2014年02月06日プロデュース本がそこそこ好調です。。。

カテゴリー中島孝志の通勤快読 年3000冊の毒書王」


 
 先々週増刷したばかりなのにまたまた増刷。12月発刊ですでに5刷。10万部は軽く突破しまんなあ。嬉しいでんなあ。自分の本の増刷より少なくとも3倍は嬉しい。責任ありますからね、やっぱ。

 親本では初版止まり。文庫にするので、タイトルも換えたし、中身も少し換えたしね。おかげで書店でバカ売れ。けどアマゾンではさっぱり。
 でもこういうことってたくさんあるんです。どちらがいいか。もち書店で売れること。ボリュームがダンチですからね。
 
 著者は東大大学院教授。飲むとネクタイを鉢巻きがわりにするのが条件反射。先端科学センターの責任者をされてたかな、たしか。畑村洋太郎さんの後継者として「失敗学」の泰斗として知られてます。

 なぜ、あの人にはミスが少ないのだろう? その理由を科学的に解き明かす1冊です。
 失敗は基本的にはケースバイケースです。失敗学では類似の失敗シナリオ群から「共通点」を見つけ出すことがポイントになりますわな。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』(ダン・アリエリー著・ハヤカワ書房)です。詳細はこちらからどうぞ。