2014年05月30日やっば美味いのお「キッチン南海のカツカレー」&「家系ラーメン」

カテゴリー中島孝志のB級グルメ探検隊」

 「B級グルメ」とは「格安の値段で超一級の味を提供する料理、すなわち、お買い得、お食べ得の料理」という意味です。高くて美味いのは当たり前。安くても、「こんなに美味いの? こんな値段で食べちゃっていいの?」と腰を抜かしてしまう店。それを紹介するのが本ブログの使命です(ちょっとオーバーか)。

 原原行脚も一区切り。それにしてもようやるわ。東京、名古屋、大阪、博多、出雲と連チャン。その後、札幌。来週は私用で熊本入り。それからまたまた札幌原原っすよ。

 東京原原は7月で修了。で、21日にシャンソン部会主催の打ち上げを入れたんでっけど、なんと翌日午前中に勉強会、午後は講演が入ってましたんや。たったいま判明しましたがな。

 スケジュールはすべてPC、タブレット、スマホが連動しとるんやけど、そもそもインプットしてないんだかんね。危ないとこ。つうか、もうヤバイって。

 去年だったか、原原開催日に焼き鳥屋を予約してたこともあったのお。前夜気づいたんだよね。新潟&広島で原原が始まったらどないすんねん。

 7月からは香川で講演3連チャン。。。もっともっと命がけで勉強せんとあかんなあ。

 で、いつも原原行脚のあとは「故郷の味」を確認したくなるんよね。今回も行ってしまいましたがな。


神保町がいちばん! 浅田次郎先生も大好きなカツカレー。福神漬けだけは食べられるんよお。めちゃ多いっしょ。

 札幌ラーメンも博多豚骨もええけど、贔屓はやっぱ吉村家。頑固オヤジ率いる家系ラーメンでんな。で、吉村さん創業の店「杉田家」に行ってみましたんや。ここの大将、東大卒の商社マンだったんだけど、うだつが上がらずリストラ。鬼のしごきに耐えて一国一城の主。オヤジも大将もたいしたもんや。


中盛叉焼麺+海苔ダブル。麺硬め。ワンパターンなのよ。

いっつも混んどるんやでえ。

 書斎のある青葉台の近くにも店名だけは家系風のラーメン屋がオープン。覗いてみたら休日ちゅうのに空いとるんだわ。
 あれ? つうことは? やっぱまずかった。ガラガラなのに遅い。数ばかり多い店員が一様にとろい。ムダな動きばっかし。注文を正確にさばけない。麺硬めなのにぐにゃぐにゃ。そもそも家系で柔らか麺を頼む客なんて見たことない。COCO壱番のまねしてアンケート用紙なんぞが置かれとるけど記入する気もせん。。。

 吉村家のオヤジ、まさかこのレベルでオープン許したん? せんわな。弟子筋のチェーン店やろな、きっと。

 明日は「2時間でマスターする! 宮沢さんの早わかりカメラ教室」でっせ(会場は渋谷ヒカリエ隣どすえ)。博多からも参加しまっせ。終わったら日本一美味しい焼鳥屋に行きまんねん。


 さて「中島孝志の 聴く!通勤快読」でご紹介する本は『これほど軍歌が歌われている国はない  私の半成記』(加瀬英明著・黙出版)です。詳細はこちらからどうぞ。