわちょんわ」
思わず青田赤道になってしまいました(知らない人は知らない)。
いろいろ写真を撮りましたからすべてご紹介したいけど、一部のみ。
赤頭巾と黒頭巾のお稲荷さん。
宮内庁御用達の名菓「埋れ木」。
ほかにも写真とってた人いたよ。やっぱりいいんだわ、ここ。
「埋れ木」は直弼の「埋れ木の舎」からネーミングしたらしいね。
井伊直弼という人はシャープな人でね。日本の行く末を読んでた人ですよ。若い頃、質素な書生生活。自らの埋れた境遇から「埋れ木の舎)」と自称して暮らしたわけでね。学問と武術、茶道、能などを勉強する日々でした。本来は藩主になれる筋ではない。時代が彼を必要としたんでしょうな。
この名菓。「わたしのおめざです」と某女優がテレビで紹介したことがありますね。外は抹茶黄粉、ぎゅうひも使ってるかなあ。いまの時代、こんだけ甘いと、どなんかなあ。
ようやく高速道の旅が楽しくなってきましたよ。そうか、こういうSAが何時間かに1つ巡り会ってストレスを解消し、元気を取り戻せるんだ。元気がどんどん失せるようなSAは勘弁したもらいたいね。
さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『櫻よ』(佐野藤右衛門著・集英社)です。詳細はこちらからどうぞ。
いよいよ始まります!中島孝志の「原理原則研究会in名古屋(第1期)」。お楽しみに。。。