2013年09月18日第13期東京原原レポート。。。

カテゴリー中島孝志の原理原則研究会」

 昨日は東京原原の初っぱなです。今期は50人。ぎりぎりでキャンセルがお2人。
 ま、しょうがないですけど、メンバー曰く、「もったいないなあ・・・」。私もそう思います。この勉強会、コスパめちゃいいですから。つうか、世の中には各種セミナーや勉強会などあまたありますがバカらしくなりますよ。ご縁の怖さですな。



 さて、今回の講義内容は以下の通り。

前振り
・8/18の朝日新聞に対する反論。
・日本の戦後賠償データ。
・日本ほど戦後総括している国はない。

本論
1日本経済の概観。
2貿易赤字の事実。
3日経平均株価下落ランキング。
4FRB議長発言(QE終了)と裁定取引解消。
5債務残高に関する財務省のウソ。
6対外純資産は世界一。
7バランスシートは黒字。
8大企業の内部留保と派遣社員。
9家計貯蓄率減少。
10年金を払うより生活保護の方が得、という事実。
11地銀・信金を中心に金融再編が始まる!
12預貸率と預証率に注目せよ。
13中国経済の実態。
14食料、原油の輸入国への転落。
15日本の税収変化。
16所得税収は半分、法人税収は3割と激減。
17消費税収のみ増加。
18IMFと財務省のコンビネーション。
19IMF勝利の方程式。
20IMF三種の神器。
21韓国経済の実態。
22IMFのからくり(韓国とアルゼンチンとマレーシア)
23アメリカの所得収支が大きい理由。
24GDPの3倍借金でも平気な理由。
25還付税のからくり。
26経団連が消費税率アップに賛成する理由。
27零細企業もホントは賛成する理由。
28原則課税と簡易課税。
29サラリーマンだけが知らない税のからくり。
30モナコ式かフランス式か。
31これが日本の生きる道。
その他いろいろ。

 今回のテーマは、名古屋と大阪は来年1月。博多は第2期でお話します。聞き損なった方は名古屋、大阪、博多もしくは札幌(開催できれば)の各原理原則研究会にご参加下さい。もちメンバーは全国どこでも無料です。

 ここだけの話ですが、札幌原原より出雲原原のほうが開催が早いかもしれません。東京&大阪の原原メンバー(いずれも出雲出身の経営者)が「メンバーを集める!」と燃えています。嬉しいなあ。毎月出雲大社に参拝できまっせ〜。。。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『文明の衝突』(サミュエル・ハンチントン著・集英社)です。詳細はこちらからどうぞ。