2013年12月17日東映実録シリーズはおもろおまんねん。。。

カテゴリー中島孝志の不良映画日記」

 東映関係本ばかり読んでるとどうしても観たくなりまんなあ。なんのこっちゃと思うでしょう。実は「中島孝志の聴く!通勤快読」でっけど、明日から「東映実録映画本祭り」やろか思てまんねん。

 昔、観てるんよ。ああ。このシーンあったわな。そうそうこのあとの展開は・・・とわかってるのにやめられん。傑作ちゅうやつでんなあ。
 で、『仁義なき戦い』『柳生一族の陰謀』等の大ヒット作ではなく、ちょいヒット。けどおもろい作品をご紹介しましょう。

 実録ちゅうのは、実際の事件・人物をモデルにしてるわけ。どの俳優がどのやくざ、どの政治家、どの経営者等々を演じているかもわかるとさらにおもしろくなりまんなあ。







 何度観てもおもろいのがこれでんな。ヒットしましたな。3部作。いつもは大物やくざ役の梅宮辰夫さんが捜査四課の課長役でっせ〜。昔は捜査第四課、今は組織犯罪対策部でんな。







 こういう映画ばかり観てるとますます奇妙な関西弁になりまんねん。原因は映画でしたか。「こんな、やれ」なんてね。広島弁もたまに混じりまっさかい。

 「ほいじゃあ、ゆうとったるがの。広島極道はイモかもしれんが、旅の風下に立ったことはいっぺんもないんで」(『仁義なき戦い 頂上作戦』の名台詞)

 そうやそうや、『ニュー・シネマ・パラダイス』の監督ジュゼッペ・トルナトーレの最新作観なくちゃ。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『「お通し」はなぜ必ず出るのか ビジネスは飲食店に学べ』(子安大輔著・新潮社)です。詳細はこちらからどうぞ。