2013年08月23日アンケート、勉強になります。。。

カテゴリー中島孝志の原理原則研究会」

「原理原則研究会」では、夏休みの宿題を出しております。この回答がなかなかおもしろい。

 今回も勉強になりますので、だれか特定されない程度にご紹介させていただきます。

質問シート
1原原で吸収しようと思っているものを3つ挙げて下さい。
2仕事や人生、人間づきあいの原理原則はなんですか? 私なら「濡れ手で粟」「ひとまずやってみる」「すべては相性で決める」というものです。
3原原を日々の仕事等でどのようにお役立ていただいてますか? できれば具体的に教えていただければ幸いです。



ケース1(博多原原・医師院長)
1に対する回答
1情報もちろん中島さんならではの情報。ただ情報をいかに自分のものにするかはまだまだ試行錯誤中です。
2仕事環境向上のヒント=モチベーションをアップさせる、仕事に向かう姿勢や考え方。
3個人として投資センスをみがく? あわよくば程度。
2に対する回答
1スタッフの見本となれるようにかな?
2無我。我欲を出すと失敗します。
3ちょっと野心を。
3に対する回答
1難しい質問で具体化していません。
2現時点では、その情報はどう解釈すべきか一時停止して考えるようにしています。
3情報解釈にも原原での知識に照らしてから行うようにしています。中島先生の話を直に聞きたいという希望があります。

ケース2(東京原原・コンサルタント)
1新しい価値観(先生の言葉では「新しいOS」)
2仕事や生活で使える情報(同「インテリジェンス」)
3大人の友達
2に対する回答
1人生死ぬまで社会見学
2オープンマインド
3すべては自分の捉え方次第
3に対する回答
1クライアントとの会話でふと原原で聞いたネタをしゃべっている自分に驚くことがあります。
2世の中にいろんな勉強会が溢れる中、素晴らしい原原メンバーの末席にいる自覚が精神的安定に寄与しています。
3「元気そうだな、自分もがんばろう」と思う。月1、自己観照の場になっております。

ケース3(博多原原・経営者)
1に対する回答
1何か吸収したいではなく、「何か面白いこと、吃驚すること無いかな」という気持ちで参加しています。
2講義はスピードラーニング。覚えていたら孫に教えてやろうと思います。
3この会に参加してるとなぜかお金持ちになれそうな気がしてきました(第六感)。
2に対する回答
1好きか嫌いか
2第六観
3観自在
3に対する回答
12次会の「ここだけの話」が面白い。
2特別講師やイベント。「舞妓ハーン」だけでは物足りない。特別講師の奥村先生に相談。うまくいけば吃驚です。
3まずお金持ちになり、通勤快読で知識を高め、原原で人格を高め・・・そんなことより「ひとまずやってみなはれ」とよく言うようになりました。

ケース4(博多原原・教授)
1に対する回答
1トピックス収集。中高時代、参考書の欄外の小さな注記や解説。これが実に面白かった。物事の真相とは案外こんなところにありと考えるようになりました。
2プレゼン構成方法
 パワポの見栄え・資料説明・話す順番・タイトル名・イラスト図写真・データや客観的事実の引用・話し方等々、聴衆を飽きさせない数々の工夫の跡こそ、人前で話すプレゼンターの個性表明です。
3行動のきっかけ
 新しい知見を得るにとどまらず、それを契機にアクションを起こすことが目的。調べる・思考を深める・観点を応用して対象を変えて見直してみる。次ステップに上るきっかけとしたい。
2に対する回答
1周囲を大事にしながら財を作る!
2少数でも美意識の合う人と関係を築く!
3フェアな関係を続ける!
3に対する回答
1アタマすっきり! 月1美容院で髪を整える感覚。
2こんなことあったよ〜! 収集したトピックスを授業の合間に紹介。専門的な型通りの話よりエピソードの方が興味を引く。
3定義ないし格言適用! 「自信とは自分への信仰」「世論形成のための先制攻撃」「こちらが好きになれば相手もきっと好きになる日本的感覚」等々、プレゼンの言葉は生活に生かされる場面が多い。

 な〜るほど。意識が高いですなあ。おそれいります。

 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『虚構のアベノミクス 株価は上がったが、給料は上がらない』(野口悠紀雄著・ダイヤモンド社)です。詳細はこちらからどうぞ。